説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】クローラの縁部が屈曲して、トラックフレームとの間に入り込むことを防止したクローラ走行装置を提供する
【解決手段】クローラ走行装置7は、駆動スプロケット11、転輪12a,12b,12c及び前後のアイドラ13F,13Rに無端状のクローラ15を巻回して構成されており、上記転輪12a,12b,12cを支持するトラックフレーム17は、転輪12a,12b,12cに対して走行機体側にオフセットされて形成されている。前部アイドラ13Fは、トラックフレーム17の前端にスライド自在に嵌挿されたアイドラ支持部材31によって支持されており、アイドラ支持部材31には、これら前部アイドラ13F及び前部転輪12a間でクローラ15をガイドする移動クローラガイド50が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】作業待機時間をできる限り少なくしたコンバインを提供する。
【解決手段】マイコン40は、注油スイッチ32が入り操作されると、注油ポンプPを作動させて前処理部の駆動部に潤滑油を供給する。また、同時に強制再生装置82にも電気指令を出力し、燃料噴射インジェクタ83によって燃料をポスト噴射すると共に、この噴射された燃料に点火装置85によって点火する。これにより、注油作業と同時に、エンジンからの排出ガスが昇温され、排出ガスフィルタ80の再生作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】作業機の下降速度の調整と、作業機の下降のロックとを行うことのできる作業車両の油圧昇降装置において、作業機の下降速度の調整操作と、作業機の下降ロック操作とを違和感なく行うことができるとともに、製造コストを低く抑えることが可能な作業車両の油圧昇降装置を提供する。
【解決手段】作業機を昇降させるリフトシリンダ17を備え、流量制御バルブ18の開度調整によって作業機の下降速度が調整可能であるとともに、電磁バルブ19の閉作動によって作業機の下降をロックする作業車両の油圧昇降装置において、作業機の下降速度の増減を調整する下降速度設定器を設け、該下降速度設定器における作業機の下降速度を最小にする操作がされた場合には、電磁バルブ19を閉作動させることにより作業機の下降をロックするロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場の凹凸に追随して前処理部を昇降させて、コンバインの刈取性能を向上させる。
【解決手段】刈取部の昇降操作手段を、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を遮断して刈取部の昇降を停止させる中立位置と、制御弁が油圧シリンダに圧油を供給して刈取部を上昇させる上げ位置と、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を開放して刈取部を自重で下降させる下げ位置とに切換操作自在に構成すると共に、刈取部が下降した刈取位置で、且つ前記昇降操作手段が中立位置の時、制御弁が油圧シリンダからオイルタンクへの油路を開放して刈取部を自由昇降状態に維持制御する自由昇降制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の後輪に取付けて使用できるだけでなく、補助ラグの大きさを任意に設定可能な補助ラグ装置を提供する。
【解決手段】乗用型田植機用の後輪6に取付けて使用される補助ラグ装置14であって、側面視で羽根ラグ13の内側に並列状に配置される補助ラグ15と、該補助ラグ15をスポーク11に取付けるための取付部材16とを備え、該取付部材16は、スポーク11に取付けられるスポーク取付部16aと、補助ラグ15を着脱自在に装着可能な補助ラグ装着部16bとを有し、該補助ラグ装着部16bは、側面視で羽根ラグ13と直交するように傾斜状に配置される回動支軸17を介して補助ラグ15を支持し、該補助ラグ15を、羽根ラグ13に沿う回動に基づいて、車輪部12よりも外側方に突出する使用姿勢と、車輪部12の内側に収納される収納姿勢とに変姿可能とする。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の中途でバッテリの充電をエンジンから簡単に行なうことができると共に、収穫機の軽量化及び運転性の向上を図ることができる葉菜収穫機を提供する。
【解決手段】走行装置5を有する走行機体2に、圃場に植生する葉菜作物を前方下部から後方上方に向けて搬送する搬送部9を後傾斜状に設け、該搬送部9の後方に排出供給される作物を収容する回収部36と操縦用のハンドル4aを配設すると共に、走行装置5の後部側にバッテリ7を載置し、該バッテリ7の電力によって走行装置5及び搬送部9等を駆動する収穫機1であって、前記走行機体2に、ハンドル4aが設置される側の搬送部9の前部側方にエンジン13を配設し、該エンジン13によって発電機14を駆動することにより、発電した電力をバッテリ7に充電することできる。 (もっと読む)


【課題】苗の掻取量の変更に対応して、苗シュータの姿勢を自動的に変更して、苗の掻取量の変更に伴う植付時の苗の損傷や脱落、植付姿勢の乱れが発生することを防ぐ。
【解決手段】エプロンの端部裏面に臨んで配置される左右のサポート21L、21Rを調整することにより掻取口3の幅が調整される。該サポートの調整は、ラック部22L、22Rとピニオン27により左右同一移動量により調整される。サポートと一体の左右の連動部材23L、23Rがその先端の櫛歯部25を出入することにより、櫛歯部の谷部に弾性的に当接している苗シュータ9が前後方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】液肥装置の簡素化を図る。
【解決手段】液肥装置3は液肥作成装置4と液肥送給装置5とを備え、液肥作成装置4と液肥送給装置5はそれぞれ分離独立して構成されて、高さが異なる圃場2ごとに当該圃場2の広さに応じて1機又は複数機の液肥送給装置5が設置され、複数の圃場2ごとに当該各圃場2に共通の液肥作成源として1機又は(液肥送給装置5よりも少ない)複数機の液肥作成装置4が設置され、これらの液肥送給装置5と液肥作成装置4との間が配管系により接続される。各装置4、5は制御盤により自動運転される。 (もっと読む)


【課題】分草杆の対地高さが分草作業姿勢に対して格納姿勢が同一または高くなり、扱深搬送部で搬送されてきた穀稈の株元側が分草杆に接当して搬送姿勢が乱れる可能性があった。
【解決手段】機体(3)前部に連結される前処理部(5)の未刈り地側に、前処理部(5)の側部から張り出して未刈り茎稈を分草する分草作業姿勢(51b)と、前処理部の側部に沿う格納姿勢(51a)とに変姿手段(50)を介して変姿可能な分草杆(51)を備えるコンバインにおいて、分草杆(51)の対地高さが分草作業姿勢(51b)に対して格納姿勢(51a)が低くなるように変姿手段(50)を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運搬トラックの荷台等へ穀粒を排出する通常の排出作業時における排出性能を良くしながら、穀粒の袋取り作業が容易なコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】選別した穀粒を収容するグレンタンク(6)と、該グレンタンク(6)内の穀粒を機外に排出する排出オーガ(12)と、該排出オーガ(12)の先端部に形成された排出孔(13)の下側周囲を覆って排出孔(13)から出る穀粒の飛散を防止する排出カバー体(18)とを備えたコンバインにおいて、排出カバー体(18)の下部に形成された排出口(H)の排出オーガ(12)搬送方向における幅(W)を変更可能としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


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