説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】所定の拡散符号で直接スペクトラム拡散変調された受信拡散信号を同期捕捉する同期捕捉回路における同期捕捉の高速化。
【解決手段】ある符号周期(周期2)において受信PN信号と基準PN符号系列との同期ずれが検出されると、その次の符号周期(周期3)において、前符号周期(周期2)で発生した同期ずれのチップ数が検出される。次いで、その次の符号周期(周期4)において、前符号周期(周期3)において検出されたチップ数だけ、基準PN符号系列の位相がシフトされる。これにより、その次の周期(周期5)においては同期捕捉がなされた状態となる。 (もっと読む)


【課題】従来の観音開き方式の非常扉では、プラットホームの通行の妨げになり、階段等の構造物の付近では開閉のためのスペースを十分に確保できない虞もあった。
【解決手段】可動ホーム柵1Aは、プラットホームPに設置された一対の戸袋2と、戸袋2により開閉される1組の乗降扉3とで構成される乗降口開閉装置100間に設置されたスライド式の非常扉4とを備えている。非常扉4は、固定非常扉4Aとスライド非常扉5Aとを一組として構成されている。そして、可動ホーム柵1Aは、軌道側に延出したプラットホームPの長手方向に沿って複数の乗降口開閉装置100を配設して構成されている。 (もっと読む)


【課題】表示装置の設置及びLED表示器の取り付けと交換を騒音を出すことなく容易に行えるプラットホーム用タイルを提供する。
【解決手段】プラットホーム用タイル11には、着脱枠体3が埋設されている。着脱枠体3は、プラットホーム用タイル11の上面に臨ませた収容口からLED表示器2を収容する枠本体31と、LED表示器2を載置されて固定される仕切枠32と、仕切枠32の仕切板321に形成された電線導入口32aとを備えている。枠本体31は、プラットホーム用タイル11の縦骨組材14aに載置されてプラットホーム用タイル11に埋設される。仕切枠32は、枠本体31内を上下に仕切る仕切板321を備えており、枠本体31に収容されて固定される。電線導入口32aは、LED表示器2から引き出されたケーブル23を、仕切板321の下側に導くためのものである。 (もっと読む)


【課題】所定規準に則って端子が配置構成された端子板を有する電気機器を保守検査するに当たり、測定装置を電気的に接続させる作業負荷を軽減するとともに接続ミスを予防する。
【解決手段】検査ユニット200は、保守データを取得する測定装置200と、同装置と着脱自在なアダプター210を備える。アダプター210は、保守検査対象の電気機器(例えば、電気転てつ機100)の外線端子板102の接続端子104のうち、測定端子を接続するべき接続端子104に対応する位置に、バナナプラグ216が埋設された有底凹部214を備える。一方、測定端子を接続するべき接続端子104には、バナナプラグ216の挿入孔部14を備えた電気伝導性の測定用ナット10が予め取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】埋設タイプの表示器を駅のプラットホームに設置する場合に、駅のプラットホームを掘り起こしてLED表示器の取付と接続配線などを行っており、作業に手間がかかった。
【解決手段】プラットホーム1は、着脱枠体3の埋設された埋設体固定タイル11と、電線引出孔を有する電線引出タイルと、電線挿通孔を有する電線挿通タイルを躯体に設置し、設置した埋設体固定タイル11に埋設された着脱枠体3同士を配線で接続して構成される。埋設体固定タイル11の施工方法には、LED表示器2を収容して固定する着脱枠体3を備えた埋設体固定タイル11を、プラットホーム1の躯体に配置する工程と、躯体に配置された埋設体固定タイル11の隣り合う着脱枠体3に収容される各LED表示器2の配線同士を接続する工程と、配線同士を接続されたLED表示器2を、着脱枠体3に収容して固定する工程とが含まれている。 (もっと読む)


【課題】電気転てつ機の測定結果に基づく転換状態の判断の支援。
【解決手段】電気転てつ機の転換動作中に測定したモータ電流Iをもとに、動作かんが転換動作したストローク期間を推定する。そして、転換動作の状態指標値として、このストローク期間におけるモータ電圧V及びモータ電流の平均値及び最大値、負荷トルクTの平均値及び最大値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ボルト部でなる接続端子が配置された端子板を有する電気機器を保守検査するに当たり、測定装置を電気的に接続させる作業負荷を軽減するとともに接続ミスを予防する。
【解決手段】保守検査対象の電気機器(例えば、電気転てつ機100)の外線端子板102の端子104のうち、保守データを測定する際に測定装置の測定端子と接続するべき端子104に、電気伝導性の測定用ナット10を予め取り付けておいて、接続するべき端子を一目で識別できるようにして接続ミスを防止する。測定用ナット10は、一端に端子104のボルト106と螺合するナット部12を備え、他端に測定装置の測定端子であるバナナプラグを挿入することのできる挿入孔部14を備えるので、端子間の接続に関する作業負荷を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバー時の通信途絶やパケットロスが通信に与える影響を低減して地上・車上間情報伝送の信頼性を向上させる。
【解決手段】減衰器12が接続された車上無線機11bと基地局4bとの間の受信レベルがハンドオーバーを開始する受信レベルの閾値TH1に達するとハンドオーバー処理を開始し、減衰器12が接続された車上無線機11bと基地局4bとの間の通信が途絶しても減衰器12が接続されていない車上無線機11aと基地局4aとの間で通信を続行しながらハンドオーバー処理を行い、ハンドオーバー時の通信途絶を確実に防止するとともにパケットロスが通信に与える影響を低減して地上装置と車上装置の間で安定して情報を伝送する。 (もっと読む)


【課題】無線による列車制御システムにおける信頼性の向上。
【解決手段】列車制御システム1では、線路5を区切った制御区間CAそれぞれに列車制御装置3が設けられる。列車制御装置3それぞれでは、有線接続された進入側地上子20によって自制御区間CAに進入しようとする列車を検知し、有線接続された進出側地上子30によって自制御区間CAから進出した列車を検知する。つまり、列車制御装置3は、装置単独で、自制御区間CA内に位置する列車7を検出し、該列車7との無線通信を確立して列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】固定閉そく方式の軌道回路を用いないシステムにおいて単純な構成で列車の在線位置を精度良く検知する。
【解決手段】車上装置2の在線位置検知部8は列車1の走行位置をキロ程で算出し、算出したキロ程と列車1の運転台向きと列車IDの情報を在線位置情報として車上制御装置5に出力する。車上制御装置5は入力した在線位置情報を車上無線装置6に出力して地上装置3に送信させる。地上装置3の列車管理装置14は地上基地局15a〜15cを介して車上無線装置6から送信する在線位置情報を受信して列車1が複線区間を走行しているとき、複線区間の上下線のいずれを走行していることと、在線している閉そく区間を検出する。 (もっと読む)


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