説明

住友電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】フィルタ、触媒担体、電池用電極などの用途に適したアルミニウム多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】連通気孔を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウム膜を形成してなるアルミニウム構造体のシート32を溶融塩浴槽30中の溶融塩浴に浸漬して前記多孔性樹脂成形体を分解処理して除去した後にアルミニウム多孔体33のシートを溶融塩浴から引き出す工程を含むアルミニウム多孔体の製造方法であって、ローラにメッシュベルト38を懸架し、前記ローラを駆動させることによってメッシュベルト38を搬送し、搬送されるメッシュベルト38上に前記シートを載置してシートを搬送することを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な三塩化チタン溶液の製造方法、酸化劣化の少ない三塩化チタン溶液の保存方法、および使用の簡便な三塩化チタン溶液を提供する。
【解決手段】四塩化チタンと、三価のチタンイオンの酸化を抑制する酸化抑制剤と、塩素イオンとを含む水溶液を第1溶液10、および、塩素イオンを溶解する電解液を第2溶液20を用意する。そして、陰極側の電解液として第1溶液10を用い、陽極側の電解液として第2溶液20を用いて電気還元することにより、三塩化チタン溶液を形成する。 (もっと読む)


【課題】出射ビームの断面形状をより円形に近い状態に維持するための構造を備えたピグテールファイバモジュールを提供する。
【解決手段】ピグテールファイバモジュール100Aは、ピグテールファイバ120と、フェルール110と、エンドキャップ140と接着剤150を備える。フェルール110の貫通孔111内には、端面120aにエンドキャップ140が取り付けられたピグテールファイバ120の先端部分が挿入され、エンドキャップ140の端面140aとフェルール110の第1端面110aが一致した状態で、フェルール110とピグテールファイバ120とが接着剤により固定される。また、貫通孔111は、接着剤で固定されている部分とクラッドとの平均的隙間((貫通孔の内径‐クラッド径)/2)が1μm未満となる内径を有する。 (もっと読む)


【課題】作業現場における組み立て作業が容易であり、かつ光ファイバケーブルを安定的に保持することができる光コネクタ、光ファイバ保持体を提供する。
【解決手段】光コネクタは、コネクタ本体と、光ファイバケーブル14を保持した光ファイバ保持体53をコネクタ本体に引き留める引留機構とを備える。光ファイバ保持体53は、底壁部23とその両側の側壁部24とによって囲まれる挿通空間27に光ファイバケーブル14を挿通可能である。側壁部24内面には、ケーブル側面を押圧して保持する側面保持突起31が形成されている。両側の側壁部の側面保持突起間の距離は、前記光ファイバケーブルの幅の最大値−0.7(mm)以上、前記幅の最小値−0.2(mm)以下である。 (もっと読む)


【課題】 複数のアンテナを有する路側通信機に選択受信方式を採用する場合に、車載通信機からの情報収集を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 本発明は、車載通信機3が送信した無線信号を受信する路側通信機2に関する。路側通信機2は、交差点Jに流入する流入路L1〜L4の方向に対応する指向性を有する複数のアンテナ20a,20bと、複数のアンテナ20a,20bのうちのいずれか1つを受信アンテナとして選択可能な選択部(制御部23)と、受信アンテナが受信した無線信号を復調して受信データを取り出す復調部(受信部40)と、流入路L1〜L4の状況に応じて時分割で割り当てられた受信時間を記憶する記憶部24と、を備える。選択部は、記憶された受信時間に基づいて、アンテナ20a,20bを選択するタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】端子金具及び端子金具付き電線の防水性を向上させる。
【解決手段】電線11と、電線11の端末部に接続された端子金具20と、電線11の端末部を覆う筒状被覆部31とからなる端子金具付き電線10の端子金具20は、相手側端子と接続される端子接続部21と、端子接続部21と別体で構成され、電線11の端末部において絶縁被覆13が剥ぎ取られ露出した導体部12が接続される電線接続部24と、電線接続部24と端子接続部21とを接続する金属製の止水壁30と、を有し、筒状被覆部31は、止水壁30から電線11の絶縁被覆13に至る領域を覆っている。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性と電極の集電体に対する接着性とを両立させることにより、充分に良好なイオン伝導性を確保しながらも、電極の集電体からの剥離を充分に抑制することができる固体電解質電池用電極とその製造方法およびこのような固体電解質電池用電極を用いた電気的特性に優れた固体電解質電池を提供する。
【解決手段】粉末状の固体電解質、活物質、導電助剤とバインダーとを含有する混合物が、集電体上に膜状に形成されている固体電解質電池用電極であって、集電体上には、少なくとも、集電体側から順に第1層、第2層の2層が設けられており、第1層には、第2層に用いられた第2のバインダーに比べて、集電体に対する接着性が大きい第1のバインダーが用いられており、第2層には、第1のバインダーに比べて、イオン伝導パスを阻害しない第2のバインダーが用いられている固体電解質電池用電極。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、熱収縮チューブ7が、熱を受けて収縮した状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。熱収縮チューブ7の内側面と電線9の保護領域との間には、熱収縮チューブ7と電線9の保護領域とを接着する熱可塑性の接着剤6が形成されている。防食剤8は、エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000mPa・sから30000mPa・sまでの範囲内にある樹脂の硬化物である。 (もっと読む)


【課題】発熱量を向上でき、熱媒体を加熱するのに適した性能を有する誘導加熱装置、及びそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸を有する回転体11と、回転体11と間隔をあけて配置される加熱部13を有するステータ部12とを備える。回転体11には、加熱部13の方向に磁束を発生するコイル15が設けられている。加熱部13は、磁性材料と導電材料との複合材料で形成され、磁性材料部131と導電材料部132とを組み合わせた構造を有する。そして、コイル15が加熱部13の対向位置にあるとき、加熱部13におけるコイル15から発生する磁束の鎖交面積よりも磁性材料部131の断面積が小さく、かつ、磁性材料部131の周囲を囲むように導電材料部132が配置されている。加熱部13には、熱媒体が流通する流通路14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】交流損失を低減できる超電導線材、およびその超電導線材を用いた超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】超電導ケーブルは、ケーブルコアと、そのケーブルコアを収納する断熱管とを具え、ケーブルコアを3心撚り合わせて断熱管に収納している。ケーブルコアは、中心から順にフォーマ、超電導導体層、電気絶縁層、超電導シールド層、常電導シールド層、保護層を具える。超電導導体層は、超電導線材120をフォーマの外周に螺旋状に巻回して形成されており、ケーブルコアの径方向に積層された多層構造である。この超電導線材120は、基板121の上に超電導体からなる超電導層122を具え、基板121の幅よりも超電導層122の幅が小さい。 (もっと読む)


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