説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】太陽熱を効率的に利用でき且つ簡素化された構成の調湿装置を提供する。
【解決手段】空気を室内へ供給する給気通路(31)に配置される調湿部(45a)と、空気を室外へ排出する排気通路(32)に配置される調湿部(45b)とが接続され、両者の調湿部(45a,45b)の一方が放湿して他方が吸湿するように液体吸収剤が循環する吸収剤回路(15)を備えた調湿装置を対象とし、吸収剤回路(15)には、吸湿側の調湿部(45a,45b)を流出して放湿側の調湿部(45a,45b)へ供給される液体吸収剤を太陽光の熱を利用して加熱する太陽光集熱器(18)が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変形させることが可能であり、しかも感度の高い焦電型赤外線センサを提供する。
【解決手段】ポリイミドやポリエチレンテレフタラート等の高分子材料から成る可撓性のある基板41Bとフッ化ビニリデン(VDF)オリゴマーから成る層43Bを設け、VDFオリゴマー層43Bの上下にAlの蒸着膜等から成る可撓性のある電極44B及び42Bを設ける。これら各構成要素の可撓性により、本発明の焦電型赤外線センサは全体として可撓性を有する。また、基板41Bの周囲にアクチュエータ46を複数配置する。これらアクチュエータ46による押圧力を調整することにより、曲率の異なる所望の形状に変形させることが可能である。また、従来の焦電型赤外線センサで用いられているSi等の基板よりも、高分子材料から成る基板の方が熱容量及び熱伝導率が低いため、センサの感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な架橋含フッ素エラストマー微粒子、架橋含フッ素エラストマー微粒子の製造法およびそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゲル分率が85質量%以上の架橋含フッ素エラストマー微粒子、またはポリマー1分子あたり末端にヨウ素原子を少なくとも3個含む含フッ素エラストマー粒子を架橋して得られる架橋含フッ素エラストマー微粒子、それらと合成樹脂との組成物、さらにパーオキサイド架橋可能な含フッ素エラストマー粒子と過酸化物と多官能不飽和化合物とを含む水性分散液を加熱することにより該含フッ素エラストマー粒子をパーオキサイド架橋することを特徴とする架橋含フッ素エラストマー微粒子の製造法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、除湿能力や加湿能力を向上できる調湿装置を提供する。
【解決手段】調湿装置10では、放湿モジュール40a,40bが、第1流路25,26の空気流れに対して抵抗を付与するように、第1ファン27,28の上流側に配設される。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタユニットにおける圧力損失を抑制し、エアフィルタユニットの構造に起因した圧力損失を下げる。
【解決手段】気流中の塵を捕集するエアフィルタユニット用濾材10は、気流中の塵の一部を捕集するプレ捕集層20と、前記プレ捕集層に対して気流の下流側に配置され、前記プレ捕集層を通過した塵を捕集するポリテトラフルオロエチレン多孔膜からなる主捕集層22と、気流の上流側の最表層の位置に配置され、気流中の塵を通過させる一方、外部からの押圧に対する前記エアフィルタ用濾材の表面の変形を抑制する通気性カバー層24と、を含む。濾材の製造では、通気性支持層26となる部材と主捕集層となるフィルムを積層して第1積層体を得、別途、前記通気性カバー層となる部材と前記プレ捕集層となる部材とを積層して第2積層体を得る。前記第1積層体の前記主捕集層と前記第2積層体の前記プレ捕集層とが内側に位置するように積層する。 (もっと読む)


【課題】室外空気の温度(外気温度)が低温度の場合でも、調湿装置の運転を良好に行えるようにする。
【解決手段】調湿装置の冷媒回路(30)に、第1吸着熱交換器(33a)及びレヒート補助熱交換器(35)で冷媒を放熱させるとともに第2吸着熱交換器(33b)で冷媒を吸熱させる第1状態と、上記第2吸着熱交換器(33b)及び上記補助熱交換器(35)で冷媒を放熱させるとともに上記第1吸着熱交換器(33a)で冷媒を吸熱させる第2状態とに切換可能な冷媒側の切換部(32,36a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】空調装置と液膜式の調湿装置とを備えた空調システムにおいて、システム全体の効率の向上を図る。
【解決手段】空調システム(S)は、圧縮機(12)と利用側熱交換器(16)と膨張弁(17)と熱源側熱交換器(13)とが接続されて冷媒の循環方向が可逆に構成された冷媒回路(10a)を有して室内を空調するヒートポンプ式の空調装置(10)と、空気中の水分を液体吸収剤中へ吸収する吸湿部(23,24,27,28)と、液体吸収剤中の水分を空気中へ放出する放湿部(24,23,28,27)とが接続される吸収剤回路(20a)を有して室内を調湿する液膜式の調湿装置(20)とを備え、吸収剤回路(20a)には、吸湿部(23,24,27,28)を流出した液体吸収剤と、冷房時の前記熱源側熱交換器(13)を流れる冷媒とを熱交換させる熱交換部(40)が接続される。 (もっと読む)


【課題】回転運動により流体を圧縮する圧縮機構(70)と、該圧縮機構(70)を駆動する回転駆動軸(11)と、該回転駆動軸(11)が貫通する軸受(3)と、該回転駆動軸(11)と該軸受(3)との間の隙間に潤滑油を供給するべく該回転駆動軸(11)に形成された給油通路(29)と、を備えた圧縮機において、軸受(3)に供給された潤滑油が、軸受(3)の下端から漏出してケーシング(5)外に流出するのを防止する。
【解決手段】軸受(3)の下方において駆動軸(11)の外周を囲むように形成され、該駆動軸(11)の外周面との間にシール隙間(43)を形成する環状のシール部(41)と、一端が、上記シール隙間(43)に連通する一方、他端が、上記ケーシング(5)内における上記シール隙間(43)内よりも低圧の低圧部(45)に連通する排油通路(44)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部空間において冷媒が折り返すヘッダから冷媒が折り返す領域の近傍に位置する扁平管へと流れる冷媒量の低下を抑制できる熱交換器の提供。
【解決手段】複数の副扁平管21f〜21hを含み、副扁平管に形成される複数の流路穴212を流れる冷媒と副扁平管の外方を流れる空気との間で熱交換を行う副熱交換部2と、複数の主扁平管31a〜31eを含み、主扁平管に形成される複数の流路穴312を流れる冷媒と主扁平管の外方を流れる空気との間で熱交換を行う主熱交換部3と、副熱交換部と主熱交換部とを接続し、その内部空間Sにおいて、副扁平管の流路穴から流出した冷媒が折り返して主扁平管の流路穴へと向かうヘッダ13,14とを備える。ヘッダの内部空間には、副扁平管の端部が配置されている副扁平管配置空間S1と、主扁平管の端部が配置されている主扁平管配置空間S2との間に、壁部材51が配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を支持する転がり軸受の内輪を潤滑油で確実に潤滑する。
【解決手段】圧縮機構には、潤滑油を含み、下部空間(S2)よりも高圧の吐出チャンバが形成されている。吐出チャンバと上部軸受部材(4)とを連通路(9)で連通すると共に、吐出チャンバと下部空間(S2)との差圧を利用して、連通路(9)から潤滑油を上部軸受部材(4)の内輪(41)と外輪(42)との間に噴霧し、霧状の潤滑油を上部軸受部材(4)の内輪軌道面(41a)に供給する。 (もっと読む)


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