説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】穀粒タンク内で生ずる穀粒流下を阻害するブリッジ現象を解消し、スムーズな搬送排出を行うことができる穀粒タンクを提供する。
【解決手段】穀粒タンク4の底部で傾斜する底壁4e,4fによって形成される樋部10に設置した穀粒排出螺旋13の上方に、貯溜される穀粒を受けて穀粒排出螺旋13側への穀粒圧を軽減させる流板21を振動可能に備え、流板21と底壁4e,4fとの間に形成される流路Rから、穀粒を穀粒排出螺旋13側に流下させ搬送排出する穀粒タンク4であって、底壁4e,4fの上面に穀粒を受けて穀粒排出螺旋13側に流下させる底壁流板26を振動可能に設けると共に、底壁流板26と流板21とを流路Rの上方に臨ませるリンク31により連結し、底壁流板26又は流板21の一方を振動駆動し、リンク31を介して他方を共に振動駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク10内の燃料の残量が少なくなって燃料を補給する場合に、迅速に給油作業を行うことができ、また燃料を無駄にオーバーフローさせて消失させることのない、作業車両を提供する。
【解決手段】制御装置を構成する演算手段Cは、指令手段Bの要求があった場合に、燃料タンク10を満タンにする際の燃料の補給量Rを残量検出手段Aの検出値に基づいて算出し、当該補給量Rを液晶ディスプレイ16又は音声合成装置22等の報知手段Dを介して報知する。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒装置の温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】種籾を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4を備え、処理予定の種籾を所定量に分割して収納した複数の種収納容器を所定間隔を存して配置するように構成されたコンベア搬送装置を設け、前記複数の種収納容器に収納した種籾の所定時間の温湯消毒を連続的に行い、温湯消毒終了後、冷却槽に順次移送された複数の種収納容器を冷却槽内に漬けたままコンベア搬送装置の搬送方向に沿って順次移動させることで前記複数の種収納容器に収納した種籾の所定時間の冷却を連続的に行うように構成した温湯消毒装置1と、種籾投入部に投入した処理予定の種籾を、前記種収納容器に所定量に分割して排出する種籾袋詰め装置。 (もっと読む)


【課題】苗搬送台の回動支点部に作用する荷重を軽減し、回動支点部の小型化やコストダウンを可能にする。
【解決手段】苗搬送台7を左右方向に回動操作可能とした乗用型田植機1において、走行機体4の外側部に設けられる支持ステー24と、該支持ステー24に対して左右方向に回動自在に設けられる操作ステー25と、該操作ステー25から外側方に延設される支持部材26とを備え、該支持部材26で苗搬送台7を支持するにあたり、操作ステー25は、苗搬送台7の回動支点となる回動支点軸29と、該回動支点軸29の前方に設けられ、苗搬送台7を回動する際に操作される回動操作部35とを備え、該回動操作部35と回動支点軸29との間に、所定の回動姿勢にある苗搬送台7の荷重を下方から受止めることにより、苗搬送台7の姿勢保持を補助する姿勢保持補助手段40を設ける。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を検出する検出センサが故障した場合においても、排出オーガの排出詰まりを抑制可能なコンバインを提供すること。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留された穀粒を排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の排出口13aを開閉するシャッタ14と、シャッタ14を駆動するモータ18と、シャッタ14の開閉位置を検出する位置検出手段23と、を備えるコンバイン1において、位置検出手段23の故障を検出した場合、モータ18を駆動してシャッタ14を全開にする制御を行う制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】専用の調整治具が無い状況でも、アーム長さを精度良く調整可能とする。
【解決手段】各油圧式無段変速装置3A、3Bの変速作動アーム8A、8Bと走行操作具を機械的に連結し、走行操作具の操作に応じて変速作動アーム8A、8Bを回動させる左右一対の連結リンク機構13A、13Bとを備えるクローラトラクタにおいて、各連結リンク機構13A、13Bに設けられるリンクアーム14A、14Bのうち、少なくとも一方をアーム長さ調整可能に構成するにあたり、アーム長さ調整可能なリンクアーム14Bは、アーム本体に対する位置変更に基づいて、リンクアーム14Bのアーム長さL1を調整するアーム長さ調整部材17を有し、該アーム長さ調整部材17に、アーム長さ調整部材17の基準位置を示すゲージ23を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出物が未刈り茎稈に干渉して未刈り茎稈の刈り取りを阻害する可能性を低減させる。
【解決手段】機体一側方を既刈り地側、機体他側方を未刈り地側として茎稈の刈り取りを行う刈取部2と、刈取茎稈が全稈投入される扱室7と、扱室7から漏下した処理物を揺動選別する揺動選別体12とを備える汎用コンバイン1において、扱室7の後部に形成される排出口11を、揺動選別体12の後端よりも後方に配置すると共に、扱室7の排出口11から排出される排出物を、揺動選別体12に還すことなく、下方の排塵口21から機外へ排出するにあたり、揺動選別体12の後方に、排出物を既刈り地側へ移動させる移動手段(流し板22、ガイド板27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別部を構成する部品の処理物接触面を撥水性材料で覆うにあたり、撥水性材料の摩耗や剥がれによって構成部品の基材が露出しても、錆に起因する汚粒の発生を防止する。
【解決手段】茎稈から穀粒を脱穀する扱室7と、扱室7から漏下した処理物を選別する選別部12とを備える汎用コンバイン1において、選別部12の少なくとも一部の構成部品(例えば、グレンパン19)を、ステンレス材19aで形成すると共に、その処理物接触面を撥水性材料19bで覆う。 (もっと読む)


【課題】施肥装置内の残留肥料の速やかな回収、及び保管を容易にし、施肥作業の準備から施肥作業終了後の後作業に至るまでを、作業者が手や衣服等を汚すことなく速やかに行えるようにする
【解決手段】施肥装置のドレン機構の排出部に、肥料袋の口に挿入される挿入部と、肥料袋の口を覆う被嵌部とを構成し、挿入部と被嵌部とで肥料袋の口を挟持してドレン機構と肥料袋の口を接続する。
また、前記挿入部を前記被嵌部よりも長く構成する。
さらに、ドレン機構の管路を、機体に枢支した格納姿勢と、前記排出口が垂れ下がり接地可能な排出姿勢とに姿勢変更可能に構成する。
そして、肥料タンク本体と肥料投入口の間を伸縮自在の供給管で接続する。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端側及び運転席側にそれぞれ有線リモコンユニットを配置して操作の利便性を向上すると共に、リモコンユニットを共通化してコストダウンを図る。
【解決手段】オーガ先端側リモコンユニット31及び運転席側リモコンユニット15は、同一のケース40及び同一のスイッチ基盤からなり、オーガ先端側リモコンユニット31は上方側からコード36が延び、運転席側リモコンユニット15は下方側からコード36が延びて、上下逆にして用いられる。両リモコンユニット31,15は、中央部にオーガ先端部位置を移動する手動操作スイッチB〜Eを共通化して、それぞれの操作頻度に応じて各スイッチが割当てられる。 (もっと読む)


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