説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【目的】繊維により強化されたコンクリート或いはモルタルを切削する際に切削された繊維が必要以上に長尺となることを防止するとともに、繊維が付着したコンクリート或いはモルタルが除去された際に大きな塊となることを防止し、コンクリート等の切削を円滑にすること。
【解決手段】シールド機のシールドカッター(100)の中心から放射状に複数個配置される掘削用ビット(20N)において、放射方向に切削部が存在しない領域(40)を有する凹状に形成され、その領域(40)の両側に半径方向内方の切削領域(30a)と半径方向外方の切削領域(30b)とを有し、隣接するビット間の半径方向の寸法(L1)が前記領域(40)の半径方向の寸法(L2)と等しくされ、前記切削領域(30a、30b)の上面(30c)が回転方向(T)について中央部が窪まされている。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースに設置できる通信距離の長い磁気通信アンテナ及び装置を提供する。
【解決手段】信号源に接続する給電端子12及び第1コイル3を含む所定共振周波数f0の直列共振回路2と、第1コイル3に磁気的に結合する第2コイル6を含む所定共振周波数f0の直列共振閉回路5とにより、信号源からの電気信号を所定共振周波数f0の磁界Bに変換して放射する磁気通信アンテナ1を構成する。好ましくは、第1コイル3と第2コイル6とを同軸線上に配置し、第1コイル3及び第2コイル6の軸線方向間隔W及び/又は径の比(=δ/D)を、放射又は吸収する磁界Bのピーク周波数が所定共振周波数f0と一致するように定める。更に好ましくは、計測器17の計測信号で所定低周波数f0の搬送波を変調して出力する送信回路14を給電端子12に接続し、両共振回路2、5の共振周波数をそれぞれ搬送波の周波数f0と一致するように調整する。 (もっと読む)


【課題】建築・土木構造物全般の耐震性能を向上させる目的で構造物に緊張材を用いた耐震補強架構を付加する上で、緊張材の端部が定着される補強柱の断面が大きくなることに伴う構造物内からの眺望と、構造物への採光や通風の阻害を解消し、デザイン上の制約を解消する。
【解決手段】柱10aと梁10bからなるフレーム10の構面外に構築される補強柱2と、基礎11の周辺に構築され、補強柱2を支持する補強基礎5と、補強柱2と補強基礎5との間に、鉛直に対し、傾斜して張架される1本、もしくは複数本の緊張材6から耐震補強架構1を構成し、補強柱2を複数本の柱部材3と、隣接する柱部材3、3間の緊張材6の張架位置に介在する圧縮材4から構成する。 (もっと読む)


【課題】爆薬を装薬孔へ挿入する際の操作性が良好であると共に、爆薬を装薬孔内へ一層確実に送出でき、かつ装填ホースを屈曲した状態においても安定した装填作業をすることができる爆薬装填用パイプを提供する。
【解決手段】爆薬装填用パイプ10は、装薬孔に挿入される円筒部分12と、該円筒部分12に連結され、可撓性を有する装填ホース11の先端に差し込んで接続される接続部分13とより構成されている。そして、爆薬14が圧縮空気により爆薬装填用パイプ10から装薬孔へ圧送されるようになっている。前記円筒部分12の内径D1は、装填ホース11の内径D2よりも2〜6mm小さく設定されている。また、円筒部分12の内径D1は、爆薬14の外径D3よりも2〜8mm大きく設定されている。さらに、接続部分13の内端部には装填ホース11と円筒部分12との内径差から生ずる段差を緩和するためのテーパ部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵を利用して分散型エネルギー源を構築する分散型エネルギー供給システムを提供する。
【解決手段】一以上の発生源Dkから収集した生ごみ様廃棄物Akを混合しながら異物Bと分別し且つ粉砕して保有エネルギーεが特定された混合スラリーSとするスラリー化施設12を設け、分散したエネルギー需要地にそれぞれ混合スラリーSをメタン発酵により電力エネルギーE及び/又は熱エネルギーHに変換するエネルギー変換施設2nを設置する。各変換施設2nのエネルギー負荷予測Lnとエネルギー変換効率ηnと混合スラリーSの保有エネルギーεとに応じ各変換施設2nへのスラリー配送量Snを算出する演算装置5を設け、算出した配送量Snの混合スラリーSをスラリー化施設12から各変換施設2nへタンクローリー車等の運搬手段3により運搬する。
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【課題】 噴射口を変更せずに高圧水の形状を変形することができる高圧水噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るウォータージェットハンドガン10は、高圧水を噴射するノズルヘッド12と、ノズルヘッド12から噴射される高圧水の軌道線L上に配置され、噴射された高圧水の形状を変える変形部材スクレーパ26の連結部30とを備えている。従って、このウォータージェットハンドガン10においては、スクレーパ26の連結部30によって、ノズルヘッド12から噴射された高圧水の形状が変わるため、ノズルヘッド12の噴射口12aの数や断面形状を変更することなく、高圧水の形状を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】床版・梁の接合部を現場で完成させた後の解体を可能にする上で、床版の使用状態で漏水と音漏れに対する対策を施しながら、床版の使用状態での充填材の離脱がなく、解体時の作業性を高める。
【解決手段】フランジ1aを有する梁部材1とこの梁部材1に支持される床版2から接合部を構成し、床版2の梁部材1側の端部に、下面側に連結部2bを残して上面側から厚さ方向に、上面から下面へかけて幅が拡大する形状の切欠き部2aを形成し、床版2を互いに対向させて梁部材1上に載置し、フランジ1aと連結部2bを貫通するボルト3で梁部材1に連結し、切欠き部2aが形成する空隙の表面に防水・分離材5を付着させ、この防水・分離材5上に充填材6を充填する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで連続運転可能な生ごみ様廃棄物の供給装置を提供する。
【解決手段】生ごみ様廃棄物Aの取入口16が長手方向一端に穿たれ且つ他端に廃棄物A中の混入異物Bの排出口18が穿たれた筒体2の内側に、長手方向軸線上の回転軸5に沿って半径方向突端が筒体2の底壁3aに微小間隙を介して対向する回転翼6を固定する。筒体2の底壁3aの一端と排出口18との間に回転翼6の回転で砕かれた廃棄物Cを落下させる細孔10を穿ち、細孔10の下方に開口する貯留タンク26を筒体2と一体に結合し、タンク26の廃棄物Cを撹拌する撹拌機27と、タンク26内の廃棄物Cを抜き出し粉砕機29経由でタンク26へ戻して循環しつつスラリー化する廃棄物循環路28とを設ける。タンク26又は循環路28にスラリー供給口30を設け、投入口16から投入した生ごみ様廃棄物Aを異物混入のない微粉砕スラリーSとして供給口30から供給する。好ましくは、筒体2の頂壁3bに給水ノズル24を設ける。
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【課題】最小限の作業空間を利用して、短い工期で施工できる桁の設置方法を提供すること。
【解決手段】既設桁5の端部5aの上面6aに設置された吊下装置用架台9に、ステップロッド13を伸縮させるステップロッド式油圧ジャッキ11を有する吊下装置10を設置する。次に、道路1上の架台21に載置した新設桁3の端部3aの下面4bに桁の振れ止め装置15を、上面4aにステップロッド13の下端部を固定する。また、新設桁3の端部3bに、駆動部25が新設桁3を保持しつつレグ23に沿って昇降する昇降装置27を設置する。そして、吊下装置10と昇降装置27とを用いて新設桁3を所定の高さに上昇させ、既設桁5の端部5aと新設桁3の端部3aとを接合する。その後、新設桁3の端部3bを下方に設置した架台29で受け替え、新設桁3の端部3bの下方に橋脚17bを構築し、新設桁3の端部3bを橋脚17bに架設する。 (もっと読む)


【課題】水生植物の苗を植栽地に移植するに際し、所定位置に効率的に設置可能であるとともに、設置後、所定の期間が経過すると自己崩壊する植栽基盤及びこれを用いた植栽基盤ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明の植栽基盤10は、植栽する水生植物を収容する収容部12を備え、混練物を成形してなる、自己崩壊性を有するものであって、当該混練物は、主成分をなす砂と、混練物の硬度を高める固化材と、混練物の粘度を高める増粘剤と、水と、を含有する。 (もっと読む)


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