説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】車両検出における検出精度の改善。
【解決手段】車両感知器からの感知信号レベルXiと路面レベルRoとのレベル差ΔVが所定の感知閾値Kを超えるか否かによって車両の有無が検出される(ステップA5,A11,A15)。また、LPFを介することで、「車両無し」と検出されたときの感知信号レベルに追従するように路面レベルRoが補正されるが(ステップA37,A39)、このLPFの時定数τが、車両の通過速度に相当する「車両有り」の検出が継続された時間(感知時間)Twに応じて変更される(ステップA25)。具体的には、感知時間Twが長いほど、すなわち車両の通過速度が遅いほど、時定数τが大きくなるように変更される。 (もっと読む)


【課題】動作精度悪化や作動不良が生じ難いしゃ断かん位置検出装置およびそれを用いたしゃ断機を提供する。
【解決手段】しゃ断かんと連動する複数の回転カム41〜44と、回転カムに並設され、回転カムにより接触される可動接点バネ51〜54、およびこの可動接点バネと接離する固定接点バネ61〜64を有する接点部材71〜74と、回転カムおよび接点部材を覆う外殻カバー33と、接点部材を間にして回転カムと反対側に配置され、接点部材におけるカムとの対向側と反対側を覆う背面部92と、接点部材の両外側面を覆う両側部93と、接点部材同士の間を仕切る仕切部94とを有していて接点部材を保護する、外殻カバーとは別の電気絶縁性の保護カバー90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、発電効率を高めること
【解決手段】筒形部材10の内部に風力による流体エネルギーを受けて起電力を発生する複数の振動起電力発生手段である振動板21と圧電素子22とからなる振動起電力発生部材20を配置し、これらの振動起電力発生部材20からの起電力を集電手段である起電力集電装置30によって集電すると、該起電力集電装置30によって集電された起電力が充電手段である充電装置40によって蓄電手段である蓄電池50に充電されるようにした。これにより、筒形部材10の内部を風が通過するとき、風速が高まるとともに、乱気流が発生するため、振動起電力発生部材20が比較的小さくても起電力を効率よく生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】同一送受信点におけるATC信号波の回り込みを解消するとともにTD信号波の受信レベル調整をATC信号波とは無関係に行い、TD信号として最適な調整を行う。
【解決手段】列車1が在線している軌道回路3Tから進路の構成された内方区間の軌道回路4Tに進入して列車1が進入した軌道回路4Tに送信しているTD信号波をATC信号波に切り換えると同時に、その後方区間の軌道回路3Tに列車1の後方が在線しているため送信しているATC信号波をTD信号波に切り換え,軌道回路境界を挟んでATC信号波の送受信を行うことを防いで、同一送受信点におけるATC信号波の回り込み防止対策を確実に行う。 (もっと読む)


【課題】交差点に設置された各信号灯器を駆動するSSUと該交差点の交通信号を制御する制御装置とが無線通信によって接続された交通信号制御システムにおける信頼性及び安全性の向上。
【解決手段】交通信号制御システム1では、信号灯器10それぞれの近傍に該信号灯器10を駆動対象とする灯器駆動部20が設けられ、各灯器駆動部20と該交差点の交通信号を制御する制御装置30の間が無線通信で接続されている。制御装置30は、信号灯器10の信号表示指令を含む指令パケットを各灯器駆動部20に同報送信する。各灯器駆動部20は、受信した指令パケットの複製データを含む応答パケットを、定められた順序で、順次、制御装置30及び他の各灯器駆動部20に同報通知する。また、灯器駆動部20は、制御装置30から受信した指令パケット或いは他の灯器駆動部20から受信した応答パケットに含まれる信号表示指令に従って、駆動対象の信号灯器10の信号灯を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線方式のセンサを利用した車両検出を精度良く行うこと。
【解決手段】感知信号レベルと路面レベルとのレベル差が所定のレベル差閾値ΔV以上であるか否かによって車両の有無を検出する。このときのレベル差閾値ΔVを、感知環境に応じて変更する。具体的には、晴天時にはレベル差閾値ΔVを基準値αから増加量βだけ増加させて「α+β」とし、曇天時にはレベル差閾値ΔVを基準値αとし、雨天時にはレベル差閾値ΔVを基準値αから減少量γだけ減少させて「α−γ」とする。また、感知環境は、「車両有り」と検出した期間の感知信号の正負及びレベルをもとに判断する。 (もっと読む)


【課題】制御システム用のアプリケーションデータ(XML文書)が正しいことをコンピュータで検証するための検証手順データ(XSLTスクリプト)を容易に生成できる検証データ生成装置を提供する。
【解決手段】アプリケーションデータを記述したXML文書50に含まれる各データ要素の仕様を、各データ要素が他のデータ要素との関連で満たすべき条件または該条件の検証手順を人が記述や理解のし易い言語で記述したデータ仕様記述文書30を作成する。検証データ生成装置10は、データ仕様記述文書30を元にして、対象のXML文書50に含まれる各データ要素がこのデータ仕様記述文書30に記述された条件を満たすか否かをコンピュータで検証するための検証手順データ(XSLTスクリプト)40を生成する。 (もっと読む)


【課題】信号灯から常用フィラメントが断芯したことを示す信号を信号機制御装置に送る制御ケーブルや入力回路を必要としないで簡単な構成で常用フィラメントの断芯を検出して経済性を高める。
【解決手段】常用フィラメント5の断芯を検出する断芯検出器10の出力リレーFDRに復旧時間Tdの緩放特性を持たせ、信号灯制御部2は、電源周期信号が正常であることを検出しているときに、灯制御出力がオンになっている状態で灯電流検出器4から入力する灯電流検出信号がオフになると、このオフ時間を計数し、灯電流検出信号のオフ状態の継続時間が電源切換時間Tsを越えて断芯検出器10の出力リレーFDRに復旧時間Tdと一致したときに常用フィラメント5が断芯したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】渋滞状態を含むあらゆる交通状態において中央管理装置に依存しないで最適な制御を行うことができる完全自律分散型の交通信号制御装置を提供する。
【解決手段】渋滞が発生していないとき、各交差点13に設けた交通信号制御装置1で近い将来の交通需要に応じてサイクル長とスプリットを算出し、算出したサイクル長とスプリット及び上流側交差点に設けた交通信号制御装置1で算出したサイクル長とスプリットからオフセットを算出して信号制御パラメータを決定する。渋滞が発生しているときは、各交差点13に設けた交通信号制御装置1で渋滞のバランスが最適となることを意図した渋滞時制御パラメータを選択する。決定した信号制御パラメータ又は選択した渋滞時制御パラメータにより交差点13に設けた信号灯器を制御する。 (もっと読む)


【課題】列車制御に係る線路沿線の地理的条件の書換えのための質的、量的負荷を大幅に軽減するとともに臨時速度制限を決め細かく設定する。
【解決手段】地上装置3の沿線情報送信系5から内方軌道回路BT以降一定区間の軌道回路IDと長さと、曲線区間、下り勾配区間等における恒久速度制限及び曲線区間、勾配区間、分岐器区間、軌道回路長と配置等で列車間隔を確保するための列車制限に係る地理的データを含む沿線データと臨時速度制限情報を含む沿線条件情報を送信する。車上装置4の列車制御装置18は受信した沿線条件情報に基づいて列車の速度を制御する。 (もっと読む)


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