説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】
新品な農業用シートを用いても、両端位置が揃っていない敷設状態のシートを巻き取って回収した再利用のシートロールを用いる場合にあっても、シートの左右両端を確実に土壌内に埋め込めるようにする。
【解決手段】
機体走行に伴って農業用シートを繰り出し、該農業用シートによって土壌面を被覆する農業用シート敷設装置であって、該シートをロール状に巻いたシートロールを回転自在に支持するシートロール支軸を機体進行方向に対して左右方向を向いて配置すると共に、該ロール支軸を左右にスライドさせてシート端部位置を手動調整する、シート端調整手段を備える。また、シート端調整手段は、左右一対のシートスライドレバーを備え、該シートスライドレバーの操作レバー部を左右に操作することに応じて、シートロール支軸を左右にスライドさせ、農業用シートの端部位置を調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前後進切換レバーから前後進切換バルブに至る経路に存在するガタや遊びに拘わらず、前進用油圧クラッチや後進用油圧クラッチの入り切りタイミングを高精度に検出するにあたり、前後進切換バルブの大型化を回避すると共に、検出スイッチの信頼性を向上させる。
【解決手段】前後進切換バルブ100の切換位置検出装置101であって、スプール102の凹凸部103に直接又間接的に接触してスプール102の各操作位置を検出する中立位置検出スイッチ34、前進位置検出スイッチ35及び後進位置検出スイッチ36を備えると共に、これらの位置検出スイッチ34〜36を並列状に集中配置し、かつ、スプール102の凹凸部103に対して上方から接触させる。 (もっと読む)


【課題】部品の兼用化を図り、部品点数及びコストを削減する
【解決手段】ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側の後輪7に対する動力伝動を自動的に断つ乗用型田植機であって、サイドクラッチ13のシフタアーム14を前輪操向機構17に連繋させ、ステアリングハンドル16の旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチ13を自動的に切り作動させるサイドクラッチ連繋機構29を備え、該サイドクラッチ連繋機構29は、ピットマンアーム22との当接により回動するカム部材31と、各サイドクラッチ13のシフタアーム14をカム部材31に連繋させる左右の連繋リンク32とを備えると共に、カム部材31を、ステアリング減速軸24を支点として回動させる。 (もっと読む)


【課題】勾配のある場所であっても機械式歯車変速装置を容易にニュートラル状態に操作することが可能な作業車輌を提供する。
【解決手段】トラクタは、クラッチペダルの切操作に連動して操作され、高低変速装置42の動力伝達を切断する動力切断スイッチを備えている。これにより、主クラッチ機構35の切動作と同時に高低変速装置42の動力伝達を切断することができ、例えば傾斜路面等にトラクタ1が停止し、伝動経路下手側から機械式歯車変速装置である副変速装置38の歯車に負荷がかかり低速段からニュートラル状態へ操作しにくくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットと左右のサイドカバーに対するフロントグリルの前後または左右位置の調整を、該フロントグリルを取り外すことなくスムーズに行なえるようにする。
【解決手段】シャーシーフレーム11から立設した支柱28にフロントグリル21の上部を固定する係止金具31を、前記支柱28の上部に前後または左右位置調整自在に螺着する装着プレート35に対して、前後または左右位置調整自在に螺着することによって、ボンネット6と左右のサイドカバー19の縁端に対する相対的なフロントグリル21の縁端位置の調整を、該フロントグリル21を取り外すことなく行なえるようにした。 (もっと読む)


【課題】サイドクラッチ連繋機構であるサイドクラッチのシフタ及び連繋リンクが、ステップ下のスペースを圧迫するという不都合を回避する。
【解決手段】ステアリングハンドルの旋回操作に応じて、旋回内側の後輪7に対する動力伝動を自動的に断つ乗用型田植機であって、サイドクラッチのシフタアームを前輪操向機構に連繋させ、ステアリングハンドルの旋回操作に応じて、旋回内側のサイドクラッチを自動的に切り作動させる左右の連繋リンク32を備え、サイドクラッチのシフタアーム及び連繋リンク32を、平面視においてメインフレーム9の左右外端位置よりも内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】副変速レバースイッチの異常を検出する異常検出手段を設け、制御部がレバースイッチの検出結果に基づいて副変速装置の変速状態を検知するとともに主変速装置の変速切換制御を行う。
【解決手段】レバースイッチの異常を検出した場合には異常検出前に検出されていたレバースイッチによる変速切換位置に基づき副変速装置の変速段数を想定するか又は予め定められた位置に副変速レバーが操作されているものとして副変速装置の変速段数を想定して主変速装置の変速切換を行い、その後、回転数検出手段による検出結果及び上記想定された変速段数から算出される車速と、車速検出手段により検出される車速とを比較して上記副変速装置の変速段数を車速検出手段の検出結果に基づいて再度想定しなおして、以後の主変速装置の変速切換制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数段の走行変速段を有する走行変速機構の各変速段への変速切換を検出する検出スイッチを複数備え、検出スイッチに異常が発生した場合にはこれを報知する作業車両において、検出スイッチの正確な故障診断を容易に行う。
【解決手段】低速、中速及び高速の3段階の走行変速段を有するとともにニュートラルへの切換が可能な走行変速機構の低速切換を検出する検出スイッチ97と、中速切換を検出する検出スイッチ98と、高速切換を検出する検出スイッチ99と、ニュートラル切換を検出する検出スイッチ96とをそれぞれ各別に設け、各検出スイッチを検出作動範囲が一部で重複するように配置することにより、各検出スイッチが正常に動作している場合には4つの検出スイッチ96,97,98,99の少なくとも何れか1つが検出作動し、4つの検出スイッチの全てが非検出状態になると異常の報知を行う。 (もっと読む)


【課題】組み立てを簡略化し、組立性の向上を図る。
【解決手段】デフロック機構を操作するデフロックペダル34と、デフロックペダル34によるデフロック機構の操作荷重を調節するデフロック操作荷重調節部38と、各サイドクラッチ13のシフタアーム14をデフロックペダル34に連繋させ、ステアリングハンドル16の旋回操作に応じたサイドクラッチ13の切り作動を、デフロックペダル34の操作に応じて解除する左右の解除リンク33と、デフロックペダル34の操作に応じた解除リンク33の解除タイミングを調節する解除タイミング調節部44とを備え、デフロックペダル34、デフロック操作荷重調節部38及び解除タイミング調節部44を、予めベース部材47に組み付け、前側伝動ケースの後面部に一体的に取付可能とした。 (もっと読む)


【課題】上昇位置にあるバルブ操作板の固定側への初期の回動をリフタカムの動作を利用して速やかに行い、バルブ軸を固定位置側へ切り換えることができる移植機を提供する。
【解決手段】制御リンク機構とバルブ操作板43に備えた係合ピン47との間に、バルブ操作板43を制御リンク機構に向けて付勢して接当させるバルブスプリング33を設けてフロートの姿勢変化をバルブ操作板43に伝達すると共に、前記リフタカム41の回動で、バルブスプリング33の付勢力に抗してバルブ操作板43を前記リフタカム41を介して前記固定、上昇位置に人為的に操作することで前記植付装置を任意の高さに上昇固定可能とした移植機であって、前記リフタカム41に、当該リフタカム41がバルブ操作板43を上昇位置に切り換えた状態から固定側に回動する際に、前記係合ピン47を押接してバルブ操作板43を同方向に押動させる押接部50を設けた。 (もっと読む)


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