説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】回転体に保持されて回転してくる苗を受取って圃場の畝に植付ける植付部を支持した移植機において、植付部による苗の植付深さを調整する調整手段を設けるにあたり、構造の複雑化や、重量増を最小限に抑えた移植機を提供する。
【解決手段】植付部6による苗の植付深さを調整する調整手段を有する移植機において、植付部6に動力を伝動する植付側伝動機構11を走行機体3側に上下揺動可能に支持することにより走行部1,2に対する植付部6の相対高さを変更する支持機構を設け、該支持機構によって前記調整手段を構成し、植付側伝動機構11に伝動された動力を取出して回転体4側に伝動する回転体側伝動機構12を設け、該回転体側伝動機構12に植付側伝動機構11の上下揺動を許容する融通手段59を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属製のフェンダに取付けられて後輪をさらに幅広にカバーする合成樹脂製のオーバーフェンダと、基端側周囲がカバーされた状態の安全フレーム及びフェンダ側に位置するランプとを設けるにあたり、部品点数の増加を最小限に抑制して製造コストを低く抑えることのできる作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】金属製のフェンダ21からさらに外側方に延びて後輪2をさらに幅広にカバーする前後方向のオーバーフェンダ23と、操縦部6の後側上方を跨ぐように背面視逆U字状に形成された安全フレーム16とを備えた作業車両において、合成樹脂よりなるオーバーフェンダ23に安全フレーム16の基端部を挿通させる挿通部26を形成するとともに該挿通部26の周囲側を上方に突出形成して安全フレームの基端側周囲を覆うカバー部24となし、さらに該カバー部24の背面側にランプを取付ける。 (もっと読む)


【課題】スクレーパをクローラに支持するためにボルトを埋め込んでいるので、特殊なクローラとなりコストが増大すると共に、スクレーパの効果を大きくするためにはスクレーパと機体フレームとの間隔を狭める必要があるが、走行によりクローラが傾くことによるスクレーパと機体フレームとの接当のリスクを考慮すると、極端にスクレーパを機体フレームに接近させることができないという課題があった。
【解決手段】クローラ(29)の機体内側面(29a)に近接対向する走行フレーム(22)側面に、非粘着性の合成樹脂塗料を塗装した。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取部の穀稈掻込装置周りに穀稈が巻き付くことを防止する。
【解決手段】引起装置11後方の稈掻込装置12を穀稈の株元部を掻き込むスターホイル20と、その上方に位置して穀稈の茎部を掻き込み搬送する係止掻込体21で構成し、前記スターホイル20と係止掻込体21との間に設けた穀稈掻込装置12の駆動軸31を筒状の穀稈巻付防止体59,100で囲むと共に、該穀稈巻付防止体59,100の後側でスターホイル20の上部位置に立壁60,101を設け、該立壁60,101を、平面視で穀稈巻付防止体59,100の外周面に連続し、穀稈巻付防止体59,100の外周面部位からスターホイル20の掻き込み外周軌跡Xを横切ってその後方に亘るように配設した。 (もっと読む)


【課題】排ワラカッタで切断したワラをできる限り既刈り地側へ放出して、次工程において切断ワラを刈取部で引っ掛けることなく刈取作業を行えるようにすることを目的としている。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(2)を備えた走行機体(3)の前部に刈取部(4)を設け、走行機体(3)上で刈取部(4)の後方に脱穀機(5)を設け、脱穀機(5)の後部に排ワラカッタ(6)を設けたコンバインにおいて、
排ワラカッタ(6)の下部に、切断ワラを回り刈り時における既刈り地側に流下案内して地上に放出する放出ガイド体(40)を設けると共に、
脱穀機(5)に備えた排塵ファン(22)の排塵口(24)から後方へ排出される排風(W)を、既刈り地側に案内しながら前記放出ガイド体(40)の流下案内面(F)上に案内する導風路を設けた。 (もっと読む)


【課題】エプロンをスムーズに昇降させると共に、苗を精度よく掻取って圃場に植付けることができる苗の掻取量調節構造を備えた移植機を提供する。
【解決手段】傾斜姿勢の苗載台8に載置される複数のマット苗を下部で受け止めるエプロン10を設け、掻取軸27に所定の間隔を有して突設した複数の調節アーム29を前記エプロン10のエプロン台10bに形成される係合溝22に係合させ、掻取調節レバー26によって前記掻取軸27を回動させて前記エプロン10を昇降させることで、植付爪による苗の掻取量を調節可能に構成した移植機であって、前記複数の調節アーム29を、掻取調節レバー26に近い側の調節アーム29を短いアーム長にすると共に、遠い側の調節アーム29を長いアーム長にして、前記掻取軸27の捻れによって生じるエプロン10の左右方向での昇降差を補正するように構成した。 (もっと読む)


【課題】単一の無段変速装置で植付作業機、及び植付作業機とは別の作業機の駆動を圃場のスリップ率の大小に対応して一様に補正することができ、また、植付変速装置の変速が植付作業機とは別の作業機の駆動速度に影響を与えない田植機を得る。
【解決手段】走行動力と作業動力の動力分岐部の下流で且つ植付変速装置の上流に無段変速装置を設け、無段変速装置の下流において、前記植付変速装置によって変速される前の動力を分岐して植付作業機とは別の作業機用の動力を取り出す動力取出し部を設ける。
単一の動力取出し軸からなる動力取出し部から複数の作業機への動力を取出す。
植付変速装置を構成する伝動軸の内最上流に位置する伝動軸を動力取出し軸とする。
無段変速装置をリングコーン変速機で構成し、無段変速装置の入力軸、出力軸、及び動力取出し軸を同軸心上に設ける。 (もっと読む)


【課題】抵抗棒と移動車輪を作用姿勢と非作用姿勢とに容易に切り換えることが可能な歩行型管理機を提供する。
【解決手段】エンジンを有する機体と、該エンジンの駆動力で動力伝達機構を介して耕耘軸を回転させ、該耕耘軸に備えた耕耘爪3の回転により耕耘する歩行型管理機1において、前記耕耘爪3の後方に抵抗棒7を設け、該抵抗棒7の中途部に移動車輪8を取り付けると共に、抵抗棒7を耕耘姿勢と走行姿勢に変更すべく抵抗棒軸芯に対して回動自在に構成し、抵抗棒7を、該抵抗棒7を取付けるヒッチ部9と移動車輪8の取付けステー13の間において、該抵抗棒7の中途部を耕耘作業状態で下方に折り曲げると共に、耕耘作業状態で抵抗棒7を使用した際に、抵抗棒7の上面側に移動車輪8が位置するように移動車輪8の取付けステー13を抵抗棒7に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの外周側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の広い範囲で除塵を可能にする。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の作動時に、除塵用軸流ファン19と防塵網11cの間の空間から除塵用軸流ファン19の上流側に回り込む吸引風を遮断する除塵用シュラウド20を設ける。 (もっと読む)


【課題】フェンダを走行時の振動及び騒音の発生を抑制して支持すると共に、土付着を少なくし洗車を行い易くすることができる作業車両を提供する。
【解決手段】ステアリング動作に伴って回動する取付ブラケット19に、ステーを介して支持されるフェンダ15によって前輪2を覆う作業車両1であって、前記フェンダ15を前輪2の外側寄りに偏らせて前輪2の内側寄り外周面を露出させるように配置し、該フェンダ15の前後を前ステー16と後ステー17によって取付ブラケット19に取付支持する。 (もっと読む)


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