説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】保温性能を向上するとともに、強度の低下を抑制し、生産性をも向上する。
【解決手段】対向する金属製表面材(内側部材11、外側部材14)の間に形成した内部空間24にゲッター26を配設し、内部空間24を排気して封止してなる真空二重構造体において、表面材として、全ての表面にアルミメッキB1,B2、C1,C2を施したアルミメッキ鋼板を用い、450℃以上600℃以下の温度雰囲気で表面材間の空間24を排気またはゲッター26を活性化させる。また、対向する表面材の接合部21の各アルミメッキを、溶接により飛散させて互いに非融合状態とする。 (もっと読む)


【課題】コードリールを器体外殻の開口部下方に設置する場合でも、カバー部材等を設けることなく安全を確保することができる電気器具を提供する。
【解決手段】器体外殻1が、その底面を構成する底部材2と、この底部材2と上下に一体化される外殻上方部材3とを有し、前記器体外殻1の開口部15の下方にコードリール20をその巻取り軸26が水平方向を向くように設置し、前記コードリール20は、ケース部材21の一端側開口にカバー部材22が結合され、カバー部材22の側面に外部端子23が露出する本体ケーシング24を備え、この本体ケーシング24の結合隙間27を開口部15の下方からカバー部材22側に外して位置させ、前記外殻上方部材3の内面に下向きの突壁30を前記ケース部材21の外周面上部に合致する先端形状で形成し、この突壁30の先端と前記底部材2の内底面とにより前記コードリール20を上下に挟持させた。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストダウンを図ることができる補助給湯装置を提供する。
【解決手段】所定温度に加熱した温水を供給する給湯機10と、少なくともその温水を吐出する水栓11とを接続した配管14に介設する補助給湯装置20において、配管14に接続される導入部22および水栓11の側に接続される排出部23を有する貯湯タンク21と、貯湯タンク21内に貯留した水を所定温度に保温する保温手段(バンドヒータ27およびサーモスタット28)と、貯湯タンク21の周囲を囲繞する内側材(内側金属材30)および外側材(外側金属材35)からなる真空二重構造の断熱部材29とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】放熱板フックと蓋フックとを上下に重ねた状態で互いに同方向にスライド可能に設けた構造を備えながら、放熱板フックと放熱板とを円滑に係合させられる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器を、その放熱板フック60は、フック部62の傾斜面62bにフック受け部47が上向きに押し付けられると進出し、放熱板40がヒータカバー29の突出部30に接触すると、フック受け部47が傾斜面62bを乗り越えてフック部62に係合するように設け、蓋本体20には、放熱板フック60が進出中にフック部62の補強リブ62cの水平面62dと接触し、このフック部62を上下方向において同位置に保つフック支持部25aを設けた。 (もっと読む)


【課題】第1の電子基板と第2の電子基板とをスイッチスペーサにより対面間隔をもって連結させた場合において、落下衝撃で第2の電子基板が脱落することを十分に防止することができるスイッチスペーサおよび電気機器を提供する。
【解決手段】スイッチスペーサ1を、基板面にスイッチを配した表示操作基板102に取付けられるフレーム部2に、スイッチ104に対向するスペーサ部7と、表示操作基板102に対面する制御基板103に向けて延びる爪脚部9a、9b、9cとを設け、爪脚部9a、9b、9cは制御基板103の基板面に設けた角穴110に爪係合した状態で表示操作基板102と制御基板103とを対面間隔を保って連結し、制御基板103に向けて延びる弾性脚部12a、12bを設け、この弾性脚部12a、12bと係合状態の爪脚部9a、9bとにより制御基板103を爪係合方向に挟むようにした。 (もっと読む)


【課題】出荷時の検査工程において、正確な目標電力値に設定できるようにする。
【解決手段】負荷部品(誘導加熱コイル14)と、複数のスイッチ28〜34からなる入力手段と、プログラムおよび設定データを記憶した第1記憶媒体(ROM37)と、マイコン36とを備えた家庭用電気製品において、設定データは、負荷部品を動作させる基準電力値を含み、その基準電力値を増減するために、少なくとも第1補正データおよび第2補正データを、書換可能な第2記憶媒体(EEPROM40)に記憶し、かつ、第1補正データを電子的な信号により段階的に変更する第1,第2出力可変手段(マイコン36)を設けえる。また、出力変更手段による補正データの変更幅を調整する変更幅調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】タンクを大型化することなく、水の漏出を確実に防止する。
【解決手段】除湿通路11に配設され、通過する空気中に含まれる水分を除去する除湿手段と、外気を取り入れ、除湿手段を通過させて除湿した空気を排出する送風手段と、除湿手段により除湿した水を貯水するタンク88と、タンク88内の水の満水を検出する満水検出手段とを備えた除湿機において、タンク88内に配設され貯水された水によって浮動するフロート部材92A,92Bと、該フロート部材92A,92Bの動作に従ってオン、オフされるスイッチ105A,105Bとからなる2組以上の満水検出手段を配設し、全ての満水検出手段が非満水検出状態で動作可能とし、いずれかの満水検出手段が満水検出状態で動作不可能とする。 (もっと読む)


【課題】
携帯用魔法びんなどの液体容器のキャップに関し、軽い力で確実なシール状態を実現する。
【解決手段】
注出口2に開閉自在のキャップ3を備え、キャップ3を閉じることによって注出口2をシールする液体容器において、容器本体1の注出口2と対向するキャップ3の内面にパッキン支持杆4を突出させる。このパッキン支持杆4に上端に外鍔6を形成した略筒状のパッキン5を装着し、キャップ3を閉じたときに注出口2の開口縁2aが、パッキン5の外鍔6底面に当接して押し上げ、外鍔6の撓み弾性によって注出口のシール状態を実現する。パッキン5の外鍔6の撓み寸法の範囲でシールすることができ、部品の寸法誤差などに起因するパッキン5位置と注出口2の位置変化を外鍔6の撓みによって吸収する。 (もっと読む)


【課題】
携帯用まほうびんや水筒などの液体容器において、注出口が小さなものであっても、内容液を円滑に注ぎ出すことができる注出口構造を実現する。
【解決手段】
容器本体1の上端部に、分離可能な栓カバー3と栓4とで構成する栓セット2を着脱自在に装着する。栓セット2を構成する栓4は略帽状であって、下端に真空二重びん8の開口部に密接するパッキン18と、上方に突出する注出管5を備える。栓カバー3は、略帽状であって、栓4の注出管5が貫通し水密状態を維持する注出管支持筒17が形成されている。注出管5の内部には、注出のために傾斜させる傾斜の上方位置に、注出管5の内部を区画して通気管6を配置する。これにより、内容液を注出するときに通気管6を通って器内に空気が流入し、円滑に注液することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外蓋に形成した縦壁を効率よく補強でき、安価ながら蓋フックの掛かり具合が安定する蓋を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】外蓋10に設けられた蓋フック16が炊飯器本体1のフック受け部30に掛かる炊飯器において、前記外蓋10が前記フック受け部30に臨む縦壁15とこの縦壁15の内側面に連なる複数のリブ立て部17a〜gとを有し、前記縦壁15の内側面にリブ立て部17a〜g間を繋ぐ横リブ18が突出し、前記蓋フック16が前記縦壁15に形成されたフック状部分からなる構成を採用した。 (もっと読む)


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