説明

株式会社 資生堂により出願された特許

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【課題】メーク落ち、すすぎのさっぱりさに優れ、有意な量の水が混入しても乳化や懸濁によって白濁したり、大きく増粘することがなく、安定性に優れた透明な油性クレンジング化粧料を提供する。
【解決手段】(a)分子内にエステル基を含む質量平均分子量200〜400の油分を30〜90質量%、(b)非極性炭化水素油を0〜6質量%、(c)揮発性シリコーン油を1〜20質量%、(d)ポリオキシエチレン分岐脂肪酸グリセリン(EO付加モル数5〜20)を2〜50質量%、(e)ポリオキシエチレン直鎖脂肪酸グリセリン(EO付加モル数5〜20)を2〜30質量%、および(f)水0.1〜5質量%含有し、(d)成分/(e)成分=1.0〜10.0(質量比)であるクレンジング化粧料。 (もっと読む)


【課題】真皮層等の皮膚内部の変化に起因する皮膚のしわの状態を、非侵襲的且つ定量的に評価する方法を提供する。
【解決手段】皮膚内部のコラーゲンの配向に基づいて、皮膚におけるしわの状態を評価する。皮膚内部のコラーゲン配向の測定は、好ましくは皮膚内部に超短パルス光を照射し、発生した第2高調波発生光(SHG光)を検出し、その検出結果に基づいて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】変色乃至汚着を可能な限り低減させて、製品として実用性の高い皮膚外用剤、特に防臭化粧料を提供すること。
【解決手段】特定のMQレジンをその表面に被覆した抗菌性ゼオライトを含有する皮膚外用剤において、皮膚外用剤全量に対して、当該抗菌性ゼオライトの含有量が2〜10質量%であり、さらに、エタノールを40〜93質量%含有し、グリセリンを5〜30質量%含有することを特徴とする皮膚外用剤である。本発明の皮膚外用剤はロールオンタイプの製品として好ましく利用される。 (もっと読む)


【課題】 安全性が良好で、特に肌へののびのよさ、きしみ感のなさ、浸透感といった使用感触に優れ、且つ基剤安定性の改善された皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド/エチレンオキシド−ダイマージオールエーテル0.01〜30質量%と、油分0.01〜1質量%とを含有することを特徴とする皮膚外用剤。
Z−{O−[(AO)−(EO)]−R} (I)
(式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。aおよびbは、各々前記AO基、EO基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150であり、AO基とEO基の合計に対するEO基の割合は10〜99質量%である。Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】 使用後の髪の感触、特になめらかさ、サラサラ感に優れ、且つ泡立ち良好な頭髪洗浄料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体0.01〜15質量%と、ココイルメチルタウリン塩及び/又はポリオキシエチレンラウリル硫酸塩1〜20質量%とを含有することを特徴とする頭髪洗浄料。
Z−{O−[(AO)−(EO)]−R} (I)
(式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。aおよびbは、各々前記AO基、EO基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150であり、AO基とEO基の合計に対するEO基の割合は10〜99質量%である。Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】 使用中の泡立ちが良好で洗い流しやすく、また使用後の動物の感触、特にドライ後のなめらかさに優れ、且つ皮膚刺激の低い動物用洗浄組成物を提供する。
【解決手段】 (a)下記一般式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体0.1〜20質量%と、(b)アニオン性界面活性剤2〜30質量%と、(c)両性界面活性剤1〜30質量%と、(d)カチオン性高分子0.1〜2質量%とを含有することを特徴とする動物用洗浄組成物。
Z−{O−[(AO)−(EO)]−R} (I)
(式中、Zはダイマージオール残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、a、bはEO基、AO基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150であり、AO基とEO基の合計に対するEO基の割合は10〜99質量%、Rは炭素数1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】 安全性が良好で、特に肌へののびのよさ、きしみ感のなさ、サラサラ感といった使用感触に優れ、且つ基剤安定性の改善された皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 (a)下記一般式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド/エチレンオキシド−ダイマージオールエーテルと(b)下記一般式(II)で示されるアルキレンオキシド/エチレンオキシド−ジアルキルエーテルとを含有する皮膚外用剤。
Z−{O−[(AO)−(EO)]−R} (I)
(式中、Zはダイマージオール残基、EOはオキシエチレン基、AOはC3〜4のオキシアルキレン基、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150、RはC1〜4の炭化水素基である。)
O−[(AO)(EO)]−R (II)
(式中、AOはC3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、1≦m≦70、1≦n≦70、R及びRはC1〜4の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】毛髪の軟化度を施術者の熟練した技術に依存することなく客観的で確実に判断できる毛髪の軟化度評価方法および毛髪処理方法を提供する。
【解決手段】加圧状態で測定して得られる毛髪径寸法に対する実質的に非加圧状態で測定して得られる毛髪径寸法の比の情報に基づいて毛髪の軟化度を評価する。また、還元剤を含有する毛髪処理剤で処理した後に、毛髪処理剤を毛髪から取り除く毛髪処理方法において、この毛髪の軟化度評価方法を用いて加圧状態で測定して得られる毛髪径寸法に対する実質的に非加圧状態で測定して得られる毛髪径寸法の比が所定の数値範囲内に入った時点で、還元剤を含有する毛髪処理剤での処理が完了したものと判断して、毛髪処理剤を毛髪から取り除く。 (もっと読む)


【課題】金基材にホスホリルコリン類似基を均一に導入することが可能な表面改質方法を提供する。
【解決手段】表面改質方法は、金基材の表面に、金−チオール結合を介して、反応性官能基を有するチオールの自己組織化単分子膜を形成する工程と、金基材の表面に結合された自己組織化単分子膜と、一般式


で表される官能基を有する表面改質剤を反応させて、金基材の表面に結合された自己組織化単分子膜に表面改質剤を結合させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は、毛髪処理時には均一系を維持し、濯ぎ時にはコアセルベートを形成して有効成分の毛髪への残存率を向上させえる毛髪処理組成物を提供することである。
【解決手段】
毛髪処理組成物を頭皮ないし毛髪に塗布し、25〜50℃の温水で頭皮ないし毛髪をすすぐ頭皮・毛髪処理方法であって、
前記毛髪処理組成物は、(a)カチオン性高分子、(b)アニオン性界面活性剤、(c)ノニオン性または両性界面活性剤を含み、
水によって5〜10倍に希釈したときに二相への分離温度が25〜50℃であることを特徴とする、頭皮・毛髪処理方法。 (もっと読む)


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