説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】ケーシングに対する熱交換器の組み付け性やメンテナンス性を維持しながら軽量化を図った熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】建物11に天板13a又は側板13dが取り付けられるケーシング13の内部に熱交換器15を収容している熱交換ユニットであって、熱交換器15に設けられた被係合具31と、ケーシング13の天板13aに設けられ、かつ水平方向に延びる1本のガイドレールからなり、被係合具31をスライド可能に係合させて熱交換器15を吊り下げ支持する係合具30と、ケーシング13に設けられ、かつ熱交換器15に側方から当接して当該熱交換器15の姿勢を保持する姿勢保持具43,30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却運転と加熱運転とを切り換え可能に構成された冷媒回路を有し、超臨界域で作動する冷媒を使用して多段圧縮式冷凍サイクルを行う冷凍装置において、高い運転効率を得られるようにする。
【解決手段】空気調和装置1は、二酸化炭素を冷媒として使用しており、二段圧縮式の圧縮機構2と、熱源側熱交換器4と、膨張機構5と、利用側熱交換器6と、冷却運転状態と加熱運転状態とを切り換える切換機構3と、前段側の圧縮要素から吐出されて後段側の圧縮要素に吸入される冷媒の冷却器として機能する中間冷却器7と、中間冷却機能制限機構とを備えている。空気調和装置1は、中間冷却機能制限機構を用いて、切換機構3を冷却運転状態にしている際に中間冷却器7を冷却器として機能させ、切換機構3を加熱運転状態にしている際に中間熱交換器7を冷却器として機能させないようにするものである。 (もっと読む)


【課題】応力集中や残留応力を低減できる金属管の接合構造を提供する。
【解決手段】第2金属管12は、端部の内径がこの端部に隣接する隣接部16の内径よりも大きく、かつ端部の外径が隣接部16の外径と同じである接続用拡径部13を有している。接続用拡径部13には第1金属管11が挿入され、この第1金属管11の外周面と接続用拡径部13の内周面との間にろう材14が介在している。接続用拡径部13の内周面は、第1金属管11の先端部11aが対向する段差面13cを介して隣接部16の内周面とつながっている。 (もっと読む)


【課題】リード弁で開閉される吐出ポート(1)を備えた圧縮機において、リード弁が中間位置にある場合でも、吐出ポート(1)から流出する流体の流路抵抗をできるだけ抑えるようにする。
【解決手段】吐出ポート(1)にテーパ部(3)を形成する際には、テーパ部(3)の高さh、内縁幅Wi、及び外縁幅Wの関係が、0<2×h/(Wo−Wi)<0.5を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】利用者に不快感を与えるおそれを低減することができる給湯装置の提供。
【解決手段】貯湯式給湯装置1は、第1給水管51aと、第1出湯管52aと、第1給水管51aを流れる水と第1出湯管52aを流れる湯水とを混合する給湯混合弁54と、給湯混合弁54において混合された水及び湯水からなる混合水を供給部に流す第1供給管53aと、制御装置とを備える。制御装置は、供給部への混合水の供給が休止されたときに、供給部への混合水の供給が休止される前の所定開度から、所定開度における混合水の水と湯水との混合割合よりも水或いは湯水の割合の大きい休止開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。また、制御装置は、供給部への混合水の供給が再開されたときに、休止開度から所定開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】長円状の吐出ポートが形成された偏心回転式の圧縮機構を備えた圧縮機において、吐出弁の強度が低下するのを防止しながら開閉動作を円滑に行えるようにする。
【解決手段】吐出弁43の弁頭部43aを、吐出ポート1とほぼ同一方向にのびる長円形状に形成し、弁頭部43aの中心線であって吐出ポート1に沿う方向の中心線C1をアーム部43bの中心線C2に対して傾斜させて、弁頭部43aの中心をアーム部43bの中心線からずらす。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁を増設することなく、既存のお湯はり混合弁を制御することによってお湯はり時の給湯温度の変動を抑制する給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置1では、お湯はり混合弁71の開度を初期開度にしてお湯はりをすることによって、お湯はり混合弁71の開度が、目標温度の湯を供給するために必要な開度のままでお湯はりを開始するときに比べて、給湯温度の変動が抑制される。また、お湯はり混合弁71の開度が終期開度になってからお湯はり電磁弁61を閉めることによって、給湯にまわされる湯量若しくは水の量が瞬間的に変動することが抑制されるので、給湯温度の変動も抑制される。なお、制御部は、終期開度を、給湯流量センサ43の検出流量、タンク温度センサ44の検出温度、及び目標温度の少なくとも1つ以上に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】正面翼部と背面翼部とを有する羽根車を備えた多翼送風機において、逆流によるファン性能の悪化を抑制する。
【解決手段】多翼送風機は、吸入口(24)を有する正面板(12a)とこの正面板(12a)に対向する背面板(12b)とを有するケーシング(12)と、電動機(18)と、羽根車(14)と、を備える。羽根車(14)は、通気孔(31d)が形成され且つ電動機(18)の駆動軸(18a)に取り付けられる主板(31)と、この主板(31)の外周部(31c)において周方向に間隔をおいて配設された多数の羽根(32)とを有する。羽根(32)は、主板(31)の外周部(31c)よりも正面板(12a)側に位置する正面翼部(35)と、主板(31)の外周部(31c)よりも背面板(12b)側に位置する背面翼部(36)と、を含む。多翼送風機には、背面部(12b)と背面翼部(36)との間で逆流が生ずるのを抑制する抑制部材(45, 46)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】調和空気を吹き出す吹出流路を備えた空気調和装置用吹出口構造において、突出部材の操作のみによって調和空気の風向を確実に転向させることができるようにする。
【解決手段】室内ユニット(1)の吹出流路(5)の出口は、断面視において、湾曲度合いが大きい案内壁(53)と案内壁(53)に対向し湾曲度合いが小さい対向壁(54)とが形成されることで流路幅が拡大している。吹出流路(5)には、対向壁(54)側から吹出流路(5)内に突出させることが可能な突出部材(6)が設けられている。吹出流路(5)の上流部(51)の案内壁(53)側の面には、乱流化部としての凸状部(8)が設けられている。室内ユニット(1)では、突出部材(6)の突出又は非突出の切り換えのみにより、調和空気の風向を案内壁(53)に沿う風向とする第1吹出状態と、調和空気の風向を対向壁(54)に沿う風向とする第2吹出状態とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】ブートコンデンサを、インバータの制御において適切に充電する。
【解決手段】インバータ4Uの備えるハイアーム側スイッチング素子たるトランジスタ42の制御は、ハイアーム制御回路33によって行われる。ハイアーム制御回路33はブートコンデンサ32の充電電圧が供給されて動作する。ブートコンデンサ32の充電は、負荷6を駆動するための通常の動作期間に先立つ前置充電期間において行われる。前置充電期間においてはトランジスタ42はオフしたままである一方、ローアーム側スイッチング素子たるIGBT41がオン/オフを繰り返す。これにより、通常の動作期間の前に、制御電源回路30に大きな負担を掛けることなく、制御電源回路30にブートコンデンサ32を充電させることができる。 (もっと読む)


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