説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】ガスクーラ内を流れる冷媒を冷却させるための冷却媒体の温度が高い環境下で、冷凍サイクルの高圧側の圧力を高めつつ冷凍サイクルの低圧側の圧力を下げる制御を行うコンテナ用冷凍装置において、高段側の圧縮機から吐出される冷媒の温度を低く抑えることを可能にする。
【解決手段】エコノマイザ回路50は、ガスクーラ27を、低段圧縮機21と高段圧縮機22との間に合流させる回路である。このエコノマイザ回路50には、バイパス開閉弁54を有しており、エコノマイザ熱交換器41をバイパスさせるようにバイパス回路53が設けられている。制御ユニット7は、高段吐出冷媒配管34を流れる冷媒温度が上昇した場合に、バイパス開閉弁54を開状態にすることで、吐出冷媒温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】圧縮室における潤滑性能および気密性を向上させること。
【解決手段】スクリューロータ(40)の圧縮室(23)に開口し、冷凍機油がインジェクションされる油用通路(131)の第5通路(136)と、該第5通路(136)の開口位置と近接して上記圧縮室(23)に開口し、該圧縮室(23)の圧力よりも高い圧力の液冷媒がインジェクションされる冷媒用通路(121)の第5通路(126)とを有するインジェクション機構(100)を備えている。 (もっと読む)


【課題】調湿装置におけるエネルギー消費量を抑えつつ、室内を十分に調湿する。
【解決手段】空気と液体吸収剤との間で水分を授受する2つの調湿部(40a,40b)と、循環ポンプ(31)を有し2つの調湿部のうちの一方(40a,40b)が空気へ放湿し他方(40a,40b)が空気から吸湿するように両者の調湿部(40a,40b)の間で液体吸収剤が循環する吸収剤回路(30)と、圧縮機(36)と放熱部(46a,46b)と蒸発部(46a,46b)とが接続されて冷凍サイクルが行われる冷媒回路(35)とを備える調湿装置(10)は、圧縮機(36)及び循環ポンプ(31)が運転する通常運転と、圧縮機(36)を停止しながら上記循環ポンプ(31)を運転する圧縮機停止運転とを切り換えて行う。この2つの運転を、潜熱負荷に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】調湿装置のメンテナンス性能を維持し、且つ大型化および複雑化することなく、吸着熱交換器の空気流れを吸着動作時と再生動作時とで逆方向にする。
【解決手段】調湿装置(10)は、空気ユニット(11a)と調湿ユニット(11b)とを備えている。調湿ユニット(11b)は、2つの吸着熱交換器(75,76)が水平に並べて配置されている。さらに、調湿ユニット(11b)は、吸着空気と再生空気の一方を2つの吸着熱交換器(75,76)の上方に導き、他方を2つの吸着熱交換器(75,76)の下方に導くと共に、再生空気が吸着空気とは各吸着熱交換器(75,76)に対して逆方向に流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 柔軟で燃料バリア性、耐熱性・耐薬品性・耐油性等の特性に優れる含フッ素エラストマー組成物を提供する。また、その含フッ素エラストマー組成物を架橋することにより得られるシール材、成形品、燃料ホースを提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリオール架橋可能な含フッ素エラストマー、ポリオール系架橋剤およびハイドロタルサイト類を含む含フッ素エラストマー組成物を架橋して得られる成形品であって、2価の金属の酸化物または水酸化物のみからなる受酸剤が含フッ素エラストマー100重量部に対して1重量部以下であり、ハイドロタルサイト類が含フッ素エラストマー100重量部に対して0.1〜6重量部である成形品である。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構造により、複数の室内空間を調湿できる調湿システムを提供する。
【解決手段】調湿システムは、複数の調湿ユニット(10)と1つの冷媒回路(80,101)とを備える。冷媒回路(80,101)は、冷媒を圧縮する圧縮機(84,102)と、複数の調湿ユニット(10)の各放湿側の調湿部(40,150)の液体吸収剤を冷媒によって加熱するための放熱部(46a,46b,103)と、複数の調湿ユニット(10)の各吸湿側の調湿部(40,150)を冷媒によって冷却するための蒸発部(46b,46a,105)とを有する。 (もっと読む)


【課題】取り込まれる室外空気を予備加熱する熱交換器を備えた調湿装置において、予備加熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】調湿装置(110)は、室外吸込口(150)および室内給気口(151)が形成されたケーシング(111)と、吸着剤を担持する2つの吸着熱交換器(175,176)とが冷媒配管(185)によって接続され、冷媒が可逆に循環する冷媒回路(170)とを備え、室内空間の空気の湿度を調節するものを対象としている。冷媒回路(170)には、吸着熱交換器(175,176)の空気の上流側に配置されて室外吸込口(150)から流入させた空気を加熱する補助熱交換器(194)が接続される一方、補助熱交換器(194)に繋がる冷媒配管(185a)は、補助熱交換器(194)の空気の下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体吸収剤を用いて空気の除湿または加湿を行う湿度調節装置を備えた空調システムにおいて、湿度調節装置からの液体吸収剤の流出を防ぐ。
【解決手段】空調システム(1)には、温度調節装置(10)と湿度調節装置(20)とが設けられる。湿度調節装置(20)には、吸収剤回路(23)が設けられる。吸収剤回路(23)では、二つの調湿用モジュール(40a,40b)の間を液体吸収剤が循環する。各調湿用モジュール(40a,40b)には、透湿膜が設けられる。透湿膜は、液体吸収剤は透過させずに水蒸気を透過させる。そして、各調湿用モジュール(40a,40b)では、液体吸収剤と空気が、透湿膜を介して水蒸気の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る空気調和機は、室内機から見て近距離にいる人を正確に検知することができる。
【解決手段】空気調和機1は、第1センサ43aと、第2センサ43bと、制御部4とを備える。第1センサ43aおよび第2センサ43bは、壁掛け型の室内機2の前面に取り付けられる。第1センサ43aは、第1検知領域R1にいる人の存否を検知する。第2センサ43bは、第2検知領域R2にいる人の存否を検知する。第2検知領域R2は、室内機2に対して第1検知領域R1よりも離れた領域である。制御部4は、第1センサ43aおよび第2センサ43bによって検知された人の存否に応じて運転を制御する。第1センサ43aは、第2センサ43bよりも高い位置に配置され、かつ、第2センサ43bよりも大きい俯角を有するように配置される。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路に四路切換弁を設けることなく、調湿装置の除湿運転又は加湿運転を行えるようにする。
【解決手段】調湿装置に、第1調湿室(3)の出口を室内空間に連通し且つ第2調湿室(4)の出口を室外空間に連通する第1状態と、第1調湿室(3)の出口を室外空間に連通し且つ第2調湿室(4)の出口を室内空間に連通する第2状態との少なくとも2つの状態に切換可能な出口切換部(5)と、第1調湿室(3)の入口を室外空間に連通し且つ第2調湿室(4)の入口を室内空間に連通する第1状態と、第1調湿室(3)の入口を室内空間に連通させ且つ第2調湿室(4)の入口を室外空間に連通する第2状態との少なくとも2つの状態に切換可能な入口切換部(6)とを設ける。 (もっと読む)


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