説明

サンデン株式会社により出願された特許

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【課題】商品の冷温、価格などを表示するデジタル表示器が故障した場合でも、容易に代替表示が可能な自動販売機を提供する。
【解決手段】デジタル表示器が故障した際に、代替表示手段として、略コの字型の取付板25bをデジタル表示器が装着されているフレーム24と係合し、略コの字型の取付板の天部26から底部27までより長く形成され、冷温・価格などの情報が印字されている表示シート25aを天部に設けられたスリット28から底部に当接するまで挿入する。 (もっと読む)


【課題】分離効率、装置の小型化、構造の簡素化を促進し、しかも圧縮機のオイル分離装置として好適な遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円筒空間に形成される分離室の側壁に設けられた入口孔から流入される多相流体に旋回流を付与し、高密度の流体と、該高密度の流体より低密度の流体とに分離し、分離された低密度の流体を入口孔よりも上方に設けられた出口孔から流出させ、分離された高密度の流体を入口孔よりも下方に設けられた出口孔から流出させる遠心分離装置において、分離室の側壁に周方向に延びる溝を設けたことを特徴とする遠心分離装置。 (もっと読む)


【課題】冷媒とともに循環されるオイルを、蓄冷内部熱交換器内部にトラップさせることなく、効率よく循環させる。
【解決手段】内部熱交換器と蓄冷熱交換器を一体化した蓄冷内部熱交換器9を設け、該蓄冷内部熱交換器の低圧冷媒流路を、蓄冷材との熱交換により低圧冷媒を冷却して低圧冷媒の一部を再液化し、再液化された冷媒とともに冷媒中のオイルを貯留可能な低圧冷媒再液化兼オイル貯留エリアを形成する第1の内部低圧冷媒流路7aと、第1の内部低圧冷媒流路からの低圧冷媒を圧縮機へと送出可能な第2の内部低圧冷媒流路7bとから構成し、第2の内部低圧冷媒流路を、圧縮機への送出流路23と第1の内部低圧冷媒流路のオイル貯留エリア部位を通過し送出流路と合流する分岐流路24とに分岐し、該分岐流路にオイルの吸い込み機構を設けるとともに、分岐流路の送出流路との合流部にオイルの吸い上げ機構28を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部熱交換器と蓄冷熱交換器を一体化した蓄冷内部熱交換器の所望の機能を確保しつつ、蓄冷内部熱交換器自体の小型化を可能とした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を有する冷媒回路を備えた車両用空調装置において、高圧冷媒流路と低圧冷媒流路と蓄冷材収容部とを有し、内部熱交換機能を有するとともに、圧縮機の駆動時に低圧冷媒流路の低圧冷媒によって蓄冷材を冷却し、圧縮機の停止時に冷却された蓄冷材によって低圧冷媒流路の低圧冷媒を冷却する蓄冷内部熱交換器を設け、該蓄冷内部熱交換器の高圧冷媒流路を、上流側の第1の内部高圧冷媒流路と下流側の第2の内部高圧冷媒流路から構成するとともに、第1の内部高圧冷媒流路の最下流部に、第2の内部高圧冷媒流路へと導入される高圧冷媒中の液冷媒を集合させる高圧液冷媒集合部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来制御の考え方を踏襲しつつ、効率の低下が懸念されるような運転状態においても、優れた運転効率にて運転制御可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮した冷媒を膨張させる膨張機構と、膨張した冷媒を蒸発させるとともに空気を接触させて該空気の冷却および除湿をする蒸発器と、凝縮器に送風する送風機と、外部から圧縮機に入力される容量制御信号を容量制御信号演算式を用いて決定する容量制御信号演算手段を備えた車両用空調装置。容量制御信号演算手段には蒸発器における目標出口空気温度が入力され、容量制御信号演算値が所定値A以下のとき容量制御信号は蒸発器における出口空気温度と目標出口空気温度との差分を用いて決定され、容量制御信号演算値が所定値Aを超えるとき容量制御信号は容量制御信号演算式から決定される。 (もっと読む)


【課題】コイン詰まりを解消する際に部品が損傷しにくいコイン払い出し装置を提供する。
【解決手段】コインチューブ4の下方には駆動モータMの駆動により往復動するペイアウトスライド7が設けられる。ペイアウトスライド7にはコインチューブ4から落下するコインを1枚のみ収容可能なコイン収容孔7a〜7eが形成され、ペイアウトスライド7が1往復する過程でコイン収容孔7a〜7eへのコインの収容と、当該収容されたコインの払い出しとが行われる。ペイアウトスライド7が1往復動するために必要となる駆動モータMの平均通電時間は約0.7秒である。また、インベントリ操作において、オペレータがボタンを押圧操作すると、駆動モータMが0.04秒通電される。したがって、ペイアウトスライド7の移動量は、通常の払い出しが行われるときの移動量に比べて極めて微小となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルのどの箇所から漏れた冷媒でも、機体内に散乱、滞留させずに機体外に確実に排出できるカップ式飲料自動販売機を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル13の圧縮機36および凝縮器37を機械室17に配置し、蒸発コイル27を機械室17外に位置する製氷機12に配置し、圧縮機36および凝縮器37と蒸発パイプ27とを接続パイプ38,39で接続する。機械室17は、機体11内に対しては密閉性を有し、機体11外に対しては通気性を有する。断熱チューブ41に接続パイプ38,39を通し、断熱チューブ41の一端を蒸発パイプ27に気密に取り付け、断熱チューブ41の他端を機械室17内に開放する。蒸発パイプ27と接続パイプ38,39との接続部分から漏れた冷媒を、断熱チューブ41で機械室17に導き、機械室17から機体11外に排出する。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの面圧を向上させてシール性を確保し、圧縮効率を向上することの可能な往復動型圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に介装され、シリンダボア(26)と連通する連通孔(28a)が形成されるとともに、所定箇所を肉抜きして肉抜き孔(28c)が形成されたシール部(28b)を有するガスケット(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく簡単な構成で、膨張弁支持部分において二分される空調ケースにおける車室内への雨水の侵入を防止することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両用空調装置において、膨張弁(26)を収納するハウジング部(30)が、下部ハウジング(30a)と上部ハウジング(30b)とに上下分割されており、上部ハウジングの上部端面(32b)から内周面を通り空調ケース(8)内部に至るまで、上部ハウジングと下部ハウジングとの継ぎ目部分を覆うよう、上部ハウジングの分割面(52)よりも下方に延びたカバー部(64)を形成する。 (もっと読む)


【課題】パッキン等の部材を追加することなく、空調ケースとファイアーウォールとの間に隙間が生じるのを防ぎ、車室内への雨水の侵入を防止することができる。
【解決手段】ファイアーウォール(22)の開口(24)の周縁に、膨張弁(26)を収納するグロメット(32)を介して空調ケース(8)のハウジング部(30)の端面を当接させる構成において、グロメットのフランジ部(40)周辺に、断面U字状に突出した第1の突出部(44)及び第2の突出部(46)を形成し、当該各突出部の背面に形成されたリブ(48)をハウジング部の端面により押圧することで当該各突出部をファイアーウォールに当接させる。 (もっと読む)


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