説明

住友ベークライト株式会社により出願された特許

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【課題】信号配線の特性インピーダンスの制御を果たすことができると共に、EMI対策にもその効果を発揮することができる回路基板を提供すること。
【解決手段】グランド層5と前記グランド層に対して絶縁体層2を介して信号配線3a,3bを配設してなる回路基板1において、前記グランド層とは反対面の前記信号配線を覆う絶縁被覆層4上には導電性素材によるシールド層7が形成される。また特性インピーダンスの制御が必要な前記信号配線3aに対峙する前記絶縁被覆層上は、前記シールド層が敷設されないシールド層の開口部7aになされる。前記信号配線がシングルエンド伝送の機能を果たすものである場合には、絶縁体層2の厚さをt1としたとき、信号配線3aの両外側と前記シールド層の開口縁7bとの距離xが、3t1≦x≦20t1の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】断続的使用時において、薬液を無駄にすることがなく、且つ詰まりを発生させない生体組織接着剤塗布用具を提供する。
【解決手段】二種類の薬液を混合噴霧する生体組織接着剤塗布用具であって、内部に空間を有するスプレーヘッド本体1と、無菌ガス12を無菌ガス流通室13に注入可能な無菌ガス注入口3と、前記本体1後端部側の2つの薬液注入口2と、前記本体1先端部の2本の薬液吐出ノズル4と、前記薬液吐出ノズル4に対して同軸且つ外周に略環状に配置された2つの無菌ガス噴出口5と、を備え、更に、前記無菌ガス流通室13内において、前記2つの薬液注入口2と前記2つの薬液吐出ノズル4とを連結する2本の薬液流通管6と、前記薬液流通管6を被装する被装管とが備えられ、前記薬液流通管6と前記被装管との被装面の長軸方向に前記無菌ガス流通室13と前記薬液流通管6内腔とを連通する少なくとも一つの無菌ガス流通溝8を有する。 (もっと読む)


【課題】電気配線と受発光素子との間の電気的接続を容易に行いつつ、光導波路に対して受発光素子の位置を正確に合わせることができ、その位置を確実に保持し得る光導波路構造体、かかる光導波路構造体を備え、光導波路と受発光素子との間の結合損失が十分に抑制された光電気混載基板、および前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路21が形成された光回路層2と、電気配線31が形成された電気回路層3と、光回路層2と電気回路層3との間に設けられた支持基板4と、光回路層2の上方に設けられた支持基板5とを積層してなる積層体と、この積層体に形成された貫通孔6内に挿入された受発光素子7とを有する。電気配線31の右側端部は右方に突出して突出部311を形成している。突出部311は、受発光素子7の電極パッド72に接触し、電気配線31と受発光素子7との電気的接続を担っている。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の端子部分、他の電子部品の端子部分、或いは、その他の金属微細パターン付き樹脂基材などのめっき処理対象面に、無電解ニッケル−パラジウム−金めっきを行う際に、下地である樹脂表面の金属異常析出が抑えられ、めっき処理面の品質に優れる方法を提供する。さらに本発明は、めっき処理面の品質に優れためっき処理物、特に、インターポーザ、マザーボード、及び、それらを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】プリント配線板の端子部分などの被処理部分に金属微細パターン付き基材の無電解ニッケル−パラジウム−金めっきを行う方法であって、パラジウム触媒付与工程の後、無電解パラジウムめっき処理を行う前の任意の段階において、pH10〜14の溶液による処理およびプラズマ処理よりなる群から選ばれる少なくとも一つの表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れたリグニン樹脂組成物及びこれを用いた成形材料を提供する。
【解決手段】リグニン化合物と、架橋剤とを必須成分とする樹脂組成物であって、前記リグニン化合物は、バイオマスを分解して得られるフェノール性水酸基とアルコール性水酸基をモル比として9:1から8:2の比率で有するリグニン化合物、及び該リグニン化合物に反応性基を導入したリグニン誘導体から選ばれる1種又は2種であることを特徴とするリグニン樹脂組成物。前記リグニン誘導体における反応性基は、エポキシ基を有するリグニン樹脂組成物。前記リグニン樹脂組成物と、充填材を含む成形材料。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れたクリア塗膜を与えることが可能で、かつ使用時の手垢や指紋などの皮脂汚れを目立たせずに意匠性を維持し、また、使用時に付着した手垢や指紋などの皮脂汚れを容易に除去可能な、紫外線硬化性組成物を提供。
【解決手段】紫外線硬化性化合物(A)と脂肪酸、脂肪酸エステルまたはそれらの誘導体(B)と変性ポリシロキサン化合物(C)とを含む紫外線硬化性組成物である。さらに好ましくは、前記紫外線硬化性化合物(A)が、1分子中に5つ以上の官能基を有する化合物(A1)と、1分子中に3官能あるいは4官能の官能基を有する化合物(A2)および/または1分子中に1官能あるいは2官能の官能基を有する化合物(A3)との混合物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基板に塗布した際に表面の凹凸を形成することができ、光閉じ込め効果に優れることができる樹脂組成物を提供することにある。また、本発明の別の目的は、性能に優れる透明基板および太陽電池用基板を提供することにある。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、透明基板の表面に凹凸を形成するために用いる樹脂組成物であって、平均粒子径が0.1〜0.5μm、かつ粒度分布の最大ピークの半値幅が0.2μm以上の粒子と、樹脂成分とを含むことを特徴とする。また、本発明の透明基板は、上記に記載の樹脂組成物を、基板の表面に被覆した被覆層を有することを特徴とする。また、本発明の太陽電池用基板は、上記に記載の透明基板の被覆層が形成されている側に、透明電極を配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
作業性、室温での保存性に優れ、かつ硬化物の弾性率が低く低応力性に優れ、接着特性が良好でリフロー剥離耐性に優れた樹脂組成物を提供し、更に該樹脂組成物を半導体用ダイアタッチペーストまたは放熱部材接着用材料として使用することで信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】
構成単位として所定の一般式(1)で示される化合物を30%重量以上含む重合体(A)、充填材(B)、および所定の一般式(2)で示される化合物(C)を含む樹脂組成物であって、前記化合物(C)中、所定の一般式(2)におけるnが4以上の化合物の割合をX%、前記化合物(C)に含まれる所定の一般式(3)で示される化合物の割合をY%とするとき、XとYが以下の関係式1を満たすことを特徴とする樹脂組成物。
[関係式1] Y<−2.7x10−3X+0.8 (もっと読む)


【課題】信号伝送路の線幅を確保しつつ、メッシュ状導体部を用いることなく線路の特性インピーダンスの制御を十分に果たすことができる回路基板を提供すること。
【解決手段】絶縁体層2を挟んで、一方の面に信号伝送路3a,3bが形成され、他方の面にグランド層4が形成される。前記グランド層4には、さらに絶縁体層8を介してシールド層9が積層されると共に、前記グランド層4は、前記信号伝送路3a,3bに沿う位置において金属箔が敷設されない開口部4Bになされる。
この構成により、前記信号伝送路の特性インピーダンスは、信号伝送路と前記シールド層との間で形成される結合容量に依存されることになり、回路基板の薄型化に伴って発生する信号伝送路の特性インピーダンス制御の問題点を容易に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性と結合損失の低減とを高度に両立し得る光導波路を構成するための光導波路用フィルムを、効率よく簡単に製造可能な光導波路用フィルムの製造方法、かかる光導波路用フィルムの製造方法により製造された光導波路用フィルム、およびかかる光導波路用フィルムを備えた光導波路、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布して液状被膜110を形成した後、液状被膜110を固化することにより、光導波路を構成するのに用いられる光導波路用フィルムを製造する方法であって、液状被膜110は、相対的に膜厚が厚い厚膜部と、相対的に膜厚が薄い薄膜部とを有するものであり、基材20は、その上面に凹凸を有しており、基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布することにより、前記凹凸による上面の高さの差を利用して、前記厚膜部と前記薄膜部とを形成する。 (もっと読む)


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