説明

住友電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】電流の減少を抑制することが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、炭化シリコンからなる基板10と、基板10上に設けられた窒化アルミニウムからなるバッファ層12と、バッファ層12上に設けられた窒化ガリウムからなるチャネル層14と、チャネル層14上に設けられた窒化物半導体からなる電子供給層16と、電子供給層16上に設けられたソース電極20、ドレイン電極22及びゲート電極24と、を具備し、バッファ層12の厚さの逆数の平均値の逆数は20nm以下であり、バッファ層12の最も厚い部分と、最も薄い部分との厚さの差は6nm以上であることHEMT100である。 (もっと読む)


【課題】使用時における振動と、それに伴う騒音を抑制できるリアクトル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コイル部材2と磁性コア3とを組み合わせてなる組合体10を備えるリアクトル1である。磁性コア3は、複数のコア片(外側コア部33,34、分割コア31m)とギャップ板31gとを組み合わせてなる。このコア片31m,33,34とギャップ板31gとの間には、常温硬化性の弾性接着剤からなる接着層7が形成される。上記構成を備えるリアクトル1であれば、弾性を有する接着層7により、リアクトル1の使用時におけるコア片の振動を吸収でき、その結果、騒音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易にリアクトルを製造することができるリアクトルの製造方法、およびその製造方法により得られたリアクトルを提供する。
【解決手段】コイル部材2と磁性コア3との組合体である組合体10とを備えるリアクトル1を作製する。磁性コア3を、複数のコア片(外側コア部33,34、分割コア31m)とギャップ板31gとを組み合わせてなる。このコア片31m,33,34とギャップ板31gとの接合には、常温硬化性接着剤を用いる。そうすることで、従来のように熱硬化性接着剤を用いたときに行っていた硬化処理を省略できる。完成したリアクトル1では、コア片31m,33,34とギャップ板31gとの間に、接着層7が形成される。 (もっと読む)


【課題】使用時における振動と、それに伴う騒音を抑制できるリアクトル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コイル部材2と磁性コア3とを組み合わせてなる組合体10、およびこの組合体10を内部に収納するケース4を備えるリアクトル1である。ケース4は、組合体10の周囲を囲む側壁部41と、側壁部41とは別部材の底板部40とを組み合わせてなり、底板部40のケース4内面側には、底板部40とコイル2a,2bとの間に介在される放熱層42が形成されている。底板部40に備わる放熱層42と、組合体10の磁性コア2のうちコイル2a,2bから露出する部分と、の間には常温硬化性の弾性接着剤からなる接着層8が形成されている。上記構成を備えるリアクトル1であれば、弾性を有する接着層8により、リアクトル1の使用時におけるコア片の振動を吸収でき、その結果、騒音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 報知音の音圧をより高めることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本発明の発音装置10は、面外振動が与えられることによって前記報知音を発生する振動板11と、振動板11に面外振動を与えるアクチュエータ12と、振動板11が固定されるとともにアクチュエータ12を内部に収納する筐体13と、を備えており、振動板11は、筐体13に固定された本体部20と、本体部20よりも低い剛性の低剛性部22を介して本体部20と面内方向に区画された振動部21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 報知音の音圧をより高めることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本発明の発音装置10は、面外振動が与えられることによって前記報知音を発生する振動板11と、振動板11に面外振動を与えるアクチュエータ12と、振動板11が固定されるとともにアクチュエータ12を内部に収納する筐体13と、を備えており、振動板11の振動部21には、振動板11の面外方向に曲げられかつ振動板11の法線軸回りに環状とされた環状曲げ部23が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】 音圧特性を良好にすることで好適に報知音を発生させることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態の発音装置10は、振動が与えられることによって報知音を発生する振動板11、及び、一面が開放した箱状の筐体12を有し、振動板11が筐体12の開放した一面を覆うように設けられることで内部に空間Kを形成する本体部13と、空間Kに収納され、振動板11に振動を与えるアクチュエータ20と、を備えている。本体部13には、空間Kと、外部とを連通することでバスレフ効果を生じさせる開口15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路の性能を高める。
【解決手段】ユニット10は、半導体スイッチ素子1,2と、ダイオード3,4とを備える。ダイオード3は、半導体スイッチ素子2がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子2がオフ状態である時に導通する。ダイオード4は、半導体スイッチ素子1がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子1がオフ状態である時に導通する。ダイオード3,4は、窒化ガリウム(GaN)ダイオードまたはダイヤモンドダイオードである。ユニット10を備えるパワーモジュールは、コンバータ、インバータ等の電力変換回路に適用される。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴式の電力供給により電源装置から二次電池への充電を行うと共に、送電装置及び受電装置の大型化及び高コスト化を抑制して、二次電池の充電状態などの情報を受電装置から送電装置へ精度よく通知することができる非接触充電システム及び非接触充電方法を提供する。
【解決手段】送電装置4及び受電装置5が磁気共鳴式の非接触給電を行うと共に、受電装置5が二次電池2のSOCに応じた切替時間で受電回路の共振周波数を変更する。送電装置4は、共振周波数の変更による電力供給効率の低下に伴う送電コイルL41の電流の減少時間を判定し、この電流減少時間に応じて二次電池2のSOCを取得する。取得したSOCを送電装置4が電源装置3へ通知し、電源装置3は通知されたSOCに適した電圧値及び電流値による電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴式の電力供給により電源装置から二次電池への充電を行うと共に、送電装置及び受電装置の大型化及び高コスト化を抑制して、送電装置から受電装置への非接触による電力供給を確実に停止することができる非接触充電システム及び非接触充電方法を提供する。
【解決手段】受電装置5は、二次電池2の充電終了条件が成立する場合、所定の給電停止指示時間に亘って共振周波数を変更する。送電装置4は、共振周波数の変更に伴う送電コイルL41の電流減少が給電停止指示時間に亘って生じた場合、電源装置3へ電力供給停止の指示を与える。また受電装置5が周期的に共振周波数を変更して二次電池2のSOCの通知を行い、これにより周期的に生じる送電コイルL41の電流減少の有無を送電装置4が判定し、周期的な電流減少が生じていない場合に電源装置3の電力供給を停止する。 (もっと読む)


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