説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】バスケットホルダの外壁面側に金属製のカバー板を取り付けて製品の外観を向上させ、バスケットホルダの外壁面とカバー板の間に水滴が残留すること、およびコーヒー抽出時にカバー板が高温になることを防止したコーヒーメーカーを提供する。
【解決手段】湯水パイプ7の吐出口7aを貯留容器1の上方に支持する背上部8と、コーヒー粉末の入れられたフィルタを保持するバスケット9と、このバスケット9を収容すると共に吐出口7aの下方に出し入れさせるためのバスケットホルダ10とを備え、バスケットホルダ10を背上部8に着脱可能としたコーヒーメーカーにおいて、バスケットホルダ10の側壁部22の外壁面側に金属製のカバー板30を取り付け、このカバー板30と前記外壁面とを水捌け隙間Gをもって対面させ、この対面部24に水捌け隙間Gを確保するリブ29a、29b、29bをカバー板30の内面に合致するように幅をもって突出させた。 (もっと読む)


【課題】パン型容器の4隅部の連続面上に粉残りが生じることを防ぎつつ、焼き上がったパンの形状を改善した自動製パン機を提供する。
【解決手段】自動製パン機を、パン型容器4の内周面を略矩形で4隅部A〜Dを丸めた横断面形状とし、前記内周面が縦断面視で曲線状に内底面15と連なる連続面16〜19を有し、前記内底面15の中心部上で回転する練成羽根6を備え、前記練成羽根6の回転方向R回りで前記長辺面11、12の後端側に位置する隅部A、Cの連続面16、18を、縦断面視で前端側の隅部B、Dよりも小さく曲げている構成とした。この構成により、焼き上がったパンの形状は、下面と側周面4隅の連続面部分A’〜D’のうち、下面中心対称の2隅A’、C’が他の2隅B’、D’よりも小さく丸まったものとなる。 (もっと読む)


【課題】調理プレートに安全ガードの取付け構造を設ける必要がなく、安全ガードの取り外しが容易な電気加熱調理器を提供する。
【解決手段】電気加熱調理器を、調理プレート10が設置される開放部21を取り囲むケース体20の外周部22が、上方から見て調理プレート10を挟んで互いに平行するスリット40、40を有し、安全ガード30が、スリット40、40に上下に抜き差しされる位置決め板31、31を有すると共にスリット40、40上に沿う軸線部32、32と調理プレート10の上端辺11の外側に沿うワイヤ状のガード部33、33とでリング状に形成されており、位置決め板31、31が、軸線部32、32に回動可能に巻き付けられており、位置決め板31、31がスリット40、40に差し込まれた状態で安全ガード30が前記外周部22上に載置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】揚水管が発光源および受光センサに対してずれ動くことを防止しつつ、発光源および受光センサを保持させるセンサケースにセンサ基板や目隠し壁などの他の構造部を一体的に設ける電気湯沸し器を提供する。
【解決手段】内容器に連通するチューブ5の開口部5a内に揚水管6の外周下端を嵌め、覗き窓の背後に揚水管6の水位表示部6bを立て、発光源13と受光センサ14とを揚水管6を挟んで対向するようにセンサケース20に保持させ、センサケース20に揚水管6が挿通され開口部5aの外周が嵌合される挿込み口22を設け、センサケース20とチューブ5とを上下方向に対して係止させ、揚水管6の外周を発光源13と受光センサ14の対向線Lを含む揚水管6の横断面上でこの対向線Lに対して直交方向Aにずれないように規制する位置決め部32a、32b、32cを挿込み口22に設け、さらにチューブ5をセンサケース20に対して回り止めした。 (もっと読む)


【課題】製品全高が高くなることを防止しつつ具材容器の容量を増やすことができる自動製パン機を提供する。
【解決手段】具材料をパン型容器1内に落下させる自動製パン機において、具材容器20を、上蓋部3の下面とパン型容器1との間に収まるように設けると共に、オーブン室4に対して着脱される側枠21と、この側枠21に回動可能に軸支させ、少なくとも底壁部22aを設けた開閉板22とから構成し、開閉板22を回動方向に付勢する弾性部材24、および開閉板22の回動を規制するロック位置とロック解除位置との間で変位するロック部材25を具材容器20に取付け、ロック部材25をロック解除位置に変位させる可動部材27を設け、可動部材27の駆動部28をオーブン室4外に設置し、開閉板22が回動すると、具材容器20がパン型容器1の開口に対して開放され、焼成されるパンの膨張空間が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】コーヒー抽出時に、バスケットの受け口縁と本体間の間隙から蒸気が漏出し難く、本体に付着した結露水がジャグを載せる熱板に流れ難いコーヒーメーカーを提供する。
【解決手段】コーヒー抽出用の熱湯を沸かす本体1にフィルタ保持用のバスケット5を設け、前記バスケット5の上方を覆う本体上部4にバスケット5の受け口51に臨む熱湯の吐出口42を設けているコーヒーメーカーにおいて、本体1のバスケット5の受け口縁54よりも上方の部分に受け口縁54に向けて突出する壁面7を設け、受け口縁54と本体1間の間隙を狭めている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、コーヒーの嫌味成分を含むコーヒー抽出液がバスケットから排出されることを自動的に防止することが可能なコーヒーメーカーを提供する。
【解決手段】コーヒー抽出用の熱湯を沸かす本体1と、本体1から熱湯を注がれるバスケット5と、バスケット5の排出口54に設けた開閉弁6とを備え、開閉弁6がバスケット5に対して上動することにより排出口54を開き、開閉弁6を下動方向に付勢するためのコイルばね8を設け、バスケット5を上下動可能に設け、開閉弁6の下動を規制する弁当て部J1を設け、コイルばね8がバスケット5の下動により収縮されて開閉弁6を付勢し、バスケット5の重量が基準量になると開閉弁6が排出口54を開くようにした。 (もっと読む)


【課題】十分に衣類を乾燥できる除湿機を提供する。
【解決手段】湿度検出手段(湿度センサ109)による検出値に基づいて送風手段(室内空気循環ファン80)により室内の空気を吸引し、除湿手段によって除湿した乾燥空気を室内に循環供給するもので、入力手段(スイッチ99A〜99F)の操作に基づいて除湿制御および衣類乾燥制御を実行する制御手段(マイコン110)を備えた除湿機において、前記制御手段による衣類乾燥制御は、制御開始後の第1設定時間T1は前記湿度検出手段に拘わらず運転を継続し、第1設定時間T1の経過後に前記湿度検出手段による検出値が予め設定したしきい値L以下を第2設定時間T2継続すると動作を停止する構成としている。 (もっと読む)


【課題】空気を熱交換器に形成した通孔を確実に通過させ、除湿効率を向上する。
【解決手段】内部を除湿通路11と再生通路12とに区画した除湿機本体10と、前記除湿通路11内に配設され、該除湿通路11を流通する空気を通過させる通孔77を備えるとともに、前記再生通路12の一部を構成し、再生空気を流動させる流路75で熱交換によって含有した水分を取り除く樹脂製の熱交換器72Aを有する除湿手段と、外気を取り入れ、前記除湿手段により除湿した空気を排出する送風手段(ファン98)とを備えた除湿機において、前記熱交換器72Aの外周部の略全周に、前記除湿通路11の壁に当接するシール部(溶着縁95A)を一体に設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】真空成形または圧空成形により薄肉に形成した熱交換器を積層した状態で、安定した取付状態を得る。
【解決手段】除湿機本体10と、加熱ヒータ53と、真空成形や圧空成形により形成した薄肉な樹脂製の熱交換器67A,67Bと、再生空気循環ファン94と、室内空気循環ファン96とを備えた除湿機において、熱交換器67A,67Bを、除湿ロータ55と逆向きに2以上積層配置するとともに、除湿ロータ55と熱交換器67A,67Bとの間において、加熱ヒータ53と対応する位置にロータカバー59を配設し、ロータカバー59に、除湿ロータ55から最も離れた外側熱交換器67Bを除く中側熱交換器67Bに挿通して位置決め保持する第1保持部61と、外側熱交換器67Bの一面を貫通し他面に当接して位置決め保持する第2保持部62とを備え、これらに各熱交換器67A,67Bの流路への排気口64を形成した接続部60を設けた構成とする。 (もっと読む)


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