説明

サンデン株式会社により出願された特許

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【課題】デシカントロータ等の吸湿部材を再生する加熱ヒータを必要とすることなく、省エネルギー化を図ることのできる空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷凍機ユニット30のカスケードコンデンサ33によって第1の冷媒回路40の冷媒と第2の冷媒回路50の冷媒とを熱交換させるとともに、第2の暖房運転によって第2の熱交換器16を蒸発器として作用させるようにしたので、各冷蔵ショーケース20の冷却運転によって吸収した熱を除湿冷房運転及び暖房運転に利用することができるとともに、店舗A内の暖房負荷が冷蔵ショーケース20の排熱の熱量よりも大きい場合には第2の熱交換器16によって吸収した熱を暖房運転に利用することができ、従来店舗A外に排出されていた冷蔵ショーケース20の排熱を一年を通じて有効利用することができるとともに、暖房運転の熱量の不足分を第2の熱交換器16によって補うことができる。 (もっと読む)


【課題】安定で安全でしかも圧縮効率も良好な作動流体および該作動流体を冷媒に使用し、サイクルの設計、制御も容易な冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】二酸化炭素と、10モル%を超える炭化水素とを含有する混合物からなることを特徴とする作動流体および該作動流体を冷媒に使用した冷凍サイクル。 (もっと読む)


【課題】 スクロール圧縮機の圧縮比を高めるとともに過圧縮による動力損失を少なくする。
【解決手段】 鏡板11,21の内面に渦巻き状のラップ12,22をそれぞれ立設した固定スクロール10と可動スクロール20を組み合せて、両ラップの間に容積が減少しながら中央側に移動する圧縮室S1,S2を形成する。一方のラップの内周面12bは、他方のラップの外周面22aと摺動可能に当接される内渦巻き面H2の一部よりなる第1部分12b1と、この第1部分に連続的に接続されて他方のラップの中央側先端の小円弧面22cと摺動可能に当接される凹円弧面状の第2部分12b2と、この第2部分の延長面よりも半径方向外側に位置して小円弧面に接続される第4部分12b4と、第2部分に不連続的に接続され同第2部分の延長面から速やかに外向きに離れて第4部分に接続される第3部分12b3により構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両のモータを駆動するための電力をエンジンの排熱を用いて常に効率良く発電することのできる。
【解決手段】温度センサ4によってエンジンEの温度Tを検出するとともに、検出温度Tが低いときはポンプ3の流量を低下させ、検出温度Tが高いときはポンプ3の流量を増加させるようにしたので、常にエンジンEの温度Tに応じた適正な量の作動流体をエンジンE側と熱交換させることができ、モータMを駆動するための電力をエンジンEの排熱を用いて常に効率良く発電することができる。 (もっと読む)


【課題】設置する凝縮器の省スペース化を図ることができるとともに、省エネルギー化を図ることのできる冷凍空調システムを提供する。
【解決手段】第1の冷媒回路40の冷媒と第3の冷媒回路60の冷媒との熱交換を第1のカスケードコンデンサ33によって行うようにしたので、第3の冷媒回路60側の凝縮器をなす第1のカスケードコンデンサ33を従来の空冷式の凝縮器よりも小型化することができ、設置スペースの省スペース化を図ることができる。また、第1のカスケードコンデンサ33によって第1の冷媒回路40の冷媒を蒸発させることができ、排熱として外気に放出していた熱を第1の冷媒回路40側で有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 特開平7−127566に開示された容量制御弁よりも小型化が可能な可変容量斜板式圧縮機の容量制御弁を提供する。
【解決手段】 可変容量斜板式圧縮機の吐出室とクランク室との間の連通路が形成する弁孔を開閉して可変容量斜板式圧縮機の吐出容量を制御するクラッチレス可変容量斜板式圧縮機の容量制御弁であって、吐出室に常時連通する弁孔と、吸入圧を感知する感圧部材の伸縮に応答して動作する弁体により前記弁孔を開閉する内部制御弁と、内部制御弁に連結し、内部制御弁を、感圧部材の伸縮に応答して弁体が弁孔を開閉する作動状態と、感圧部材の伸縮に関わり無く弁体が弁孔を開放する非作動状態とに切り替える作動切り替え装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】小規模であっても製造コストの増加に見合う十分な熱効率の向上を図ることのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】凝縮器4から流出する作動流体を第1のタービン2から流出する一部の作動流体によって加熱する第1の加熱器5に加え、凝縮器4から流出する作動流体を第2のタービン3から流出する作動流体によって加熱する第2の加熱器6を備えているので、各タービン2,3から流出した作動流体の熱を第2の加熱器6のみならず第1の加熱器5によっても流体蒸発器1側に回収することができ、凝縮器4で外部に捨てられる熱量の割合を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の扉開閉装置の利点を承継するとともに、従来の扉開閉装置よりも安全性が高い扉開閉装置を提供する。
【解決手段】 容器本体101を開閉する扉102を施錠及び解錠するロック機構を備えた扉開閉装置であって、ロック機構は、上下に分散して容器本体101又は扉102に設けられた複数の被ロック部材1と、上下に分散して扉又は容器本体に設けられた複数のロック部材2とを備え、ロック機構は更に、上下に分散配置された複数のロック部材2の第2位置にある第1カムの左端近傍部を上方へ駆動する上下に分散配置された複数の電磁ソレノイド15又はモータを有する。 (もっと読む)


【課題】 設置の自由度が高く、しかも配線の見栄えがよい食堂料金精算システムを提供する。
【解決手段】 電子財布として機能する非接触ICチップとの間でデータを読み書きするリーダライタ装置100と、食堂のメニューを選択するメニュー選択装置200と、メニュー選択装置200で選択されたメニューについてリーダライタ装置を用いて電子マネーによる精算を行う主制御装置900とを備えた食堂料金精算システムにおいて、リーダライタ装置100とメニュー選択装置200と主制御装置900とをデイジーチェーン接続した。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防止しつつ、起動トルクを低減し起動性に優れた圧縮機を提供する。
【解決手段】それぞれ専用の駆動源を有し、選択的にまたは同時に駆動可能な第1圧縮機構と第2圧縮機構とを備え、各圧縮機構で圧縮された流体がそれぞれ専用の第1吐出通路または第2吐出通路を介して同一の吐出室に吐出されるハイブリッド圧縮機において、前記圧縮機構のうち駆動トルクの小さい駆動源により駆動される第2圧縮機構の停止時に、駆動トルクの大きい駆動源により駆動される第1圧縮機構の吐出側から吐出流体の一部を第2吐出通路に導入する流体導入機構を設けたことを特徴とするハイブリッド圧縮機。 (もっと読む)


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