説明

住友化学株式会社により出願された特許

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架橋性置換フルオレン化合物;このような架橋性化合物から調製されるオリゴマー及びポリマー;フィルム及びコーティング;並びにこのようなフィルムを含む多層電子素子を開示する。 (もっと読む)


ハロゲン化ビスジアリール多環式芳香族化合物、それから製造されるポリマー、及びそのポリマーを使用するポリマー発光ダイオード素子について記載する。そのハロゲン化化合物は、式(I)によって表され、式中、Ar及びAr’は、それぞれ独立に、置換又は非置換アリール基であり、Zは、多環式アリーレン基であって、Ar’基の少なくとも1つは、ハロアリール基である。該ハロゲン化化合物から合成されたポリマーを使用した素子は、恐らくポリマー主鎖において、幾何学的に束縛されたジアリールアミノ多環式芳香族基が存在する結果、改良された性能及びより長い寿命を示す。

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アルキル化反応、ニトロ化反応、ベックマン転位反応等の触媒として有用で、空気と水に対して安定である新規な酸性イオン性液体を提供すると共に、それを使用した反応方法を提供する。
本発明は下記式(1)で表されるイオン性液体である。


(Xはハロゲン原子又はヒドロキシル基を示し、YはCFSO、BF、PF、CHCOO、CFCOO、(CFSO、(CFSO、F、Cl、Br、又はIを示し、nは2〜16の整数を示し、Rはメチル基、アリル基又はビニル基を示す。)
このイオン性液体はブレンステッド酸性又はルイス酸性を示すだけでなく、多くの有機溶媒に不溶な液体であるため、フリーデル・クラフツ反応、ニトロ化反応、ベックマン転位反応の触媒又は溶媒として有用であり、反応混合物からの分離、再使用も容易である。 (もっと読む)


【課題】クモヘリカメムシを防除するために有効な手段等が求められていた。
【解決手段】忌避活性成分である(E)−2−オクテニル・アセテートを含有し、本活性成分をクモヘリカメムシの忌避効果を示す量で、気温20℃以上の気象条件下にて施用するためのクモヘリカメムシに対する忌避剤。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)素子のような電子デバイス向けのポリマーを製造するのに有効なハロゲン化芳香族単量体−金属錯体が記載されている。芳香族単量体−金属錯体は共役を中断させる連結基を含有するように設計されており、それによって有利なことには、芳香族単量体フラグメントと金属錯体フラグメントの間での電子の非局在化が低減または阻止される。共役の中断は芳香族単量体−金属錯体から生成されたポリマーの中で金属錯体の燐光発光性を維持するのにしばしば望ましい。得られた共役された電界発光性ポリマーは金属錯体化が正確にコントロールされ、実質的に又は完全にポリマー骨格のそれに依存しない電子的性質とを有している。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)デバイス用ポリマーを調製するのに有用なハロゲン化又はボロナート化芳香族モノマー−金属錯体を記述する。当該芳香族モノマー−金属錯体は共役を遮断する結合基を含むように設計され、それにより当該芳香族モノマーフラグメントと当該金属錯体フラグメントの間の電子非局在化を有利なように低減又は阻止する。共役の遮断は当該芳香族モノマー−金属錯体から形成されたポリマーにおける金属錯体のりん光発光特性を保つのに多くの場合望ましい。得られた共役エレクトロルミネセントポリマーは実質的に又は完全に当該ポリマー骨格の特性と無関係である正確に制御された金属錯体化及び電子特性を有している。

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【課題】
機械的強度、通気性および層間接着性に優れた、ピンホールのないポリオレフィン積層多孔性フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】
2枚の樹脂フィルムを熱圧着するための一対の成形工具であって、各々の成形工具が他方の成形工具の熱圧部との間でフィルム同士を重ね合わせ、加圧して接着する熱圧部を有する成形工具を用いて、メルトインデックスが0.1g/10分以下であるポリオレフィン樹脂100重量部に対し、充填剤を80〜300重量部含むポリオレフィン樹脂組成物からなる1層以上の層からなる2枚のフィルムを前記成形工具の熱圧部間で熱圧着して積層することによりポリオレフィン積層フィルムを形成し、該ポリオレフィン積層フィルムを延伸することにより該ポリオレフィン積層フィルムに微細孔を形成して多孔性フィルムとするポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法であって、前記積層の際に、前記各成形工具の熱圧部の表面温度を、ポリオレフィン樹脂の融点よりも5〜25℃高い温度に調節するポリオレフィン積層多孔性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、R1、R2およびR3は同一または相異なり、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数7〜20のアラルキルオキシ基、炭素数1〜20の炭化水素置換シリル基または炭素数1〜20の炭化水素置換アミノ基を示し、A1およびA2は同一または相異なり、元素の周期律表の第15族の原子を示す。)で示される化合物と一般式(2)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、X1、X2、X3、X4は同一または相異なり、ハロゲン原子等)で示される遷移金属化合物とを反応させて得られる遷移金属錯体を触媒成分とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】 ビアリール類の製造法および触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


(R1、R2は、低級アルキル、水素、R3、R4、R5は水素、低級アルキル、アリール、低級アルコキシ等、R6は、低級アルキル、アリール、X1はフッ素イオン、酢酸イオン、塩素酸イオン、臭素酸イオン、テトラフルオロホウ酸イオン、硝酸イオン、ヘキサフルオロリン酸イオン、硫酸イオン、nはX1がフッ素イオン、酢酸イオン、塩素酸イオン、臭素酸イオン、テトラフルオロホウ酸イオン、硝酸イオン、ヘキサフルオロリン酸イオンの場合には1を表わし、X1が硫酸イオンの場合には2を表わす。)で示される水溶性パラジウム触媒、及び該触媒存在下、アリールホウ酸類と酸性置換基を有するアリールハロゲン化合物とをアルカリ性水溶液中で反応させビアリール類を得る。 (もっと読む)


【課題】 気泡塔反応器を用いた、クメンを酸素含有ガスにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、高効率にクメンハイドロパーオキサイドを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 気泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含有ガスにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、該反応器に供給される該酸素含有ガスの反応器内での空塔速度が0.02m/sec以上0.1m/sec以下で供給することを特徴とするクメンの酸化方法。好ましくは、生成したクメンハイドロパーオキサイドを含む反応液をプロピレンと反応させてプロピレンオキサイドとクミルアルコールにし、該クミルアルコールを水素化分解反応によりクメンに変換し、再び気泡塔反応器にリサイクルする工程を含む。 (もっと読む)


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