説明

コクヨ株式会社により出願された特許

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【課題】比較的薄肉な紙素材を用いて、流通時には扁平に折り畳むことができ、使用時には簡単に組み立ててカレンダーとしての機能のみならずペン立てとしての機能も適正に発揮することができ、ペン類を使い易く類別するための仕切り板も不都合なく配置することができる新規有用な卓上カレンダーを提供する。
【解決手段】紙素材を折り曲げることにより構成され一部に筆記具Wの収納空間1Aを形成してなる外側部材1と、同じく紙素材を折り曲げることにより構成され外側部材1の内側に収容されて収納空間1Aを区画する仕切り部材2とを具備し、外側部材1の収納空間1Aを形成する底壁12に立片15を設け、この立片15に係り合わせるようにして仕切り部材2を位置決め状態で配置することにより卓上カレンダーPを構成することとした。
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【課題】複数枚の用紙を重層した状態で製本される冊子の断裁面に、文字、記号、図形、模様等からなる表記を現すことができるようにする。また、ノーカーボンタイプの複写簿における断裁面の発色を、減感剤や消色剤を用いずに消す。
【解決手段】各用紙1の端縁11a、12a、13aの集合からなる断裁面1Xに対し非接触で断裁面1Xを部分的に除去する非接触除去手段、例えばレーザ光Lを照射により、文字、記号、図形、模様等からなる表記Qを形成し、この断裁面1Xを、斯かる表記Qを有する表示領域1Qとした。また、複写簿Aの断裁面1Xを、非接触除去手段、例えばレーザ光Lの照射によって全面的に除去して用紙1の地色を露呈させることで、製本時の断裁圧により生じる断裁面1Xの発色を消した。 (もっと読む)


【課題】簡易に市場に供することができ、ユーザーサイドでも簡単に組み立ててペン等を的確に保持させるトレーを構成できるようにした壁掛けカレンダーを提供する。
【解決手段】紙素材からなり壁に掛け止めされる台紙W1と、この台紙W1の本体部分2に設けられるカレンダー部W2とを具備し、カレンダー部W2の下方位置に、台紙W1の一部を利用してトレー1を形成したものである。そして、トレー1を、台紙W1の本体部分2に連続する後壁部11と、この後壁部11の一部に設定した略鉛直な折罫f、gに沿って折り曲げて形成される左右の側壁部15とから構成し、かつ後壁部11に底壁部12及び前壁部13を連設して、底壁部12及び前壁部13を側壁部15に支持させることにより、左右の側壁部15、前壁部13、後壁部11及び底壁部12によって包囲される部位に上方に開放された収納空間1Aを形成することとした。
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【課題】コンセントに至る電源ケーブルと情報ケーブルとを別々のルートで配線してノイズの影響を受け難い天板付き家具を提供する。
【解決手段】左右一対の支持体11の上部にコンセント55が取り付けられた天板12が配置されている。この天板12の後部下面側には上下二段に分かれた情報ケーブル受け25と電源ケーブル受け26を備えたケーブル収容ユニット14が配置されている。情報ケーブルC1は一方の支持体11内を通って上方ケーブル受け25内に導入されてコンセント55に接続され、電源ケーブルC2は、他方の支持体内を通って電源ケーブル受け26内に導入されてコンセント55に接続される。 (もっと読む)


【課題】着座する者が後傾姿勢を取ったときに、頸部領域の緊張を積極的に緩和させるように押圧若しくは圧迫して頸部領域への心地良さを付与することのできる椅子を提供すること。
【解決手段】座部13の後部に位置する背部15と、この背部15の上部に位置して着座者Hの頸部領域を支える頸部支持部20と、この頸部支持部20の上部に位置する後頭部支持部21とを備えて椅子10が構成されている。後頭部支持部21に対して着座者Hが後頭部を凭れ掛けるように後傾力を付与すると、頸部支持部20が後頭部支持部21に対して頸部側に相対移動するようになっており、これにより、着座者Hの頸部を積極的に押圧若しくは圧迫して頸部後面側の筋疲労を緩和させるように体感させることができる。 (もっと読む)


【課題】支軸に対する格別の抜け止め手段を施すことを不要にして、支軸によりリンク要素の先端に座を取り付ける際の取付作業の簡素化を図る。
【解決手段】リンク要素7aの基端を支基3に回転可能に支持させ、先端を少なくとも一部がチャネル状をなす取付部材71の対向壁711間に位置づける。そして、その位置で取付部材71の一方の対向壁711から他方の対向壁711に亘って支軸74を貫通させ、その貫通状態を保って取付部材71の対向壁711の外側面を両側から抱くように取付部材71に座Zを上載し、座Zの適宜部位を取付部材71に取り付けることとした。 (もっと読む)


【課題】 挟持部を開放したときに、外力を付与しない限り、その開放位置を維持することのできるクリップを提供すること。
【解決手段】 一端側に挟持部16,30を有し、他端側に操作部19,35を備えた第1及び第2のクリップ形成体11,13と、これら各クリップ形成体11,13間に装着された板ばね部材15とによりクリップ10が形成されている。このクリップ10は、挟持部16,30が閉塞位置にあるときに、板ばね部材15の押圧部46A,46A間を結ぶ直線Lが各クリップ形成体の回転中心Cよりも挟持部側に位置して挟持部を閉塞させる。この一方、操作部19,35を相互に接近させる方向に操作したときに、前記直線Lが回転中心Cよりも操作部側に移動し、これによって、各挟持部を開放位置に保つこととなる。 (もっと読む)


【課題】 綴じリングを柔らかい素材によって形成し、筆記の際に手首等が乗っても痛く感じさせることがないようにすること。
【解決手段】 表裏の表紙11,12と、この表紙11,12間に配置された筆記用紙13と、これらを一端側で綴じ込んでなる綴じリング16とによりリングノート10が構成されている。綴じリング16は、ウレタン、シリコン等の柔軟性を有する軟質材料によって形成されており、手首等が乗ったときの押圧力でループ形状を倒れ込むように変形する一方、その押圧力を解除したときに、初期の形状に弾性復帰する性状を備えて構成されている。 (もっと読む)



【課題】 フィルムカートリッジを効率的に収納できるようにし、且つ、収納姿勢を安定して維持できるようにすること。
【解決手段】 複数のフィルムカートリッジ18を軸線方向に沿って収納可能となる凹部11を備えてフィルムカートリッジケース10が構成されている。凹部11は底壁13と、当該底壁13に連設された湾曲壁15及び起立壁16により構成され、この凹部11内にフィルムカートリッジ18が脱落不能に保持される。湾曲壁15と起立壁16の上部との離間幅Wはフィルムカートリッジの外径寸法よりも若干小さく設定されており、起立壁16が前記離間幅Wを変化させる方向に変位することでフィルムカートリッジ18の出し入れが許容され、且つ、当該フィルムカートリッジ18に一定の挟持力を付与するようになっている。 (もっと読む)


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