説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】チェーン進行方向に隣接するリンクが一対のピンを用いて互いに連結される動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置において、実用上の寿命をより高めると共に、伝動効率をより高めること。
【解決手段】チェーン進行方向Xに隣接するリンク2同士が、対応する第1および第2のピン3,4によって屈曲可能に連結される。各第1のピン3の接触面12と対応する第2のピン4の接触面14が互いに接触している。各第1のピン3の接触面12と各第2のピン4の接触面14の算術平均粗さRaが、それぞれ0.1μm以上且つ2μm以下の範囲に設定されている。
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本発明は、軸受のはめあいによる各列の組幅変化による影響をほとんど受けないようにすることで、はめあいによるすきま量の減少が生じても、取り付けた際に各列の玉列が軌道に所定の接触角で同時に接触するようにすることを課題とする。
その解決手段として、斜接型複列玉軸受において、内外輪(11,13)の軌道(11a,11b,13a,13b)間に、軸方向複列の玉列(15,16)を、互いに異なるピッチ円直径(D1,D2)でかつ互いに異なる接触角(α1,α2)で介装し、接触角が小さい側の玉列(15)におけるラジアルすきまが、接触角が大きい側の玉列(16)におけるラジアルすきまよりも大きく設定する。 (もっと読む)


第1ハウジング1に対する第2ハウジング2の取り付け位置を所定位置に位置決めする位置決め手段により、所定位置に第2ハウジング2を第1ハウジング1に合わせ、ねじ等で取り付けた状態で、第1ハウジング1及び第2ハウジング2夫々に操舵軸支持部10、20及び出力軸支持部11、21を設け、一旦第1ハウジング1から第2ハウジング2を取り外し、各支持部10、20、11、21に操舵軸3及び出力軸4を支持させ、再び位置決め手段により、所定位置に第2ハウジング2を第1ハウジング1に合わせ、取り付ける。 (もっと読む)


本発明の円錐ころ軸受は、円錐ころの転動面と内外輪の軌道面にクラウニングを施し、そのクラウニングにおける全クラウニング量と各軌道面および転動面のクラウニング量を好適に規定した。これによって、内外輪と円錐ころとの転がり摩擦を低減し、当該円錐ころ軸受の回転トルクの低減化を実現した。 (もっと読む)


一対の平歯車またははすば歯車で構成された場合であっても所定の減速比を実現し、簡易な構造で十分な歯車強度を確保することができる電動パワーステアリング装置を提供する。電動モータ7の回転トルクを、電動モータ7の出力軸に設けた駆動歯車6及び操舵軸に設けた従動歯車5で操舵軸へ伝達し、減速比が3以上である電動パワーステアリング装置において、操舵軸と電動モータ7の出力軸とが略平行に配置され、両軸の軸間距離は35mm以上90mm以下であり、駆動歯車6は、歯数が6以上15以下、モジュールが0.8以上1.5以下、歯丈がモジュールの2.4倍以下、圧力角が14.5度以上30度以下、捩れ角が0度以上40度以下である。 (もっと読む)


車両搭載性の良好な電動パワーステアリング装置を提供する。電動パワーステアリング装置1は、往復運動するよう構成したラックシャフト20と、ラックシャフト20を収容するラックハウジング10と、ボールねじ機構30を介在して、ラックシャフト20の外周側に同軸上に配置さ
れたスリーブ41と、スリーブ41を回転させるように構成した略円筒状を呈するブラシレスモータ40と、ブラシレスモータ40の回転角を検出するよう構成された回転角センサ50とを有してなる。そして、ラックハウジング10には、ブラシレスモータ40に電力を供給するためのパワーコネクタ42と、回転角センサ50の検出信号を出力するためのセンサコネクタ52とを配設してある。パワーコネクタ42及び上記センサコネクタ52は、ブラシレスモータ40に対してラックシャフト20の軸方向における同じ側にずらして配置してある。 (もっと読む)


動力伝達チェーン1は、ピンが挿通される前後挿通部12,13を有する複数のリンク11と、一のリンク11の前挿通部12と他のリンク11の後挿通部13とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。各ピン14および各インターピース15が嵌合により挿通部12,13の周面に嵌合固定されており、その嵌合前の寸法差が0.005mm〜0.1mmとされている。 (もっと読む)


動力伝達チェーン1は、ピンが挿通される前後挿通部12,13を有する複数のリンク11と、一のリンク11の前挿通部12と他のリンク11の後挿通部13とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。ピン14とインターピース15との接触位置の軌跡が円のインボリュートとされている。インボリュートの基礎円半径が異なる2種類以上のピン14およびインターピース15の組が形成され、これらのピン14およびインターピース15の組がランダムに配列されている。 (もっと読む)


円錐ころ軸受装置は、内輪1と、外輪2と、円錐ころ3と、保持器5と、遮蔽板6とを備える。内輪1は、円錐ころ3の小径端面に接する鍔部1aを有する。遮蔽板6は、内輪1の鍔部1aの端面に当接するように配置されている。遮蔽板6は、上記鍔部1aよりも径方向の外方に突出する突出部9を有する。突出部9は、保持器5に対して内輪1の軸方向に間隔をおいた箇所に配置されている。 (もっと読む)


センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に固定される固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に固定される回転側シール部材9とからなる。固定側シール部材8は、芯金21と、インサート成形により芯金21に一体化された樹脂部材22と、芯金21に樹脂モールドされたセンサ11と、芯金21に接着された弾性シ
ール65とを備えている。固定側シール部材8の芯金21は、車体側軌道部材3に嵌合固定される嵌合用円筒部61と、回転側シール部材9の円筒部31に向かってのびる連結部62と、連結部62に連なって軸方向外方にのびる水分浸入防止用円筒部65とを有し、嵌合用円筒部61の軸方向外側端部が樹脂22内に位置させられている。 (もっと読む)


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