説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】雷サージ保護回路の小型化を実現する技術を提供する。
【解決手段】サージ保護回路10は、第1のラインL1及び第2のラインL2の2系統の信号に関するサージ保護機能を有し、第1〜第3のサージアブソーバLG1〜LG3と、第1〜第3のサージアブソーバLG1〜LG3より内部側に配置されたRC回路20とを備える。RC回路20は、第1のラインL1に直接に設けられた第1の抵抗器R1と、第2のラインL2に設けられた第2の抵抗器R2と、第1及び第2の抵抗器R1,R2より内部側で第1及び第2のラインL1,L2の間に介装されたコンデンサCとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成によって出力端子と接地面との間の絶縁耐圧を向上させ、また、簡易で安価な構成によって出力端子に高電圧パルスを供給する配線の安定性を向上させる。
【解決手段】高電圧パルスを生成する高圧電源と、高電圧パルスの印加によって放電を放出する出力端子と、高圧電源から前記出力端子に高電圧パルスを供給する高圧電線と、出力端子を内部空間に収納する接地面と、出力端子を接地された接地面に対して電気的に絶縁した状態で支持する筒状の絶縁体とを備える。筒状の絶縁体は、一方の端部を接地面の底面に固定して立設させ、他方の端部に出力端子を設け、内部に高圧電線を配線し、
出力端子と接地面の内壁部との間を、接地面内の空間部分によって絶縁する。 (もっと読む)


【課題】多種類の動作時間と異なる動作モードが設定できるとともに動作時間と動作モードを選択して利用でき、汎用性に富む時素リレーを得る。
【解決手段】複数の入力インタフェースを有する入力回路11から入力する制御入力に応じてCPU13で記憶装置14に格納されているコマンドにより論理処理と設定時素を選択して論理計算を行って時素計数出力を出力するとともに、論理計算するための必要な設定時素と論理処理を示すコマンドを書込器インタフェース15から入力して記憶装置14に格納し、1台の時素リレー10で複数の制御入力に応じて記憶装置14に格納されたコマンドの設定時素を使用して各種計時処理を行い時素設定範囲を大幅に拡大する。 (もっと読む)


【課題】磁気パルス圧縮回路の磁気スイッチを構成する可飽和リアクトルにおいて、負荷に印加するパルスに必要な電圧時間積を満たし、印加するパルスの立上り時間を短くするというインダクタンス条件を満たし、かつコアの断面積を小さくして可飽和リアクトルを小型化する。
【解決手段】磁気パルス圧縮回路の電圧分圧の可飽和リアクトルの飽和前のインダクタンスの設定において、可飽和リアクトルのインダクタンスとリセット回路のチョークコイルの等価インダクタンスとの合成インダクタンスが、磁気パルス圧縮回路の磁気スイッチに要する飽和前のインダクタンスより十分小さく設定することによって、電圧分圧の可飽和リアクトルのインダクタンスのみによって設定した場合よりも、磁気スイッチに要する可飽和リアクトルを、小さくすることができ、磁気スイッチに要する可飽和リアクトルのインダクタンスを小さな値に設定することによって、可飽和リアクトルの断面積を小さくしてサイズを小型化する。 (もっと読む)


【課題】漏れインダクタンスの低減とパルストランスのサイズの小型化を同時に解決し、また、漏れインダクタンスの低減と絶縁破壊の防止を同時に解決する。
【解決手段】パルストランスは、磁気コアと、この磁気コアに対して同心状に施す低電圧電線からなる1次巻き線および2次巻き線とを備える。1次巻き線および2次巻き線を均等に密着させて施し、施した1次巻き線および2次巻き線をシリコンポッティングによってモールドする。1次巻き線および2次巻き線をシリコンポッティングによるモールドによって、巻き線の空間部分の電界強度を高く維持することができるため、巻き線間の絶縁破壊を防ぐことができる。さらに低電圧電線の被膜の厚さは高電圧電線の被膜の厚さよりも薄いため、巻き線を均等に密着させて施すことができるため、漏れインダクタンスを低減する。 (もっと読む)


【課題】先行列車位置や進路開通等により変化する変化情報を地上から列車に確実に伝送することができるとともに、線路改修等により固定情報が変更になった場合でも、簡単に固定情報を変更して容易に確認できるようにする。
【解決手段】列車制御信号の電文20を、先行列車の位置や進路開通等により変化する変化情報からなる必要最小列車制御電文21と、線路勾配や曲線半径等の列車間隔をより短くする上で有効な固定情報からなる最適列車制御電文22とで構成し、最適列車制御電文22を複数に分割し、必要最小列車制御電文21毎に分割した最適列車制御電文22とその識別情報を付加して列車に送信する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの構築を容易にするとともに中継局の数を増やさずに、地上装置と車上装置間で安定して情報を伝送する。
【解決手段】地上装置1に有線で接続されて駅毎に設けられた複数のアクセスポイント4a,4b,4cと駅の間の中間に設けられた中継局5とを漏洩同軸ケーブル7で接続し、アクセスポイント4a,4b,4cと中継局5は車上無線局6と無線リンクするマルチホップ接続を構築して、アクセスポイント4a,4b,4cと中継局5は複数ルーティングパスを確保することができるというマルチホップの特性を生かすことができ、障害発生時や電波環境の変化に対して柔軟に地上装置1と車上装置3間のパスを変更することができ、安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】既存のアナログ信号方式をデジタル信号方式に変更する場合において、新たな周波数帯域を選定する必要なしでアナログ信号方式の在来列車とデジタル信号方式の新式列車のいずれにも地上から情報を伝送して制御する。
【解決手段】軌道回路2Tに接続された送信器4bのデジタル変調波生成部6は速度制限情報等に応じた振幅一定のデジタル変調波20を生成する。アナログ変調波発生部7は速度制限情報等に応じたアナログ変調波21を生成する。振幅変調部8はデジタル変調波生成部6から入力したデジタル変調波20をアナログ変調波発生部7から入力するアナログ変調波21により2/3程度の変調度で振幅変調してATC信号波22を生成して送信部9に出力する。送信部9は入力したATC信号波22を軌道回路2Tに送信する。 (もっと読む)


【課題】ホームの頭上に設置されているスピーカからの交錯した音とは区別し、列車情報に基づいた音声案内を聞き取ることができるようにする。
【解決手段】音声出力制御装置10により、予め設定された閉そく区間毎に列車の位置を検出する検知装置1からの列車の位置情報と、外部装置2からの列車運行情報とを元に、音声案内を行わせるための列車情報である音声指示データが出力され、音声出力装置20により、音声指示データに基づき、音声案内のための音声信号が出力されると、音声信号ライン24を介して音声出力装置20に接続されるとともに、駅のホームに沿って並設されるスピーカであるフラットパネルスピーカ41を内蔵した案内情報放送装置40から列車情報に基づいた音声案内が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】地上と列車間で情報を伝送するとき、電気車雑音を排除して耐雑音性を飛躍的に高める。
【解決手段】送信器3から交流電化区間の基本周波数50Hz又は60Hzとその高次調波の複数の周波数の間隙である77Hzと79Hzと81Hz及び83Hzを搬送波周波数としてFSK方式により変調して、一定順番で、一定周期で交互に繰り返す狭帯域の信号波を軌道回路BTに送信する。受信器4は、軌道回路BTに送信された信号波を受信して複数の周波数に分離し、分離した複数の周波数の周期と順番を検定し、分離した4種類の周波数があらかじめ定められた一定周期、一定順番に配列している場合、軌道回路BTに列車なしと判定し、信号波を受信しないとき及び受信した4波の周波数の受信時間が一定周期、一定順番に配列していない場合は軌道回路BTに列車有りと判定する。 (もっと読む)


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