説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】コストアップを抑制しつつ、金属管同士の接合部分における信頼性の低下を抑制できる金属管の接合構造を提供する。
【解決手段】第1金属M1を主成分とする第1金属管11、及び第2金属M2を主成分とする第2金属管12のうちの一方の金属管は、端部の内径がこの端部に隣接する隣接部16の内径よりも大きい接続用拡径部13を有している。ろう材14と一方又は他方の金属管との間における第1金属M1と第2金属M2の界面には、第1金属M1と第2金属M2により形成された金属間化合物層15が存在している。この金属間化合物層15の厚さは、開口端13a側の端部15aよりも基端13b側の端部15bの方が小さい。 (もっと読む)


【課題】ネジ止め作業を必要としない流体継手を提供する。
【解決手段】流体継手20では、挟持部25が配管部21の外周面から径方向外側に突出しており、フランジ面23aと対峙している。流体継手20は、2つの挟持部25を備えており、2つの挟持部25の位置関係は、配管部21の中心軸に対して180°互いに離れている。2つの挟持部25は、配管部21とともに取付穴101に挿入される。作業者が配管部21を取付穴101に挿入した後に配管部21の中心軸を中心として回転させることによって、2つの挟持部25も回転し、フランジ部23との間に取付板100を挟み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】室内ユニットと温水ユニットを備え、温水ユニットの能力を向上できる空気調和温水機器システムを提供する。
【解決手段】室外ユニット100は、冷媒と空気との間で熱交換が行われる室外熱交換器105と、室外熱交換器105と接続され冷媒を圧縮する圧縮機101とを有する。室内ユニット200は室外熱交換器105および圧縮機101と直列に接続され、冷媒と空気との間で熱交換が行われる室内熱交換器201を有する。温水ユニット300は室内熱交換器201と並列に接続され、冷媒と湯水との間で熱交換が行われる水−冷媒熱交換器311を有する。制御部は、室外ユニット100、室内ユニット200及び温水ユニット300を制御して室内ユニット200の暖房能力および温水ユニット300が前記湯水に与える加熱能力を制御し、加熱能力が所定値よりも低いときに、室内ユニット200の暖房能力を低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】偏心回転式ピストン機構を備えた圧縮機において、流体の再膨張と過圧縮の両方を防止する。
【解決手段】偏心回転式ピストン機構が、シリンダの端面開口部を閉塞するフロントヘッドを厚さ方向に貫通する吐出ポート1を有し、この吐出ポート1は、吐出行程が終了してから次の吸入行程が始まるまでの間の少なくとも一時期に、上記吐出ポート1と吸入ポート42とが非連通となり且つ上記吐出ポート1と隙間部Cとが連通する中間行程を圧縮機構が行える位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業者などのユーザが貯湯タンクにおけるケーシングに対して前板を容易に着脱することができる構造の貯湯タンクユニットを提供することにある。
【解決手段】本発明の貯湯タンクユニット10は、タンク本体30と、ケーシング10と、断熱部材42とを備える。ケーシング10は、天板21と前板22とを少なくとも含み、タンク本体30を囲う。天板21は、天部21aおよび周縁部21bを有する。周縁部21bは、天部21aの周縁から下方に延びる。前板22は、周縁部21bよりもタンク本体30側に配置される。断熱部材42は、本体部43と、押圧部44,45とを有し、タンク本体30の頂部に装着される。押圧部44,45は、本体部43から突出しており前板22の上端部を天板21の周縁部21bに対して押圧する。 (もっと読む)


【課題】軸流羽根車及びモータを専用設計することなく、羽根車の面振れや心振れを抑え、許容トルクの制限を受けにくくすることが可能なアウターロータ型モータを使用した軸流ファンを提供する。
【解決手段】軸流ファン(10)は、軸流羽根車(20)と、モータ(30)と、ファン固定部材(40)とを有する。軸流羽根車(20)は、円筒形状のハブ外周部(22)を有するハブ(21)と、プロペラ形状の翼(28)とを有する。モータ(30)は、軸流羽根車(20)を回転駆動するアウターロータ型のモータである。ファン固定部材(40)は、径方向内周部(50)と、径方向外周部(60)とを含んでいる。径方向内周部(50)は、アウターロータ(32)に固定される。径方向外周部(60)は、ハブ外周部(22)に接触しており、ハブ外周部(22)に固定される。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム用空調システムにおいて、省エネ運転中に清浄度が悪化した領域の清浄度を消費エネルギーを無駄に増大させることなく迅速に回復させる。
【解決手段】空調システム(1)は、クリーンルーム内の全領域の空気温度が許容範囲内の温度である際に、各ファン(23)の風量を制御する風量制御部(40)を備えている。風量制御部(40)は、塵埃量が少ない所定の清浄状態である清浄領域に対応する顕熱空調機(21)のファン(23)の風量を低減する風量低減部(40a)と、清浄状態から塵埃量が増大して所定の非清浄状態に転じた塵埃増大領域に対応する空調機(21)のファン(23)の風量を定格風量に制御する第1定格風量制御部(40b)と、塵埃増大領域の隣接領域に対応する空調機(21)のファン(23)の風量を風量低減部(40a)に代わって定格風量に制御する第2定格風量制御部(40c)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】循環流れに起因する騒音を低減できる多翼送風機を提供する。
【解決手段】多翼送風機31は、回転軸A回りに回転可能で、周方向に複数の羽根11が配列された羽根車13と、この羽根車13を収容するとともに羽根車13に対して回転軸Aの軸方向の一方D1に位置するベルマウス19を有するケーシング23と、を備えている。羽根11同士の隙間のうちベルマウス19側に位置する連通部25の少なくとも一部は、ベルマウス19の端部よりも半径方向の外側に位置している。羽根車13は、連通部25の一部を塞ぐとともに前記周方向に沿って円環状に延びる気流抵抗部50を有している。 (もっと読む)


【課題】ソーラーパネルと空冷式の熱交換装置の吸い込み空気とを冷却して、夏期における空冷式の熱交換装置の冷却効率の向上とソーラーパネルの発電効率の向上の両立を図ることができる冷却システムを提案する。
【解決手段】ソーラーパネル(3)の下方領域(30)における通風方向の上流側に上流側開口部(31)、下流側に下流側開口部(32)、通風方向の両側方に側方開口部(33)がそれぞれ開口している。下流側開口部(32)は、室外機(21)の吹出ダクト(23c)よりも下方が遮蔽部材(35)で覆われている。側方開口部(33)は、その全面が遮蔽部材(35)で覆われている。 (もっと読む)


【課題】軽量化可能とする。
【解決手段】マフラー機構70は、そのマフラー空間M1に二段圧縮機1の低段側圧縮機構11から吐出された冷媒が供給される低段吐出マフラー体71と、そのマフラー空間M2内の冷媒が二段圧縮機1の高段側圧縮機構12に吸入される高段吸入マフラー体75とを備えている。低段吐出マフラー体71は、高段吸入マフラー体75の内側に配置されており、低段吐出マフラー体71のマフラー空間M1と高段吸入マフラー体75のマフラー空間M2とは、低段吐出マフラー体71を構成する第1部材72および第2部材73を挟んで隣接する。 (もっと読む)


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