説明

清水建設株式会社により出願された特許

1,431 - 1,440 / 2,433


【課題】簡単な構成で効率良く微細粒子を分離して微量元素を除去し石炭灰を無害化して地盤材料として利用する石炭灰の地盤材料化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭灰の地盤材料化方法において、石炭灰に界面活性剤と水性媒体を加えて攪拌混合してスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーを分級・分離手段により5μm以上の粒子を分級・分離する分級・分離工程と、分級・分離した5μm以上の粒子を清浄な水で洗浄する洗浄工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により光源部に対する受信機の位置関係を特定し、正確な位置情報を提供できるようにした。
【解決手段】位置情報提供システム1は、識別情報を組み込んだ可視光信号Pを発信する光源部2が所定箇所に配置され、可視光信号Pを受信する受光部31と、傾斜センサーを有していて自体の傾斜角度を検出して受光部方向情報を得るための傾斜検出部32と、識別情報及び受光部方向情報を組み合わせた情報に位置情報を関連付けたデータを格納してなるデータベース部33と、位置情報を出力するための出力部35とを有する受信機3を備えている。受光部31で光源部2の可視光信号Pを受信して識別情報を読み取り、その識別情報とそのときの受信機3の受光部方向情報とを組み合わせた条件に対応する位置情報をデータベース部33から選択し、選択された位置情報を出力部35で出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁とを、無溶接あるいは最小限の溶接のみで剛接合とすることができる鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合構造を提供すること。
【解決手段】本発明の鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合構造は、鉄筋コンクリート柱11の仕口部10において、複数の鉄骨梁21の端面同士を突き合わせて配置し、仕口部10にコンクリート15を打設してなる構造であり、仕口部10内に打設されたコンクリート15の一部を取り囲むように配置された第1力伝達部材30と、鉄骨梁21に固定された状態で、第1力伝達部材30に取り囲まれたコンクリート16内に配置された第2力伝達部材40と、鉄筋コンクリート柱11に固定された固定部材22又は鉄筋コンクリート柱11に対して固定された状態で、第1力伝達部材30に取り囲まれたコンクリート16内に配置された第3力伝達部材50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震のない通常時にはブレースを収納し、地震時にはブレースを緊張させて耐震機能を発揮させることができるブレース型耐震装置を提供する。
【解決手段】開口部内またはその近傍に設けられた矩形枠状のフレーム2と、フレーム2の上フレーム2aと側フレーム2cとの連結部近傍に一端部3aが固定されたブレース3と、ブレース3の他端部3b側をフレーム2の上フレーム2a側に保持する保持手段12と、地震予知検知手段14によって地震発生が特定された際に、保持手段12によるブレース3の他端部3b側の保持を解除させ、他端部3b側を自重によって下降させる保持解除手段13と、ブレース3の他端部3b側がその自重によって降下した際、ブレース3の他端部3bを、ブレース3の一端部3aが固定されたフレーム2の角部に対して対角となる角部に固定し、ブレース3を緊張させる固定手段と、を備えたブレース型耐震装置。 (もっと読む)


【課題】仮支持が不要となった後に取り外して転用することができ、また、簡単且つ安全に設置及び撤去することができ、さらに、揚重機の揚重負荷を低減させることができる仮受け材およびプレキャストコンクリート床版の施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨梁2上に片持ち状態で設置されたプレキャストコンクリート床版1を仮支持するための仮受け材3であって、鉄骨梁2とプレキャストコンクリート床版1との間に斜めに延設される本体部4と、本体部4の一端に設けられ、プレキャストコンクリート床版1に着脱可能に取り付けられる床版側取付部5と、本体部4の他端に設けられ、鉄骨梁2に着脱可能に取り付けられる梁側取付部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元免震装置で免震された大規模な上部構造体のロッキング動を防止或いは抑制することを目的とする。
【解決手段】上部構造体1と下部構造体2との間に介装され上部構造体1の水平方向及び鉛直方向の免震をそれぞれ行う3次元免震装置3を備える3次元免震システムにおいて、上部構造体1と下部構造体2の間に、平面視における上部構造体1の隅角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第一オイルダンパー4Aと隅角位置の対角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第二オイルダンパー4Bとからなる一対のオイルダンパーが設けられ、第一オイルダンパー4Aの上側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの下側オイルタンク室とが第一油圧配管5を介して連通されるとともに、第一オイルダンパー4Aの下側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの上側オイルタンク室とが第二油圧配管6を介して連通される。 (もっと読む)


【課題】浄化を急がない区域、地表部分に余裕がない区域、浄化範囲が狭い区域、人家が隣接する区域での土壌浄化に適した自然エネルギーを利用した土壌浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】土壌浄化システムにおいて、地中の汚染土壌領域に地表から井戸を掘削し、前記井戸を対象汚染物質に応じて送気用井戸、土壌ガス吸引用井戸として機能させ、送気、気体吸引の駆動力を自然エネルギーにより得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い状態で試験を行なうことにより、覆工セグメントの火災に対する信頼性を向上させることが可能で、且つこのような試験で得られた結果に基づき経済的な設計を可能にした覆工セグメントの耐火性試験方法及び耐火性試験装置並びに覆工セグメントの設計方法を提供する。
【解決手段】覆工セグメントの試験体Aに対し、トンネルの火災時に加熱される内面に相当する試験体Aの一面A1に沿う方向に所定の軸力Nをかけるとともに、一面A1側に圧縮力、一面A1と対向する他面A2側に引張力が生じるように、または一面A1側に引張力、他面A2側に圧縮力が生じるように所定の曲げモーメントMをかけて、トンネル火災前の覆工セグメントに相当するように試験体Aを曲げ変形させ、この初期状態を維持しつつ試験体Aを一面A1側から加熱して、試験体Aの曲げモーメントMの変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】締め固めた埋め戻し材を所定の締め固め度で保持して坑道を好適に埋め戻すことが可能な坑道閉鎖方法及び坑道閉鎖装置を提供する。
【解決手段】支圧板14は、窓部14bと、一端22a側が埋め戻し材3を供給する後方側の空間12側で支持された棒状部材22が貫通する貫通孔14eとを備えている。そして、窓部14bを通じて支圧板14の背面14c側の棒状部材22に支持させて埋め戻し材保持板24を設置するとともに、後方側の空間12に埋め戻し材3を供給する。ついで、支圧板14を後方側に進出させることによって埋め戻し材3とともに支圧板14の背面14cで押圧される埋め戻し材保持板24を棒状部材22で案内しながら後方側に移動させ、支圧板14によって埋め戻し材3が締め固められた段階で埋め戻し材保持板24を棒状部材22に固定し、この埋め戻し材保持板24で締め固めた埋め戻し材3を保持させる。 (もっと読む)


【課題】構造物の揺れを検知したときに速やかに制振を行うことができ、且つ、大きな揺れを十分に低減させることができる制振機構を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物1の揺れを制御する制御力Fを加えることで構造物1の揺れを低減させる制振機構において、互いに直列に連結される油圧式加力装置6及び電磁式加力装置7と、構造物1の揺れを検知する振動センサ4と、振動センサ4からのセンサ信号に基づき油圧式加力装置6及び電磁式加力装置7の駆動を制御する制御手段5と、が備えられ、振動センサ4により構造物1の揺れを検知したとき、制御手段5により油圧式加力装置6及び電磁式加力装置7が起動するとともに油圧式加力装置6がロックされ、油圧式加力装置6のアイドリング終了後に、油圧式加力装置6のロックが解除される。 (もっと読む)


1,431 - 1,440 / 2,433