説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】軽量な植付部フレームを備えているとともに、植付部の組立作業性が良い乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】植付部の構成物を取付けてなる植付部フレーム20は、引抜き部材により角筒形状に構成されており、その内周には機体前後方向に亘る一対の補強板部22a,22bがその長手方向に亘って連続して形成されている。これら一対の補強板部22a,22bは、上下に所定の間隙Aを有して形成されており、間隙Aは植付部フレーム20を前後に貫通する前後通しボルト32の案内部となっている。支持ステー24は、植付部フレーム20を挟んで対向して配置されたプランターケース23と通しボルト35によりフレーム本体21に共締めされて固定される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁により断続される複数の油圧クラッチによって変速切換を行う走行変速装置を備え、電磁弁の異常が検出可能で、該異常検出時に車体の走行変速操作を容易に続行可能な作業車両を提供する。
【解決手段】電磁弁により断続される複数の油圧クラッチによって変速を行う走行変速装置と、電磁弁の異常を検出する異常検出手段と、異常を報知する報知手段とを備え、変速指令に基づいて電磁弁を介した次変速段への走行変速を行うとともに、異常検出手段により電磁弁の異常が検出された場合には報知手段により異常を報知する作業車両において、変速指令に基づく次変速段への変速時に、異常検出手段により該次変速段への変速を行う電磁弁に異常が検出された場合には、該次変速段をスキップして、異常検出手段によって異常が検出されていない電磁弁によって変速可能な該次変速段の次の変速段への変速を行う。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーに付着した塵埃を均一に除去可能な移動農機を提供する
【解決手段】エンジンルーム7は、機体の右側面に開口しており、開口部にはエンジンカバー11が開閉自在に取付けられている。エンジンカバー11にはエンジンルーム7の吸気口が設けられていると共に吸気口には防塵用カバーが設けられている。エンジンルーム内には、エンジンカバー側からエンジン側に向って、コンデンサ15、オイルクーラ13、ラジエータ12の順で冷却装置が配置されており、これらオイルクーラとラジエータの間には防塵用カバーに向って送風する電動ファン81が設けられている。電動ファン81が回動すると、これらオイルクーラ13及びコンデンサ15の冷却フィンの間を通って送風されるが、これら冷却フィンによって流量が制限され、ファン外周側の風が中心側のフィンを通って送風され、防塵用カバーに均一に送風される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で駆動系補機に動力を伝達しつつ吸引ファンを駆動/停止させる移動農機を提供する
【解決手段】エンジン9のクランク軸26には、第1駆動プーリ27と第2駆動プーリ29とが設けられており、第1駆動プーリ27とウォータポンププーリ35及びオルタネータプーリ50との間には補機駆動ベルト51が巻回されている。また、機体外側の第2駆動プーリ29とファンプーリ37との間にはファン駆動ベルト52が巻回されていると共に、ファン駆動ベルト52にはベルトテンションクラッチ53が設けられている。クランク軸26が回転すると、補機駆動ベルト51,ファン駆動ベルト52を介して駆動系補機30,31及び吸引ファン45が駆動すると共に、ベルトテンションクラッチ53を切断することによって駆動系補機30,31を駆動させつつ吸引ファン45が停止する。 (もっと読む)


【課題】苗の植付け作業において、的確な条止め操作を行うことができる移植機を提供する。
【解決手段】移植機は、複数条A、B、C、D、E、F、G、Hの苗を圃場40に植付ける植付け装置と、該植付け装置の駆動を少数条ごとに停止させる条止め装置と、旋回後の次行程で機体の中心が通る走行予定中心線43を引くマーカ32とを備え、前記マーカ32を支持するマーカアーム31に条止め予定位置を示す指33a、33b、33c、33dを設け、最後の植付け行程で全条A、B、C、D、E、F、G、H分の苗を植付けられるように予め圃場40に引かれた最終植付け行程用走行予定中心線42と、該最終植付け行程の前植付け行程における前記指標32a、32b、32c、32dとを比較して前記条止め装置で条止めする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成かつ信頼性の高い、エンジンルーム内に外気を吸引する吸引ファンを駆動/停止させるベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する
【解決手段】エンジン9はエンジン防振ゴム25を介して、前後のエンジンサポート23a,23bにより機体に搭載されている。機体後方側のエンジンサポート23bには、ベルトテンションクラッチ53のテンションアーム56を回動させる電動モータアッシ57が取付けられていると共に、機体前方側にはテンションアーム56を駆動側に付勢するテンションスプリング56が電動モータアッシ57に対向して設けられている。ベルトテンションクラッチと、電動モータアッシ57及びテンションスプリング56とは同一振動であるエンジン側に設けられており、電動モータアッシ57とテンションアーム56とは駆動リンク62によって連結される。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業を行う耕耘ロータリの後方をカバー可能な後方カバーを備え、該後方カバーの姿勢を切換えるための回動作業を、容易且つ簡易的に行うことが可能な歩行型移動農機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、操向操作を行うハンドル7と、耕耘作業を行う耕耘ロータリ4とを備え、耕耘ロータリ4の後方に後方カバー18を上下回動可能に支持し、後方カバー18を、下方位置に回動させて耕耘ロータリ4の後方をカバーするカバー姿勢と、上方位置に回動させて耕耘ロータリ4の後方を開放させる開放姿勢とに姿勢切換可能に構成した歩行型移動農機において、後方カバー18のカバー姿勢と開放姿勢との姿勢切換操作を行う切換操作具を後方カバー18から離間した位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク軸から出力される動力により伝動ベルトを介して回転駆動する冷却ファンを備えると共に、前記伝動ベルトによる動力伝達の断接操作を電動モータを介して行なうテンションクラッチ機構を設けたコンバインにおいて、急激なエンジンの負荷変動に伴う伝動ベルトの脈動によって電動モータの出力軸に過負荷が掛かるといった問題点を解消する。
【解決手段】テンションクラッチ機構41を、揺動アーム45bを一体的に備える電動モータ45と、テンションアーム43と揺動アーム45bとを連結して両アーム43,45を連係作動させる連係部材46とで構成すると共に、当該テンションクラッチ機構41を介して駆動プーリ23から従動プーリ29への動力伝達を断接させる際、前記テンションアーム43と揺動アーム45bに対する連係部材46の連結間隔の変化を融通して両アーム43,45bの連係作動を維持する融通機構Fを設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルトが外れることなく、確実に動力を断接することが可能なベルトテンションクラッチを備えた移動農機を提供する。
【解決手段】吸引ファンに動力伝達を行う吸引ファン駆動系は、第2駆動プーリ29と、その上方側に設けられたファンプーリ37との間にファン駆動ベルト52を巻回して構成されており、ベルトテンションクラッチ53は、テンションローラ55をファン駆動ベルト52の内周側から外周側に向けて転接させている。テンションローラ55を支持するテンションアーム56の先端には、ファン駆動ベルト52を外周側から案内するベルトガイド61が設けられており、ベルトガイド61は、クラッチ接続時にはファン駆動ベルト52を外周側から案内し、クラッチ切断時にはファン駆動ベルト52を内周側に押圧してクラッチの切断を補助する。 (もっと読む)


【課題】圃場の穀稈を刈取る刈取部及び穀稈の脱穀処理を行う脱穀部を備え、車体の前進走行時に刈取部を自動的に駆動させるコンバインにおいて、前進走行時に手扱ぎ作業を行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部、脱穀部、脱穀クラッチ、刈取クラッチ、刈取クラッチを断続作動させるアクチュエータ、車体の前進走行を検出する前進走行検出手段および脱穀クラッチの接続時に前進走行検出手段によって前進走行が検出された場合にはアクチュエータによって刈取クラッチを接続作動させる制御部とを備えたコンバインにおいて、手扱ぎスイッチを設け、手扱ぎスイッチの入状態時には脱穀クラッチが接続状態且つ前進走行状態の場合でも刈取クラッチの接続作動を規制するように制御部を構成する。 (もっと読む)


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