説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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プロセスガスを流入させるプロセスチャンバ10内で使用される、1段パネル、熱シールド板24及び2段パネル28を備えたクライオポンプ20において、前記熱シールド板24に、気体分子の流入を可能とするための切り欠きと、常温であるクライオポンプ容器からの輻射による入熱を防止するための追加シールド34を設けて、クライオポンプ容器と熱シールド板との間に入り込むプロセスガスによるクライオポンプの性能低下を防止する。 (もっと読む)


加熱シリンダの外周における冷却装置に隣接した領域に誘導加熱式の加熱装置を取り付けることによって、加熱シリンダの温度を一様に、かつ、適切な値とすることができ、また、加熱シリンダの温度を迅速に変化させる。射出装置においては、射出成形のサイクルに対応し、加熱シリンダ内の樹脂をスクリュによって間欠的に前方へ移送する射出装置であって、前記加熱シリンダの後方部分に取り付けられた冷却装置と、前記加熱シリンダにおける前記冷却装置よりも前方であって該冷却装置に隣接して取り付けられた誘導加熱装置とを有する。 (もっと読む)


被駆動部の応答性を高くすることができる電動射出成形機及びそれによる成形方法を提供することを目的とする。被駆動部と、被駆動部を作動させるための電動機と、電動機と被駆動部との間に配設され、電動機を駆動することによって発生させられた回転の回転運動を直進運動に変換する運動方向変換部とを有する。電動機において、ステータ(57)の内径に対するロータ(56)の磁石の積層長さの比が3以上にされる。この場合、電動機において、ステータ(57)の内径に対するロータ(56)の磁石の積層長さの比が3以上にされるので、被駆動部の応答性を十分に高くすることができる。 (もっと読む)


スタンパの情報面の転写精度及び光学特性を低下させることなく成形サイクルを短くすることができる射出成形機及び射出成形方法を提供することを目的とする。型閉じを行う型閉処理手段と、可動プラテン(23)が、型開限位置と型閉限位置との間に設定された射出開始位置(Sb)に到達したかどうかを判断する可動プラテン位置判定処理手段と、前記可動プラテン(23)が前記射出開始位置(Sb)に到達したときに、射出工程を開始する射出処理手段とを有する。この場合、可動プラテン(23)が型閉限位置に到達する前に射出工程が開始されるので、射出工程の開始が早くなった分だけ成形サイクルを短くすることができる。 (もっと読む)


射出特性が低下するのを防止することができ、成形品の品質を向上させることができる射出成形機及び射出成形方法を提供することを目的とする。シリンダ部材と、該シリンダ部材内において進退自在に配設された射出部材と、前記シリンダ部材の外周に配設された複数のヒータと、前記シリンダ部材の軸方向における複数の箇所に配設され、シリンダ部材の温度を検出する温度検出部と、前記シリンダ部材の各位置における最適な温度範囲を表す目標温度分布範囲が記録された記録装置(31)と、前記温度検出部によって検出された温度が目標温度分布範囲に収まるように前記各ヒータの設定温度を調整する制御部とを有する。この場合、検出された温度が目標温度分布範囲に収まるように各ヒータの設定温度が調整されるので、シリンダ部材内の成形材料を最適な状態にすることができる。 (もっと読む)


各キャビティに充填される成形材の量を適切に制御することができ、1ショットの成形工程で複数の高品質な成形品を同時に成形することができる成形方法、成形用金型、成形品及び成形機を提供することを目的とする。金型装置の型閉工程終了前に前記金型装置の複数のキャビティ内への成形材の充填を開始し、前記型閉工程終了前に前記成形材の充填を完了し、前記型閉工程終了後に前記金型装置の型締工程を行い、各キャビティ内に充填された成形材の量を制御しつつ、成形品を成形する。 (もっと読む)


射出成形機において、ヒータが設けられた加熱シリンダの複数の位置に温度を検出する複数の温度センサを設ける。制御装置は、温度センサから出力される温度検出値を選択的に用いてヒータへの入力を制御する。したがって、加熱シリンダの温度分布を高精度で設定変更することができる。 (もっと読む)


【課題】電動駆動装置を小型化することができるようにする。
【解決手段】筐(きょう)体12と、ステータ22と、ロータとを有する。そして、前記筐体12の外周面に、周方向に延びる凹凸部が形成される。この場合、周方向に延びる凹凸部が形成されるので、凹凸部をリブとして機能させることができ、筐体12の強度を大きくすることができる。したがって、筐体12をその分薄くすることができるので、電動機械を小型化することができるだけでなく、筐体12の放熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ケースに収容した歯車の歯数、回転速度に拘らず、ケースと歯車との共振を防止することができる低コストな変速機を提供する。
【解決手段】変速機10は、入力軸12の回転を減速して出力軸14に伝達するための歯車伝達機構(図示省略)と、歯車伝達機構を収容するケース16と、ケース16に着脱自在とされた重錘部材18と、を備え、重錘部材18を着脱することによりケース16の固有振動数を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】 多角形運動に起因した共振による騒音、振動の防止及びコンパクト化を図り得るコンベヤの駆動装置を得る。
【解決手段】 コンベヤ装置300のコンベヤベルト303を、ドラム302の軸に取り付けた被動側スプロケット304と駆動装置400側の駆動側スプロケット403との間に掛け回されたチェーン305を介して駆動する。駆動装置400のモータ付減速機401には単純遊星ローラ式のモータ付減速機401を用いる。この結果、スプロケット304、403を小径化しても十分なトルクでかつ低振動で駆動が可能となる。 (もっと読む)


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