説明

住友電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】優れた耐食性を備えると共に、他の部材と電気的に接続することができるMg合金部材を提供する。
【解決手段】Mg合金からなる基材1と、その基材1の外周を覆う絶縁性耐食膜2と、を備えるMg合金部材100である。このMg合金部材100は、基材1上の一部に絶縁性耐食膜2が形成されていない非被覆部2Rを有している。また、Mg合金部材100は、上記非被覆部2Rを平面視したときに、その非被覆部2Rの全面を覆う金属箔材3と、その非被覆部2Rにおいて金属箔材3と基材1との間に介在されて、両者1,3を接着させる導電性接着剤4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体とりわけ三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体の表面にアルミニウムをめっきするに際し、電流値を高くして効率よくアルミニウムめっき膜を形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に導電層2を形成することにより導電化された樹脂成形体1にアルミニウムを溶融塩浴中で電気めっきしてアルミニウムめっき層3を形成するアルミニウム多孔体の製造方法であって、陽極がアルミニウムエキスパンドメタルからなり、該陽極の表面積が樹脂成形体の表面積の1.3倍以上であることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】車道を横断して反対側の歩道へとスムーズに歩行者を進ませる歩行経路を検索する。
【解決手段】歩行経路を検索すると共に検索した歩行経路を歩行者Hに報知する歩行者端末装置1である。この装置1は、歩行者Hが歩行している歩道31の進行方向前方に設置されている交通信号機13の灯色の表示時間に関する信号情報を取得する。そして、車道32を横断して反対側の歩道33へと進むために要するコストが最小となる歩行経路を決定する。歩行者が歩行している歩道31に平行である車道32を横断して反対側の歩道33へと進む歩行経路が少なくとも二つ存在している場合に、取得した前記信号情報に基づいて歩行経路を決定する。 (もっと読む)


【課題】歩行者にとって有用となる情報を出力することができ、歩行者に安全歩行させる。
【解決手段】歩行位置及びその周囲の道路地図を表示可能である歩行者端末装置1である。この装置1は、歩行者の進行方向前方の交差点に設置されている、当該進行方向延長上にある第1横断歩道41用の第1歩行者用信号機51と、当該進行方向に交差する方向にある第2横断歩道42用の第2歩行者用信号機52との、灯色の表示時間に関する信号情報を取得する。また、歩行者の歩行状態を示す歩行情報を取得する。そして、歩行情報取得部27によって取得された歩行情報に応じて、第1歩行者用信号機51と第2歩行者用信号機52とのうちのどちらの信号情報を、歩行者に対して優先的にディスプレイ7aによって出力させるかについて決定する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの配線スペースに制限を加えることなく放熱可能な光通信装置を提供する。
【解決手段】 光トランシーバ1では、ファイバトレイ50が、光ファイバFの配線スペースSを画成すると共に、回路基板40のIC41と上部ハウジング12とを熱的に接続している。ファイバトレイ50は、底面12cから離間すると共に回路基板40に沿って延在する本体部50bを有し、本体部50bはIC41に対向する対向領域Aを含む。配線スペースSは本体部50bと底面12cとの間に画成される。ファイバトレイ50は、底面12cとIC41と間のスペースも配線スペースSとして提供しつつ、IC41で生じる熱を上部ハウジング12に放熱するための放熱パスを提供する。光トランシーバ1によれば、配線スペースSに制限を加えることなく、IC41で生じる熱を放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】光導波損失を低下させることが可能な半導体光変調器の製造方法等を提供する。
【解決手段】半導体光変調器の製造方法は、p型半導体基板3上に、p型半導体層5を形成する工程と、p型半導体層5を表面5Sからエッチングしてp型半導体基板3の主面3Sに沿った第1の方向に沿って延びる孔部5Hを形成することにより、一対のストライプ構造5Pを形成する工程と、孔部5Hに埋め込み層15を形成する工程と、埋め込み層15上にコア層17を形成する工程と、コア層17上に、n型半導体材料からなる上部クラッド層23を形成する工程と、n電極37及びp電極39を形成する工程と、を備える。埋め込み層15は、ノンドープの半導体材料、p型半導体層5よりもp型不純物濃度の低いp型半導体材料、又は、n型不純物濃度が1×1017cm−3以下のn型半導体材料からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上巻テープにニッパ等の刃物を当てて上巻テープを切断する際に、スロット溝内の光ファイバ心線を傷つけることなく、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことができるようにする。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバ心線13を収納するスロット溝14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15が、透明または半透明の材料で形成されている。これにより、スペーサ12に上巻テープ15を巻き付けた状態で、外部からスペーサ12の様子を視認することができるようになり、中間後分岐作業等において作業者がニッパ等の刃物を用いて上巻テープ15を切断する際に、スロット溝14内の光ファイバテープ心線13等を傷つけることなく、確実にリブ17の部分に刃物を当てて上巻テープ15を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】小型のキャビネット等への収容性を高めることができ、しかも、光ファイバの曲げ損失の増加や破損等の問題を回避することのできる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタフェルール85に取り付けられた短尺光ファイバ5と光ファイバ心線3とを融着接続した融着接続部13を収容保持する光コネクタ1Bであって、融着接続部13を補強する保護スリーブ87の一端が光コネクタフェルール85に結合されており、光コネクタフェルール85の先端部を突出させると共に該フェルールを収納するプラグフレーム83と、保護スリーブ87を内部空間に配置してプラグフレーム83に接続するリアハウジング91と、を備え、リアハウジング31にはプラグフレーム83に穿設した係止穴83aが係合する係止爪91bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】周囲の無線通信装置についての情報を報知することが可能でありながら、その情報の報知が煩雑となるのを防ぐ。
【解決手段】歩行者端末装置1は、自身が存在している領域を特定する特定部25と、周囲の車載装置から当該車載装置の位置を示す位置情報を取得する取得部26と、位置情報に基づいて車載装置が近くに存在していることを示す存在情報を報知する処理を行う処理部24とを備えている。処理部24は、特定部25によって特定された自身の存在領域に応じて、存在情報の報知を中止する制限処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バスバーに接続された検知電線を電線収容溝に簡単に収容でき、かつ、収容された検知電線が収容溝内からはみ出し難い構成の電池配線モジュールを提供する。
【解決手段】単電池群に取り付けられる電池配線モジュールであって、電池の電極端子間を接続する複数個のバスバーと、単位連結ユニットを複数個連結してなる樹脂プロテクタと、単電池群の状態を検出するための検知電線とを備えたものにおいて、単位連結ユニットにはバスバーを保持するバスバー保持部と検知電線を収容する電線収容溝とが設けられており、バスバー保持部側から溝壁部の電線挿通部を通して導出された検知電線が電線収容溝からはみ出すことを防止する電線押さえ片が、電線挿通部近傍ではバスバー保持部とは反対側の溝壁部側から突設されているとともに、その他の位置ではバスバー保持部側の溝壁部から突設されている。 (もっと読む)


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