説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、硬化後の硬化物の耐熱性及び絶縁信頼性を高くすることができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット方式により塗工され、かつ光の照射により硬化するインクジェット用硬化性組成物に関する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能化合物と、光重合開始剤と、環状エーテル基を有する化合物とを含む。上記光重合開始剤の分子量は500〜1500である。 (もっと読む)


【課題】滴下工法による液晶表示素子の製造に用いた場合に、減圧下で基板を貼り合わせて作製した液晶セルを常圧環境下に取り出した場合であってもシール剤パターンに変形や決壊が生じることのない液晶滴下工法用シール剤、上下導通材料、及び、液晶表示素子を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂成分と固形成分とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、25℃、1.0rpmの条件でE型粘度計により測定した粘度を(a)(Pa・s)とし、前記固形成分の重量比を(b)(wt%)としたときに、(a/b)が9.5〜35の範囲にあり、前記硬化性樹脂成分は、少なくとも、以下の(1)又は(2)を満たす硬化性樹脂を15〜30重量%含有し、かつ、レーザー光を用いた伸張粘度測定法(A)により測定した試料破断時間が100秒以上である液晶滴下工法用シール剤。
(1)25℃、1.0rpmの条件でE型粘度計により測定した粘度が800Pa・s以上である。
(2)25℃において固形である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、硬化後には低線膨張率となるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、シェルにより硬化剤又は硬化促進剤が内包されたマイクロカプセルとを含有するエポキシ樹脂組成物であって、前記シェルは、加熱によりポリイミド骨格を生成する共重合体からなるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】主に、貫通孔とほぼ同径の管部材であっても施工できるようにすると共に、貫通孔と管部材との間の隙間を充填材で埋めることなく管部材を固定できるようにする。
【解決手段】隔壁1に形成された貫通孔2に樹脂製の管部材3を挿通した状態で、管部材3を、配管固定部4を用いて隔壁1に支持固定する配管の支持固定構造であって、管部材3の外周に、配管固定部4としての一対の挟着用部材5を管部材3と一体となるように取付け、一対の挟着用部材5で隔壁1を挟着することにより、管部材3を隔壁1に対して直接的に支持固定可能な直接壁固定部11を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】バルコニーの手摺のバルコニー内壁パネルと建物外壁パネルとで形成される入隅部の水切処理を、バルコニーの有効床面積を狭めることなく安価に達成すること。
【解決手段】外壁防水シート30が、建物外壁パネル11の下端部に沿って設けられ、内壁防水シート40が、バルコニー内壁パネルの下端部に沿って設けられ、端部バルコニー柱22Aと開口11aとの間の下部は作業用空間SPとしてバルコニー内側に開放され、作業用空間SPを塞いで、板状の水切受パネル60が設けられ、建物外壁パネル11の開口11aから引き出された引出防水シート30aと内壁防水シート40とが、相互に重なって密着されているとともに、水切受パネル60とバルコニー内壁パネルとに挟まれて両者に密着され、水切受パネル60は、着脱手段により端部バルコニー柱22Aに着脱可能に取り付けられている建物の水切構造とした。 (もっと読む)


【課題】フィレット形状を、凸形状にならないように制御し、信頼性の高い半導体装置を製造することのできる半導体チップ接合用接着材料を提供する。
【解決手段】粘弾性測定装置で測定した25℃せん断弾性率Grが1×10Pa以上、レオメーターで測定したハンダ融点までの最低複素粘度η*minが5×10Pa・s以下であり、温度140℃、歪量1rad、周波数1Hzで測定した複素粘度η*(1Hz)が温度140℃、歪量1rad、周波数10Hzで測定した複素粘度η*(10Hz)の0.5〜4.5倍である半導体チップ接合用接着材料3。 (もっと読む)


【課題】主に、建物ユニットを容易に位置決めし得るようにする。
【解決手段】基礎5の上部に載置される建物ユニット2を位置決可能なユニットガイド8が設けられ、ユニットガイド8が、基礎5内に埋設可能なベースプレート9と、ベースプレート9から上方へ突設されて、建物ユニット2の下面に形成された位置決孔11を挿入することにより、建物ユニット2を水平方向に位置決可能なユニット位置決用ピン部12とを有し、ユニットガイド8が、基礎5に埋設されるアンカーボルト6とは別部品として構成されて、基礎5天端のアンカーボルト6から離れた位置に、ユニット位置決用ピン部12が突出するように設置されるものとしている。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の機能を劣化させる原因となる電解液の漏れや揮発を抑制しつつ、充分なイオン拡散速度を実現しうる色素増感太陽電池用電解質、及び高い光電変換効率と耐久性を有する色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】色素が担持された酸化金属を含む光電極、酸化還元反応可能な化学種を含む電解質、及び対極を少なくとも備えてなる色素増感太陽電池に使用される電解質であって、該電解質はイオン性柔粘性結晶化合物を含有し、前記イオン性柔粘性結晶化合物を構成するカチオンが窒素を含有することを特徴とする色素増感太陽電池用電解質。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換してエピスルフィド化合物を得る際に、エポキシ基をチイラン基に効率的に変換でき、更にエピスルフィド化合物材料を含む硬化性組成物の硬化物の耐湿熱性を高めることができるエピスルフィド化合物材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るエピスルフィド化合物材料の製造方法では、エポキシ化合物のエポキシ基をチイラン基に変換し、エピスルフィド化合物を得る。本発明では、芳香族環を有するエポキシ化合物と硫化剤とを用いて、上記エポキシ化合物の全部又は一部のエポキシ基をチイラン基に変換する。上記硫化剤として、テトラアルキルチオ尿素又はトリアルキルチオ尿素が用いられる。 (もっと読む)


【課題】取扱い性に優れたイオン伝導性シート、該イオン伝導性シートを含む調光シート、調光体、合わせガラス用中間膜、合わせガラス、調光シートの製造方法、及び、調光体の製造方法を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂と支持電解質塩と溶媒を含有するイオン伝導性シートであって、少なくとも第1の層と第2の層を有し、前記第1の層の動的粘弾性におけるtanδのピーク温度は、前記第2の層との動的粘弾性におけるtanδのピーク温度よりも10℃以上高く、前記第1の層の動的粘弾性におけるtanδのピーク温度が5℃より高く、かつ、前記第2の層の動的粘弾性におけるtanδのピーク温度が5℃より低いイオン伝導性シート。 (もっと読む)


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