説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】施肥装置内の残留肥料の速やかな回収、及び保管を容易にし、施肥作業の準備から施肥作業終了後の後作業に至るまでを、作業者が手や衣服等を汚すことなく速やかに行えるようにする
【解決手段】施肥装置のドレン機構の排出部に、肥料袋の口に挿入される挿入部と、肥料袋の口を覆う被嵌部とを構成し、挿入部と被嵌部とで肥料袋の口を挟持してドレン機構と肥料袋の口を接続する。
また、前記挿入部を前記被嵌部よりも長く構成する。
さらに、ドレン機構の管路を、機体に枢支した格納姿勢と、前記排出口が垂れ下がり接地可能な排出姿勢とに姿勢変更可能に構成する。
そして、肥料タンク本体と肥料投入口の間を伸縮自在の供給管で接続する。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端側及び運転席側にそれぞれ有線リモコンユニットを配置して操作の利便性を向上すると共に、リモコンユニットを共通化してコストダウンを図る。
【解決手段】オーガ先端側リモコンユニット31及び運転席側リモコンユニット15は、同一のケース40及び同一のスイッチ基盤からなり、オーガ先端側リモコンユニット31は上方側からコード36が延び、運転席側リモコンユニット15は下方側からコード36が延びて、上下逆にして用いられる。両リモコンユニット31,15は、中央部にオーガ先端部位置を移動する手動操作スイッチB〜Eを共通化して、それぞれの操作頻度に応じて各スイッチが割当てられる。 (もっと読む)


【課題】負荷率に応じて目標耕深を補正するにあたり、耕耘深さの急激な変化を回避すると共に、負荷率の回復を早めて耕深制御への復帰を促す。
【解決手段】耕深自動制御中に、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標耕深を補正してエンジンストールを防止する目標耕深補正手段を備えるトラクタの制御部20において、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標とする負荷率Hと現在の負荷率Lとの偏差に比例する比例制御量Tを算出すると共に、該比例制御量Tと前回の補正値Eとの差分Dを積分して目標耕深の補正値Eを決定するにあたり、負荷率Lの減少が見られないときは、それまでの積分値Kに差分Dを加算して補正値Eを決定し、負荷率Lの減少が見られるときは、それまでの積分値Kから差分Dを減算して補正値Eを決定する。 (もっと読む)


【課題】リモコンユニットをホルダに機械的に安定保持する。
【解決手段】リモコンケース40の裏面に、リモコンユニット31を手で持った際の把持位置の目安となる凹部40bを左右方向に横切るように形成する。線材を折曲して形成されるホルダ30は、底面支持部g,h、前面保持部i,j、背面保持部e,f、側面保持部k,l及び左右方向に延びる係止部mを有し、それぞれリモコンユニット31に当接し、かつ上記凹部40bが係止部mに係合して保持する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業及び脱穀作業を行う作業時において、機外に排出される排塵物が排出口で詰まることを効率的に防止できるとともに、車体の収容時や積降し作業を容易に行うことのできる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】刈取られた穀稈を脱穀する脱穀部17と、脱穀処理された脱穀物を穀粒と排塵物とに選別する選別部18とを走行機体2に備え、選別された排塵物を走行機体2後端部から排出する排出口43を選別部18の後端側に形成し、該排出口43から排出される排塵物を下方側に案内する排塵カバー48を、選別部18の後端側に取付けた汎用コンバインにおいて、前記排塵カバー48が上部側を支点に選別部18と反対側に揺動される作業姿勢と、選別部18側に揺動されてその一部が選別部18内に収容される収容姿勢とに切換可能なように、該排塵カバー48を支持枠47に支持し、該姿勢切換によって排出口43の開度を変更できる。 (もっと読む)


【課題】
歩行型管理機を用いての畝立て作業を、機材の取り換えの手間を要することなく能率よく行えるようにする。
【解決手段】
エンジン4を有する走行機体と、該走行機体の後方にハンドル15を延出し、該エンジン4の駆動力で動力伝達機構を介して耕耘軸9を回転させ、該耕耘軸9に備えた耕耘爪10の回転により耕耘する歩行型管理機1において、前記耕耘軸9より後方で走行機体の後部に抵抗棒13を配置し、前記耕耘爪10で耕起した土を押圧して畝を成形する培土器14を、前記耕耘爪10と抵抗棒13の間に配置し、該培土器14を幅調整自在に構成し、該幅調整をハンドル15の近傍に備えた操作部からの遠隔操作により行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】PTO変速レバーの中立位置検出を利用したエンジン始動規制機能と、PTO変速レバーによる変速切換操作の規制機構との両方を有して、製造コストも低く抑えることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】PTO軸への動力の変速切換を揺動操作によって行うPTO変速レバー44が中立位置に揺動されることによりPTO軸に動力が伝動されないニュートラルに切換えられた状態を検出する検出スイッチ53を設け、ニュートラル状態が検出されない場合にはエンジンを始動しないエンジン始動規制手段を有する作業車両であって、PTO変速レバー44の中立位置から一方側への変速切換操作を許容し、且つ他方側への変速切換操作を規制することが可能な規制体66を設け、検出スイッチ53を、規制体66のPTO変速レバー44の変速切換操作を規制する側に設置する。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル14等を殊更、大型化することなく、ラジエータ10の冷却風取入孔の開孔面積を増大させることにより、エンジン2のオーバーヒートを防止する。
【解決手段】ボンネット11の前部にフロントグリル14とヘッドライト27を備え、ヘッドライト27を、フロントグリル14の開口29に臨んで車体前方を照明する照射姿勢と、当該開口29を開放して冷却風取入孔として機能させる退避姿勢に切り替え自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】苗搬送台を標準位置から外方位置に姿勢変更させることにより、肥料タンクへの肥料供給作業を行い易くすることができる移植機を提供する。
【解決手段】植付装置を備えた走行機体2の前部側方に配設される肥料タンク12の上方で、予備苗を後方に搬送供給する苗搬送台7を設けた移植機1であって、前記苗搬送台7を、支持フレーム19の肥料タンク12の上方で前後方向に位置する標準位置と、肥料タンク12の上方から退避させた外方位置に姿勢変更自在に構成すると共に、苗搬送台7に、肥料供給口の後部に設けた回動支点14aを中心に上下回動するタンク蓋14を起立姿勢に接当保持するストッパ42を設けるにあたり、該ストッパ42は苗搬送台7の上記姿勢変更に伴い、前記苗搬送台7の標準位置ではタンク蓋14よりも機体内方に位置し、外方位置ではタンク蓋14の開動軌跡内に位置するように設けた。 (もっと読む)


【課題】走行機体の操縦部を覆うキャビンと、該キャビン近傍に配されるウォッシャタンクとを備えた作業車両であって、ウォッシャタンクからキャビン内への水漏れと、ウォッシャタンク自体の劣化との両方を効率的に防止可能な作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、走行機体7の操縦部9を覆うキャビン6と、ウォッシャタンク33とを備えた作業車両であって、合成樹脂製の前記ウォッシャタンク33を、キャビン6の後壁の少なくとも一部を構成するリヤカバー28の後面側に取付けることにより、キャビン6の外側に配置し、該ウォッシャタンク33の後方側を覆うカバー体36を設ける。 (もっと読む)


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