説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な表面処理によって耐食性及び意匠性に優れた空調用室外機の外壁パネルを提供する。
【解決手段】空調用の室外機の外壁パネル70を構成する亜鉛含有めっき鋼板71を、表面が粗面に構成された耐食皮膜層72によって覆い、該耐食皮膜層の片側面のみに塗料層73を形成する。耐食皮膜層の主成分を無機系材料とすることにより、耐食皮膜層を薄く形成することで表面を粗面に構成して、塗料を容易に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】内部容積比を自動的に高低圧力比に応じた値に調節するスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】スクリュー圧縮機は、第1流体室(S11)と第2流体室(S12)とを仕切ると共にスライドバルブ(60)に連結されたメインピストン(72)を有するメイン駆動部(70)と、低圧室(S21)と高圧室(S22)とを仕切るパイロットピストン(82)と低圧室(S21)に設けられたパイロットバネ(83)とを有するパイロット駆動部(80)とを備えている。パイロット駆動部(80)は、パイロットピストン(82)の低圧室(S21)側への変位量に応じた距離だけメインピストン(72)がスライドバルブ(60)を後退方向に移動させ且つパイロットピストン(82)の高圧室(S22)側への変位量に応じた距離だけメインピストン(72)がスライドバルブ(60)を前進方向に移動させるように第1流体室(S11)の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の台数を必要充分な数に抑制しつつ、高いCOPを得ること。
【解決手段】冷媒回路内の圧縮機手段のうち、一台をインバータ制御可能なインバータ圧縮機2Aで構成するとともに、他の一台を定容量圧縮機2Cで構成し、定容量圧縮機2Cを空調用の圧縮機構に特化する。可変容量圧縮機2Aおよび定容量圧縮機2Cの吸込側を連通管6f、6gで連通する。連通管6f、6gの開度Θは、開閉弁EV6で制御する。空調用の圧縮機構に圧縮されて第1利用側熱交換器に向かって循環する冷媒の状態値を検出する暖房要求負荷検出手段HPを設ける。制御手段81は、空調サーモ信号がONの場合にバイパス管6f、6gを開放するとともに少なくとも可変容量圧縮機2Aを稼動させ、且つ高圧圧力センサ75の検出した状態値に基づいて暖房用の要求負荷を判定するとともに、判定した要求負荷に基づいて圧縮機手段の組み合わせと出力とを設定する。 (もっと読む)


【課題】ゴム表面に積層又は塗装によりフッ素樹脂層を形成することなく、低摩擦性及び非粘着性を有するフッ素ゴム成形品を提供する。
【解決手段】フッ素ゴム(A)、フッ素樹脂(B)、及び、架橋剤(C)を含み、上記フッ素樹脂(B)は、ビニリデンフルオライド単位を含む共重合体からなり、特にビニリデンフルオライド単位40〜90質量%、及び、テトラフルオロエチレン単位10〜60質量%を含む共重合体からなる架橋性フッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】熱回収運転と冷房冷却運転とが切換可能に構成された冷凍装置において、熱回収運転の際の暖房能力の変動抑制と冷房冷却運転の際の空調熱交換器と冷却熱交換器とにおける異温度蒸発とを、部品点数を増大させることなく容易な構成で実現する。
【解決手段】冷媒回路(2)において熱回収運転の際には圧縮機構(13)と室外熱交換器(12)との間に位置し且つ冷房冷却運転の際には室内熱交換器(22)と圧縮機構(13)との間に位置するように開度可変な調整弁(3)を設ける。また、熱回収運転の際には冷媒回路(2)における高圧圧力が所定値となるように調整弁(3)の開度を制御する一方、冷房冷却運転の際には室内熱交換器(22)と冷蔵用熱交換器(32,42)の蒸発温度の差温が所定値となるように上記調整弁(3)の開度を制御する調整弁制御部(105)を設ける。 (もっと読む)


【課題】酸素排出器から酸素が漏れ出るのを迅速に停止することのできる酸素供給装置を提供する。
【解決手段】酸素供給装置1は、空気を吸い込んで圧縮する空気圧縮機21を備えた酸素供給源6と、酸素供給部6からカニューラ(酸素排出器)50に対して酸素を供給するための酸素供給流路7および酸素供給チューブ3と、酸素供給流路7の途中に設けられた三方弁10と、空気圧縮機21に空気を導入するための空気吸込流路21aと三方弁10に接続された酸素吸込流路11と、制御部12とを有する。三方弁10は、酸素供給部6からカニューラ50への酸素の流れを遮断し、且つ、カニューラ50と酸素吸込流路11とを連通させる状態と、酸素供給部6からカニューラ50への酸素の流れを遮断しないで、且つ、カニューラ50を酸素吸込流路11に連通させない状態とを切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】シャフトのリア軸とリア軸受との面圧を低減して、シャフトのリア軸とリア軸受との焼き付きを防止できる圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト12のリア軸12bの径R2は、シャフト12のフロント軸12aの径R1よりも、小さい。リア側弾性部64の剛性は、フロント側弾性部54の剛性よりも、小さい。圧縮機の運転時に、リア軸12bの撓みは、フロント軸12aの撓みよりも、大きくなるが、リア側弾性部64の弾性変形を、フロント側弾性部54の弾性変形よりも、大きくできるので、リア軸12bとリア側弾性部64との面圧を低減できて、リア軸12bとリア軸受60との焼き付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を備える定着用ロールの提供。
【解決手段】基材と硬化性組成物を架橋することにより得られる含フッ素エラストマー表面層とを備える定着用ロール1であって、前記硬化性組成物は、非パーフルオロエラストマー(A)と、硬化剤(B)、40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物(C)、及び、無機窒化物粒子(F)からなる群から選択される少なくとも1種と、を含み、前記フッ化ビニリデン系エラストマー(A1)は、パーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体(a3)との共重合体であって、前記テトラフルオロエチレン−プロピレン系エラストマー(A2)は、テトラフルオロエチレンとプロピレンとシアノ基、カルボキシル基またはアルコキシカルボニル基を含有する単量体との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制することのできる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動ポンプは、モータ軸を有するモータと、モータ軸回りに90度ずつずれた位置に配置され、シリンダ軸方向がモータ軸方向に直交する4つのシリンダ30Ap、30Bp、30Cv、30Dvと、4つのピストンと、モータ軸を収容するケーシング20とを備える。さらに、往復動ポンプは、4つのシリンダ30に気体を導入するための4つの吸気流路24pi、24viと、4つのシリンダ30から気体を排出するための4つの排気流路24pe、24veとを備えている。この8つの流路は、モータ軸方向から視て4つのシリンダ30で囲まれた領域内に配置されているとともに、2つずつ、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置されている。そして、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置された2つの流路は、モータ軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


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