説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】一方向クラッチを備えるプーリユニットにおいて、一方向クラッチの保持器を周方向ならびに軸方向で不動とし、動作安定化を図ること。
【解決手段】同心状に配設される内外2つの環体1,2と、両環体1,2の間の環状空間に介装される一方向クラッチ3と、前記環状空間において一方向クラッチ3の両側に設けられる転がり軸受4,4とを含むプーリユニットAであって、一方向クラッチ3のころ13が収納されるくさび状空間形成用のカム面10aが形成される部材(10)の軸方向一端面に、軸端へ向けて開放する凹部10bが、また、一方向クラッチ3の保持器12の軸方向一端に、前記凹部10bに軸方向から嵌合される凸部12cが、それぞれ設けられており、前記凹部10bの開口側に凸部12cの抜け止め部材(4)が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ピン7の実用強度を確保しつつ、ソケットヨーク1とピンヨーク2とを広角度に屈折させることができる、ダブルカルダン型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】ピンヨーク2のピン7の首部71と球面部72とを、第1凹曲部R1で連続させて、ソケットヨーク1とピンヨーク2とを屈折させた際に、ソケット6がピン7干渉するのを防止した。首部71の第1凹曲部R1に連続させて、母線が直線的に延びる第1柱状部S1を形成して、ソケットヨーク1とピンヨーク2とをさらに屈折させた際に、ソケット6がピン7に干渉するのを防止した。 (もっと読む)


【課題】 常に等速性を保つことができるハンドルジョイントを提供する
【解決手段】 このハンドルジョイントは、第1ハウジング20に固定された第1軸ステー33と、第2ハウジング23に固定された第2軸ステー37とが、中央ステー28上の所定の丸穴30で交差してボルト41で締結されて固定されている。したがって、第1,第2の軸ステー33,37と中央ステー28とによる支持構造でもって、ベアリング17,18と21,22と25との3箇所のベアリングを介して第1連結軸2と第2連結軸3とを2点支持することができる。 (もっと読む)



【構成】 電動アクチュエータにより駆動されるポンプからの圧油によって操舵補助力を発生させる。ステアリングホイールの操舵角度が基準操舵角度以上になるか、若しくはステアリングホイールの操舵角速度が基準操舵角速度以上になる場合に、その電動アクチュエータを介してポンプを増速する。
【効果】 エネルギーを無駄に消費することなく、操舵が急速に行なわれた場合の操舵補助の遅れを防止できる。 (もっと読む)


【目的】 部品点数を減らししかも軸方向にコンパクトになる車軸用軸受装置を提供すること。
【構成】 車体側に固定された外輪部材と、外輪部材に同心的にかつ転動体を介して相対回転可能に配置された内輪部材と、少なくとも軸端部に内輪部材を一体的に結合しかつ反軸端部で車輪側に固定された回転軸部材を備えた車軸用軸受装置において、内輪部材の軸端側の側面に、円周方向等間隔の複数の突起が形成されてセンサにより回転速度が検出されるパルサギヤとされ、このパルサギヤの各突起間に形成される凹部の内径側部分のみに回転軸部材の軸端部に形成された拡径部を嵌入させることにより、内輪部材が回転軸部材に一体的に結合されるとともに内輪部材の回り止めとされたことを特徴とする車軸用軸受装置。 (もっと読む)



【目的】 シャフトのがたつきや回転トルクの変動を低減して操舵フィーリングを向上させると共に二つのシャフトを大きい屈曲角にて連結する。
【構成】 環状のフランジ部42A、44Aと二つのアーム部42B、44Bとを有しフランジ部にて互いに固定された一対のフランジヨーク42、44と、連結部46A、48A及び球状突起46B、48Bとこれらを一体に接続する二つのアーム部46C、48Cとを有する一対のピンヨーク46、48と、フランジヨーク及びピンヨークのアーム部を枢動連結する一対のクロスピース50、52と、一対の球状突起を受けるソケット部94を偏心した位置に有する心出しディスク54とを有する。心出しディスクの外周縁部は一対のフランジ部により郭定された環状溝92内に配置され且全周に亘りフランジ部に密に摺接する。 (もっと読む)




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