説明

株式会社 資生堂により出願された特許

1,141 - 1,150 / 1,748


【課題】 油分に対して優れた増粘・ゲル化能を発揮する有機変性粘土鉱物系増粘・ゲル化剤ならびにこれを用いた油性ゲル組成物、また、W/O乳化物に用いた場合に経時的な乳化粒子の凝集・合一を抑制するなどの優れた経時安定化効果を発揮し得る有機変性粘土鉱物系乳化剤ならびにこれを用いたW/O乳化物、さらには低粘度においてもW/O乳化安定性化効果を発揮し得る有機変性粘土鉱物系乳化剤ならびにこれを用いたW/O乳化物を提供する。
【解決手段】 平均厚さが0.1μm以下、平均長径が0.5〜50μmである板状粒子構造を有する有機変性粘土鉱物を油分中に含むゾル組成物。また、該ゾル組成物と、非イオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする油性ゲル組成物。また前記油性ゲル組成物を用いたW/O型乳化組成物及び化粧料。 (もっと読む)


【課題】海洋性コラーゲンを化粧料に配合した場合、特に中性〜弱アルカリ性域においてコラーゲン由来の変臭を生じるという問題を解決した化粧料を提供する。とりわけ、なじみ感、しっとりさ等の使用実感に優れる石鹸乳化(ノニオン性界面活性剤併用)系に配合した場合であっても、コラーゲン配合量を低減化することなく、また上記使用実感を損なうことなく、変臭を防止した化粧料を提供する。
【解決手段】海洋性コラーゲンと、亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸カルシウム等)を含有し、pHが6.9〜10である化粧料。海洋性コラーゲンの好適配合量は0.0001〜50質量%、亜硫酸塩の好適配合量は0.0001〜1質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は使用者に最適な似合う色の口紅の選択を行う口紅の選定方法及び唇色スケール及び口紅選定チャートに関し、唇に塗布した後の口紅の色を使用者に似合った色とすることを課題とする。
【解決手段】使用者の唇の色である唇色を測定し、この唇色が明度,彩度,色相に基づき分類された唇色カテゴリーのいずれに属するかを判定する唇色カテゴリー判定ステップ(ステップ1)と、使用者の肌の色である肌色を測定し、この肌色を予め分類されている肌色カテゴリーのいずれに属するかを判定する肌色カテゴリー判定ステップ(ステップ2)と、唇色カテゴリーと肌色カテゴリーとの組合せと、この組合せに似合う色の口紅との対応付けを行った口紅選定チャートに基づき、前記唇色カテゴリー判定ステップで判定された前記唇色カテゴリー及び前記肌色カテゴリー判定ステップで判定された前記肌色カテゴリーに対応した色の口紅を選定する口紅選定ステップ(ステップ3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 油分に対して優れた増粘・ゲル化能を発揮する有機変性粘土鉱物系増粘・ゲル化剤ならびにこれを用いた油性ゲル組成物、また、W/O乳化物に用いた場合に経時的な乳化粒子の凝集・合一を抑制するなどの優れた経時安定化効果を発揮し得る有機変性粘土鉱物系乳化剤ならびにこれを用いたW/O乳化物、さらには低粘度においてもW/O乳化安定性化効果を発揮し得る有機変性粘土鉱物系乳化剤ならびにこれを用いたW/O乳化物を提供する。
【解決手段】 (i)平均厚さが0.1μm以下、平均長径が0.5〜50μmである板状粒子構造を有する有機変性粘土鉱物、(ii)非イオン性界面活性剤、及び(iii)油分を含有する油性ゲル組成物、また、これを用いたW/O型乳化組成物及び化粧料。 (もっと読む)


【課題】 外観の透明性及び使用感触に優れた透明ゲル状化粧料、特に洗浄料として用いた場合に洗浄性の改善された透明ゲル状化粧料を提供する。
【解決手段】 (A)非イオン性界面活性剤と、(B)油と、(C)水とを含む化粧料処方中に、(D)下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体を配合して得られ、水連続相又は水と油の両方が連続相である界面活性剤会合体構造を有することを特徴とする透明ゲル状化粧料。
Si−(OR (1)
(式中、Rは少なくとも1つが多価アルコール残基であり、その他はアルキル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】 新規な細孔構造を有する真球状のメソポーラスシリカ及びその製造法を提供する。
【解決手段】 非イオン性界面活性剤を含む水溶液中に、特定構造の水溶性シラン誘導体を添加し、静置することによって、沈降物として、細孔構造がL相構造であり、且つ粒子形状が真球状のメソポーラスシリカが得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた泡立ちを有し、希望する粘度に容易に増粘可能な洗浄剤組成物を提供すること。特にチューブに充填する洗顔料として好ましい洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アニオン性界面活性剤と粘度調整剤とを含有する洗浄剤組成物において、アニオン性界面活性剤がラウリルグリコール酢酸Naであり、粘度調整剤として塩化カルシウムを0.01〜5質量%配合することを特徴とする洗浄剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製剤系のpHや塩に影響されることがなく十分に防腐効果を有し、2−フェノキシエタノールの揮散を防ぎ、経時で防腐力が低下することがなく、皮膚刺激が極めて低く、分離・凝集など安定性の問題がない、使用性、安定性、安全性が著しく高い皮膚外用組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で示されるジエチレングリコールモノエーテル又はトリエチレングリコールモノエーテルのいずれか1種または2種以上と2−フェノキシエタノールを含有することを特徴とする皮膚外用組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数5〜8のアルキル基又はアルケニル基のいずれかを示す。nは2又は3を示す。) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、十分な防腐性を確保しながらも、使用性、安全性、安定性を著しく向上させたメーキャップ化粧料を提供することにある。
【解決手段】 一般式(1)で示されるジエチレングリコールモノエーテル及びトリエチレングリコールモノエーテルから選ばれる1種または2種以上を配合することにより、粉末と配合しても、十分に防腐効果を有しながらも、皮膚刺激が低く、成型後に結晶の析出などの問題を生じず、凝集や変色などの問題がなく、使用性、安全性、安定性を著しく向上させたメーキャップ化粧料。
【化3】



(式中、Rは炭素数5〜8のアルキル基又はアルケニル基のいずれかを示す。nは2又は3を示す。)
(もっと読む)


【課題】ホルボール抗原、抗ホルボール抗体、ホルボール及びホルボール誘導体の免疫学的検出方法、ホルボール及びホルボール誘導体の検出用試薬及び検出用キットを提供する。
【解決手段】 ホルボール又はホルボール誘導体にキャリアータンパク質を結合させることにより、ホルボール及びホルボール誘導体に対する免疫原性を持たせたホルボール抗原を提供する。キャリアータンパク質としては、BSA又はRSAが好適に用いられる。このホルボール抗原を用いて抗ホルボール抗体を作製し、上の抗ホルボール抗体を用いて免疫学的方法により、ホルボール及びホルボール誘導体を検出する。好ましくは免疫学的方法がELISAであり、さらに競合的ELISAが好適に用いられる。検出用試薬は、抗ホルボール抗体を含み、さらに固相化抗ホルボール抗体及び酵素標識抗ホルボール抗体を含んでもよい。 (もっと読む)


1,141 - 1,150 / 1,748