説明

新電元工業株式会社により出願された特許

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【課題】2次電池を充電する際の消費電力を削減すること。
【解決手段】電力変換回路1は、トランスT1、T2のそれぞれが有する2次巻線W15、W25と、負荷Loadと、を断続するバッファBUFおよびインバータINVを備える。トランスT1は、2次巻線W15に加えて、2次電池BT11〜BT13のそれぞれと接続可能に設けられた1次巻線W11〜W13を備え、トランスT2は、2次巻線W25に加えて、2次電池BT21〜BT23のそれぞれと接続可能に設けられた1次巻線W21〜W23を備える。 (もっと読む)


【課題】p型ボディ層の層厚を薄くした場合であってもスイッチオフ時にゲート寄生発振が発生し難い構造を有するトレンチゲートパワーMOSFETを提供する。
【解決手段】n型ドリフト層114と、p型ボディ層120と、n型ドリフト層114に達して形成してなる溝130と、少なくとも一部を溝130の内周面に露出させて形成してなるn型ソース領域140と、溝130の内周面に形成してなるゲート絶縁膜132と、ゲート絶縁膜132の内周面に形成してなるゲート電極層134と、ゲート電極層134と絶縁されるとともに、n型ソース領域140と接して形成してなるソース電極層150とを備え、p型ボディ層120におけるp型不純物の濃度が最大値を示す深さ位置Pが、p型ボディ層120の表面の深さ位置P1と底面の深さ位置P2との中間に位置する深さ位置P3よりも深い位置にあるトレンチゲートパワーMOSFET100。 (もっと読む)


【課題】通常負荷時の負荷変動特性が良く、軽負荷時の電気的特性が保証され、小型、かつ簡易な構成、制御のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置20は、力率改善回路30と、直列共振コンバータ40と、負荷状態検出部50と、軽負荷判定部60と、軽負荷制御部70とから構成されている。軽負荷判定部60は、負荷状態検出部50が出力する負荷状態検出値S50と閾値Vaを比較し、S50の値が閾値Va以下であるとき軽負荷であると判定する。軽負荷制御部70は、軽負荷判定部60の判定結果S60が軽負荷である場合、力率改善回路30の出力電圧Vpfcを一定値低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リーク電流が増大するのを防止することができ、よって、実効的な耐圧を向上させることができ、しかも、特殊なイオン注入やエピタキシャル再成長を用いることなく、製造が容易な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のMOSFET(半導体装置)21は、SiC基板22の表面側にトレンチ26が形成され、このトレンチ26内にゲート絶縁膜27を介してゲート電極28が埋め込まれ、このトレンチ26の両側には、このトレンチ26より深さが深いトレンチ30が形成され、トレンチ30の底部には、高濃度のp型の半導体層41が形成されるとともに、このトレンチ30の内壁に側壁絶縁膜42が形成され、さらに、このトレンチ30内には半導体層41と非整流性接触する金属性導電体層43が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間の放電光を安価な構成で検出できる放電光検出回路を提供する。
【解決手段】放電光検出回路14は、端子10aに基準値以上の電圧が加えられた時に導通する電子部品10において発生し得る放電光を検出する。放電光検出回路は、受光素子14aと、増幅部14bと、判定部14cと、オフディレイ部14dと、制御部14eとを備える。受光素子は、検査電極11から端子に基準値以上の検査電圧または所定の検査電流が加えられた時に発生し得る放電光Lを受光して、電気信号Aに変換する。増幅部は電気信号を増幅する。判定部は、増幅された電気信号Bが予め定められた判定値X以上である期間に判定信号Cを出力する。オフディレイ部は、判定信号のオフタイミングを遅延させた遅延判定信号Dを出力する。制御部は、遅延判定信号が出力されているか否か定期的に判定し、遅延判定信号が出力されている場合に放電光検出信号Eを出力する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極の接触抵抗の値を制御できるサイリスタを提供することを目的としている。
【解決手段】第1導電型半導体基板14の一方の表面近傍に第1の第2導電型半導体領域16が形成され、第1の第2導電型半導体領域の表面近傍にカソード電極20と接合する第1導電型半導体領域17およびゲート電極21と接合する第2の第2導電型半導体領域18が形成され、第1導電型半導体基板の他方の表面近傍にアノード電極22と接合する第3の第2導電型半導体基板13が形成されたサイリスタにおいて、ゲート電極と第2の第2導電型半導体領域とが接合してオーミック接触を形成し、ゲート電極と第1の第2導電型半導体領域とが接合して非オーミック接触を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であり、かつ絶縁性を向上させることの可能なパワーモジュール、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態によるパワーモジュール50は、ランド部12bを有する配線基板10と、上面に端子部26aを有し、かつ配線基板10上に実装された半導体チップ26と、半導体チップ26および前記ランド部12bを覆うように配線基板10の上方に設けられ、かつ、ランド部12bおよび端子部26aを電気的に接続するフレキシブルプリント基板20と、配線基板10とフレキシブルプリント基板20との間を充填するとともに、半導体チップ26を埋め込む絶縁性の樹脂部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源の起動時において、スイッチング素子に印加される過大な電圧および電流を簡易な回路構成で防止する。
【解決手段】例えば、他励型フライバック方式のスイッチング電源において、起動時に、補助巻線の電圧に基づいて、ゼロ電流を検出する閾値を補助巻線の電圧波形に対してオフセットさせる回路を備える。 (もっと読む)


【課題】トレンチゲート構造を有する半導体素子において、ゲートトレンチの特定部分への電界集中を防止し、耐圧を改善する。
【解決手段】結晶構造として六方晶を成す4H−SiCで構成された半導体基板11を用いた際に、ゲートトレンチ(第1トレンチ)21とショットキーバリアトレンチ(第2トレンチ)22とは、それぞれ所定の溝幅で互いに所定の間隔をあけて交互に取り囲む正六角形となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】直列接続された複数の2次電池のそれぞれの充電電圧を均一化するセルバランス回路と、このセルバランス回路を複数備えるセルバランス装置と、について、低コスト化および小型化と、2次電池の劣化の抑制と、を実現しつつ、2次電池の充放電時に充電電圧の均一化を行うこと。
【解決手段】セルバランス回路1は、2次電池BT1、BT2と対に設けられた複数の巻線W1、W2を有するトランスTと、2次電池BT1、BT2と対に設けられた充放電部11、12と、を備える。充放電部11、12のそれぞれは同期して、2次電池BT1、BT2のそれぞれの両端と、巻線W1、W2のそれぞれの両端と、を接続する。 (もっと読む)


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