説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】床スラブを貫通する既設立管を新しい配管に更新する場合のように、既設配管の床スラブ貫通部を上方に引き抜き撤去する際に、狭い作業スペースにおいても容易に引き抜き作業を行うことができる既設立管の床スラブ貫通部の撤去方法を提供する。
【解決手段】1つの階の前記床スラブを貫通する床スラブ貫通部の上下で既設立管を切断して切断撤去部11を形成する工程と、切断撤去部11の上端から切除部12上端までの距離が、切断撤去部11の上下寸法以上となるように、床スラブSと1つ上階の床スラブSとの間の既設立管1を切除する工程と、切除部の上方の既設立管残部1aにチェーンブロック3のブロック本体を支持固定する工程と、チェーンブロック3のチェーン3の下端を切断撤去部11の床スラブSより上方部分に固定する工程と、チェーンブロック3を操作して切断撤去部11を床スラブSから上方に抜き取る工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられ、硬化後の硬化物の弾性率が低く、かつ硬化物の耐熱性及び耐電圧性が高い絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が10000以上であるポリマーと、炭素数2〜6のアルキレンエーテル構造を有するエポキシ樹脂と、芳香族骨格を有さない硬化剤と、フィラーとを含む。 (もっと読む)


【課題】温室に二酸化炭素を半永続的に供給可能な二酸化炭素施用装置及び方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の吸放出を伴う平衡反応を起こす吸放出剤2を容器10内に収容する。準備モードと補充モードを選択的に切り替える。準備モードでは、外気を容器10内に流入させて吸放出剤2と接触させ、外気中の二酸化炭素を吸放出剤2に吸収させる。補充モードでは、吸引手段30にて容器10内のガスを吸引し、容器10の内圧を準備モードのときより低圧にする。これにより、吸放出剤2から二酸化炭素が放出される。この二酸化炭素を含有するガスを吸引して、温室9内に供給する。 (もっと読む)


【課題】反応阻害や粒子の粗大化をほとんど引き起こすことなく低重合度のポリビニルアセタールを製造することができるポリビニルアセタールの製造方法を提供する。また、該ポリビニルアセタールの製造方法を用いて製造されるポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】遷移金属イオンを含有する酸性溶液中にてポリビニルアルコールを過酸化水素と接触させて低重合度化する工程1、及び、前記工程1で低重合度化したポリビニルアルコールを、酸触媒の存在下においてアルデヒドと反応させてアセタール化する工程2を有するポリビニルアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛が均一に分散されたポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂、薄片化黒鉛、及び共役二重結合を含む環状骨格を有する界面活性剤を含有していることを特徴とするので、薄片化黒鉛がポリオレフィン系樹脂中に均一に分散しており、よって、ポリオレフィン系樹脂組成物を用いて得られた成形品は、剛性、強度及び耐衝撃性などの機械的物性、並びに導電性、帯電防止性、制電性及び電磁波吸収性などの電気的性質に優れていることから、自動車外装板材料や鋼板代替材料などの様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が可能であり、かつ、施工性に優れる手摺用支柱支持構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート基礎CBに立設される手摺に設けられた手摺用支柱14を、コンクリート基礎CBに結合するための手摺用支柱支持構造であって、コンクリート基礎CBに埋設されたアンカボルト20と、アンカボルト20を貫通させた状態でナット21を締結してコンクリート基礎CBに固定されて立ち上げられた柱支持部材32を有する柱脚部材30と、柱脚部材30に固定された管状の支柱本体40と、支柱本体40下部と柱脚部材30とで形成された手摺用支柱下部内に充填され、コンクリート基礎CBと一体に固化されたグラウト材70と、を備えていることを特徴とする手摺用支柱支持構造とした。 (もっと読む)


【課題】ニュートンリングの発生を抑制でき、モアレ現象を抑制でき、更に正面輝度を高めることができるプリズムシートを提供する。
【解決手段】本発明に係るプリズムシート1は、第1の表面1a側に、複数のプリズムレンズ1cを有し、第2の表面1b側に、柱状の複数の凸部1eを有する。第1の表面1aが上方かつ第2の表面1bが下方となるようにプリズムシート1を配置したときに、凸部1e1個当たりの上面の面積A(mm)が1×10−5以上、3×10−3以下であり、凸部1e1個当たりの下面の面積B(mm)が凸部1e1個当たりの上面の面積A(mm)の0.5倍以上、0.9倍以下であり、凸部1eにおける上面と側面とのなす内角α1(°)が45以上、80以下であり、隣り合う凸部1eの中心間の距離ΔW1(mm)が0.02以上、0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性や可能性などの性能に優れ、表面粗さが小さく外観に優れた成形体を製造可能な樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100質量に対し、塩素化ポリエチレン4〜8質量部を配合した塩化ビニル系樹脂組成物であって、前記塩素化ポリエチレンが、分子量20〜27万であり、且つ塩素含有量30〜40質量%であることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。該ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた可撓性ケーブル防護管。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、幅広い温度条件下において短時間のうちに架橋可能で且つ保護材との界面において気泡膨れの生じることのない太陽電池用封止シートを提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用封止シートは、上述の如き構成を有しており、有機過酸化物としてt−ペンチルパーオキシイソプロピルモノカーボネートを用いているので、太陽電池用封止シートと保護材との界面において膨れ現象を発生させることなく、幅広い温度範囲にて短時間のうちに太陽電池用封止シートを架橋させて、太陽電池用封止シートに耐熱性及び耐候性を付与することができ、よって、得られる太陽電池モジュールは、その太陽電池が太陽電池用封止シート及び表裏保護材によって長期間に亘って確実に保護され、長期間に亘って安定した発電性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光触媒に用いた場合、大気浄化、脱臭、防汚、抗菌等の優れた光触媒機能を実現することが可能な多孔質酸化チタン構造体を作製できる多孔質酸化チタン構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化チタン粒子、酸化チタン複合有機樹脂粒子、及び、有機溶剤を含有する酸化チタンペーストを調製する工程、前記酸化チタンペーストを塗工する工程、及び、前記酸化チタンペーストを乾燥し、焼成することにより、多孔質酸化チタン構造体を形成する工程を有し、前記酸化チタン複合有機樹脂粒子は、酸化チタンを多孔質有機樹脂粒子の細孔内に有し、前記多孔質有機樹脂粒子は、平均細孔径が200nm以下である多孔質酸化チタン構造体の製造方法。 (もっと読む)


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