説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】強度が高いハンドル取付構造を提供する。
【解決手段】基体の表面に表面カバー(上面カバー29)を取り付け、該表面カバーに設けた略凹字形状をなすハンドル収容部32に、把持用のハンドル35を回転可能に収容したハンドル取付構造において、前記表面カバーのハンドル収容部32の両端に前記ハンドル35の両端を貫通する貫通孔33を設けるとともに、前記基体19に前記貫通孔33と対応する軸受部21A,21Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】外殻周側部を構成する胴部材と器体内に設置した回路基板との間を絶縁する絶縁シート材が、器体組立て時に折れ曲がったり潰れたりすることのない炊飯器を提供する。
【解決手段】器体10の外殻周側部を構成する胴部材11を備え、前記器体10内に回路基板20が装着される基板ホルダー21を設置した炊飯器において、絶縁シート材25を部分的に前記回路基板20と前記基板ホルダー21との間に挟んだ状態でその自由端が上向くように回路基板20側に巻き付け、前記絶縁シート材25の巻き付け部分を前記胴部材11と前記回路基板20との間に介在させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】本体枠の内部空間に余裕がない従来製品にも磁気シールド部材を追加することが容易で、組立て工程も複雑にならない誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱コイル1を保持するコイル支持台2と、このコイル支持台2を収容する本体枠3と、この本体枠3に取付けるトッププレート4と、前記加熱コイル1から生じる磁界の外部漏洩を抑制する磁気シールド部材5とを備え、前記本体枠3に前記磁気シールド部材5の設置部10を設け、前記磁気シールド部材5を、前記本体枠3と前記トッププレート4との間に挟んだ状態で前記トッププレート4の取付けと共に固定する。 (もっと読む)


【課題】
蓋の一部に係合する爪を備えた蓋開閉ボタンを液体容器の固定部側に配置し、蓋開閉ボタンを押すことによって蓋を開く液体容器の蓋開閉構造において、簡単な構造でより小さなスペースに配置する。
【解決手段】
容器本体1の上端部に栓カバー2を着脱自在に装着し、栓カバー2に備えた蓋3によって飲み口もしくは注ぎ口4を閉塞する。栓カバー2の一部にボタン収容部5を形成し、ボタン収容部の底面に蓋開閉ボタン6の背面に当接する支持壁7を設け、蓋開閉ボタン6が下端の支持壁の接点を支点として回動し、蓋開閉ボタンの上部に設けた爪を蓋に係脱させる。蓋開閉ボタンには、前方への抜け出しを阻止し後方への回動を許容する係止手段と、蓋開閉ボタンの上方への移動を阻止する浮き上がり防止手段と、蓋開閉ボタンを前方に付勢するバネ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気孔キャップと蓋との間を密封するシールパッキンを、別部材を用いることなく、しっかりと取付けることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1内の内鍋2を閉じる蓋3と、この蓋3の外面に開放し、内鍋2内に通じる蒸気室4と、この蒸気室4に着脱可能に被さる蒸気孔キャップ5と、この蒸気孔キャップ5と前記蓋3との間を密封するシールパッキン6とを備え、前記蒸気孔キャップ5が、前記蒸気室4の内周面と対面する周壁部23を有し、前記シールパッキン6が、前記周壁部23の先端に嵌合して取付けるリング状に設けられ、前記シールパッキン6のうち、前記周壁部23の外周面と密着する外周部25が、前記蒸気室4の内周面との間を密封すると共に、前記周壁部23と互いに掛り合う係合部27を全周に亘って有する炊飯器とした。 (もっと読む)


【課題】ポット口部に栓が二条ネジ構造により嵌合されたポットにおいて、栓に前後の方向性があっても常にその方向性に従ったネジ嵌合が行えるようにすることである。
【課題解決手段】栓6に形成された二条雄ネジ13は断面形状においてそれぞれ相違する2本の雄ネジA1、A2の組み合わせにより形成され、ポット口部2側の二条雌ネジ5は前記二条雄ネジン13に対応した断面形状と組み合わせをもった2本の雌ネジB1、B2の組み合わせにより形成され、栓6が一定の向きにある場合にのみ前記の対応関係が整合状態となりネジ嵌合が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる時刻調整頻度を確実に低減する。
【解決手段】入力手段28〜34の操作により、米を炊飯する炊飯制御、炊飯したご飯を保温する保温制御、および、各制御のいずれも実行しない待機制御を実行するとともに、水晶振動子(41,42)からの出力パルスをカウントすることにより時刻を計時し、その計時した時刻を時刻表示部20に表示するとともに、入力手段(予約スイッチ30)の操作により所定時刻または所定時間後に炊飯を完了または開始する予約制御を実行する炊飯器10において、炊飯、保温、待機および予約の少なくとも1つの制御中に、水晶振動子(41,42)からの出力パルスに基づいて1秒をカウントするためのパルス数を、予め設定された公称周波数と異なるパルス数でカウントする補正カウント手段を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓋ヒンジロック機構のヒンジケースを小型化することが可能で、ヒンジケースに設けた操作ボタンやその摺動穴が外観上目立ち難い液体貯留ポットを提供する。
【解決手段】肩部材2に蓋体3のヒンジピン32を嵌めるヒンジ受け溝12の開放部14を開閉するロック部材40とその操作ボタン50とを、胴部材1の外周面に沿った湾曲面部21を設けたヒンジケース20に収納し、湾曲面部21より内方に凹入する凹部22aを設け、この凹部側面に操作ボタン50を挿通する摺動穴24を形成し、この摺動穴24の内方側穴縁24aと湾曲面部21とを連続させる凹部形成面25を設け、湾曲面部21と胴部材1の外周面とが同一面を構成するようにヒンジケース20を切欠き凹部10に嵌合した液体貯留ポットにおいて、凹部形成面25を内方へ湾曲させ、この面25と湾曲面部21との連続部26を内方側穴縁24aよりも側面視で外方に位置させた。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱時に発生する漏洩電磁波による人体への不快な影響を逆に心地よいものにし、癒し感を与えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波電流を通電することにより高周波磁界を発生させる誘導加熱コイル6と、前記誘導加熱コイル6への通電を制御するスイッチング手段8と、該スイッチング手段8の駆動手段10と、前記誘導加熱コイル6、前記スイッチング手段8及び前記駆動手段10を制御する制御手段11とを備え、前記誘導加熱コイル6で発生した高周波磁界によって被加熱物を加熱する誘導加熱装置1において、前記スイッチング手段6に1/fゆらぎ発生手段12を接続し、該1/fゆらぎ発生手段12からの出力に同期して前記スイッチング手段8を前記駆動手段10によって駆動させる。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段の検出精度の低下を確実に把握し、本来の加熱制御を確実に行う。
【解決手段】被加熱物を収容する容器(内鍋11)と、該容器を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル13)と、容器の温度を検出する第1温度検出手段(内鍋用温度センサ16)と、該第1温度検出手段の検出値に基づいて加熱手段を制御するマイコン43とを備えた加熱機器(炊飯器10)において、容器を除く他の比較用温度を検出する第2温度検出手段(外気用温度センサ18)を設け、マイコン43は、加熱制御前に第2温度検出手段による検出値と、第1温度検出手段による検出値とを比較し、それらが予め設定した許容範囲を超えて一致しない場合には加熱制御を開始しない構成とする。 (もっと読む)


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