説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】左右一対の走行装置を有する走行機体の車速を演算する制御部を備えた作業車両であって、演算する車速に左右の走行装置の駆動速度差を加味することが可能であるとともに、製造コストを低く抑えることが可能である作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対の走行装置1,1によって走行駆動される走行機体6を備え、油圧ポンプと油圧モータ30を組合せた変速装置を左右の走行装置1,1毎に各別に設けるとともに、変速装置を変速作動させる作動レバーを各変速装置にそれぞれ各別に設け、走行機体6の車速を演算する制御部を有する作業車両において、作動レバーの操作位置を検出する操作位置検出手段を一対の変速装置毎に各別に設け、制御部は、エンジン回転数及び作動レバーの操作位置から走行機体6の車速を演算する。 (もっと読む)


【課題】インナールーフを取り付けるための孔部を補用部品取り付け用の孔部に兼用するにあたり、補用部品を取り付けない場合は、安価で装着が容易なクリップを用いてインナールーフを取り付けることができる一方、補用部品を取り付ける場合は、クリップに比して強度的に優れる補用部品取り付けネジを用いて補用部品を取り付けることを可能にする。
【解決手段】キャビン6のインナールーフ12を、上部フレーム8に形成される孔部8aに対して押し込み固定可能なクリップ13を用いて取り付ける共に、孔部8aの裏側に、クリップ13と干渉しない位置に雌ネジ溝17aが形成された筒状部材17を立設し、キャビン6の天井部に補用部品(14、15)を取り付ける場合は、取り付け位置に対応する孔部8aに対し、クリップ13に代えて補用部品取り付けネジ16を挿入し、筒状部材17の雌ネジ溝17aに螺合させる。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの少なくとも一部を構成する伝動ケースにエンジンを取付支持する支持部を備え、耕耘作業機の少なくとも上方側を覆う耕耘カバーを設けるにあたり、構造を複雑化させること無く、伝動ケース側に耕耘カバーに取付けることができる歩行型移動農機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン6からの動力を耕耘作業機3に伝動する伝動機構14が内装された伝動ケース2によって機体フレーム1の少なくとも一部を構成し、耕耘作業機3の少なくとも上方側を覆う耕耘カバー7を設け、伝動ケース2における耕耘作業機3よりも上方位置にエンジン6を取付支持する支持部4を設けた歩行型移動農機において、前記支持部4から水平方向外側に向って取付座27を一体的に延設し、該取付座27に耕耘カバー7を取付ける。 (もっと読む)


【課題】制御内容の異なる複数のエンジン回転数制御に対して適切な優先順位を設定することによって、各回転数制御の利点を最大限に引き出すようにすると共に、ブレーキ制御、又はデセル制御を解除する条件、並びに解除した後のエンジン回転数の設定を適切なものにすることによって、オペレータの制御装置に対する不信感を払拭する。
【解決手段】エンジンの回転数制御を、ブレーキ制御、デセル制御、呼出制御、アップダウン制御、そしてアクセル制御の順に優先順位を設定すると共に、ブレーキ制御、又はデセル制御が実行されてエンジン回転数がローアイドル、又は低回転数に戻されている際にアクセルセンサ34がローアイドルに戻されると、ブレーキ制御、デセル制御、呼出制御、及びアップダウン制御を解除してアクセル制御に基づくエンジンの回転数制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】運転空間の外に工具箱を取付けるものでありながら、効率良く工具を使用できるようにすると共に、工具箱を、前輪による泥の跳ね上げを防ぐ泥よけとして機能させ、キャビンのフロントガラスに対する泥の付着を抑える。
【解決手段】オペレータの運転空間を覆うキャビン10を備えたトラクタの走行機体1であって、側面視においてキャビン10の下端部前方で、かつ、前輪3の後方となる位置に、工具箱18を着脱自在に支持可能な工具箱支持部19を設ける。 (もっと読む)


【課題】支持部材に形成されていた従来の収納位置用ピン孔を不要とし、支持部材の小型化を可能にする。
【解決手段】転倒保護フレームは、固定フレーム8と、固定フレーム8の上端部に連結部9を介して折り畳み自在に連結される可動フレーム10とを備え、連結部9は、回動支軸11を介して可動フレーム10を折り畳み自在に支持する支持部材13と、可動フレーム10及び支持部材13に形成されたピン孔10a、13a、13bに対して抜き挿し自在な回動規制ピン14とを有し、可動フレーム10を起立位置に保持するときは、互いに位置が合致する可動フレーム10及び支持部材13のピン孔10a、13aに回動規制ピン14を挿通し、可動フレーム10を収納位置に保持するときは、可動フレーム10のピン孔10aに挿通された回動規制ピン14を支持部材13の後端縁部13cに当接させる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルからの回転をパワーステアリングユニットに円滑に伝達することができるステアリング装置を提供する
【解決手段】ステアリング装置は、ステアリングハンドルからの回転が入力されるジョイントシャフト21と、ジョイントシャフト21を回転自在に支持するボス部材30と、ステアリングハンドルからの回転に応じて前輪を操向するパワーステアリングユニット15と、パワーステアリングユニットを支持する支持ブラケット29と、を有している。そして、ボス部材30を支持ブラケット29と別体に形成すると共に、ボス部材30をパワーステアリングユニット15に一体に組み付けた組付体を支持ブラケット29により支持する。 (もっと読む)


【課題】扱胴のメンテナンスを容易に行なえること、扱室と扱胴との間の処理空間を広くして、脱穀穀稈の処理の処理能力を向上させることである。
【解決手段】脱穀装置10は、扱室に回転自在に支持された回転軸51に対向して配置された前後の側枠52,53と、軸方向に延びて側枠52,53間を接続すると共に、側枠52,53の周方向に所定の間隔を在して設けられた複数の桟部材54と、を有するフレーム体70を備えた扱胴50を備え、桟部材54に扱歯60を取り付けてあり、桟部材54間の少なくとも一部を覆う板状の遮蔽板61を備え、遮蔽板61を、桟部材54の外周面よりも内径側の位置でフレーム体70に対して着脱自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】固定フレームの取付部に作用する曲げモーメントを減少させると共に、部品の加工誤差や組立誤差に起因する左右の折り畳み回動支点孔の位置ずれを防止する。
【解決手段】走行機体1の操作部前側に転倒保護フレーム10を立設するにあたり、該転倒保護フレーム10を、機体の左右両側部に立設される左右一対の固定フレーム12と、該固定フレーム12の上端部に折り畳み自在に連結される正面視冂字状の可動フレーム14とを備えて構成すると共に、左右の固定フレーム12を、それぞれ、可動フレーム14の折り畳み回動支点孔12aを有する溶接一体品とし、クラッチハウジング8の左右側面部に形成した機械加工面に対して取付ける。 (もっと読む)


【課題】クローラの縁部が屈曲して、トラックフレームとの間に入り込むことを防止したクローラ走行装置を提供する
【解決手段】クローラ走行装置7は、駆動スプロケット11、転輪12a,12b,12c及び前後のアイドラ13F,13Rに無端状のクローラ15を巻回して構成されており、上記転輪12a,12b,12cを支持するトラックフレーム17は、転輪12a,12b,12cに対して走行機体側にオフセットされて形成されている。前部アイドラ13Fは、トラックフレーム17の前端にスライド自在に嵌挿されたアイドラ支持部材31によって支持されており、アイドラ支持部材31には、これら前部アイドラ13F及び前部転輪12a間でクローラ15をガイドする移動クローラガイド50が取付けられている。 (もっと読む)


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