説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】 感度、タックフリー性、耐熱性の優れた光硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリロイルオキシエチルコハク酸のカプロラクトン変性物のような不飽和カルボン酸とメタクリル酸メチルのような不飽和カルボン酸以外の不飽和化合物とから得られるカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)に、3,4−エポキシシクロヘキシルメチルメタクリレートのような脂環式エポキシ基含有不飽和化合物(B)を開環付加反応させて得られる、ガラス転移温度が80℃以上、樹脂酸価が100〜140mgKOH/g、樹脂酸価が40〜70mgKOH/g、及び/又は樹脂の二重結合当量が1.0〜3.5モル/kgである光硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸の金属塩を含む硬化性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)(メタ)アクリル酸エステルと不飽和基を含有しかつ少なくとも1個のカルボキシル基を有する化合物とから得られた共重合体の一部のカルボキシル基に脂環式エポキシ基含有不飽和化合物を付加させた変性共重合体、(B)カルボン酸の金属塩、(C)光重合開始剤、(D)希釈モノマーまたはオリゴマーおよび(E)エポキシ化合物を含有してなる希アルカリ水溶液に可溶な硬化性樹脂組成物である。変性共重合体(A)の酸価は、50〜150mgKOH/gの範囲にあることが好ましく、脂環式エポキシ基含有不飽和化合物は、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル(メタ)アクリレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 希アルカリ水溶液に可溶でかつ光で硬化し、エッチングレジスト、ソルダーレジストとして有用な硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも1個のカルボキシル基を含有するポリマー中のカルボキシル基に下記一般式(1)で表わされる化合物を付加させた化合物、(B)希釈モノマーまたはオリゴマー、(C)光重合開始剤を含有してなる希アルカリ水溶液に可溶な硬化性樹脂組成物である。
【化1】
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【目的】 実用強度に優れたアクリロニトリル−スチレン共重合体(AS樹脂)組成物を提供する。
【構成】 アクリロニトリル−スチレン共重合体(AS)樹脂と無機充填剤からなる樹脂組成物であって、AS樹脂100重量部にたいして、平均粒子径が0.001〜0.5ミクロンである炭酸カルシウンムや硫酸バリウムなどの無機充填剤を0.01〜3重量部配合することを特徴とするアクリロニトリル−スチレン共重合体組成物。 (もっと読む)



【目的】 塗料等の顔料の分散性を向上させるアミノ基含有化合物からなる分散剤を提供する。
【構成】 アミノ基とマイケル付加反応し得る官能基を末端に有しラクトン化合物(2)の開環により生成するユニットを必須成分として含有するポリエステル化合物(1)および、ポリアミン化合物とを反応させて得られるアミノ基含有化合物からなる顔料分散剤ならびにこれを用いた塗料組成物、印刷インキ組成物。
【化1】
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【目的】 優れた防水性、防湿性と高い引張り強度及び折曲げ強度を有し、反りがなく、しかも構造の簡単な段ボール用ライナーを得る。
【構成】 段ボール用ライナーは、紙と、この紙に積層された未延伸ポリエステルフィルムとで構成されている。前記未延伸ポリエステルフィルムとして、ポリブチレンテレフタレートフィルムなどのテレフタル酸単位を含むポリエステルフィルム等が使用できる。前記ライナーは、紙と未延伸ポリエステルフィルムとの間にヒートシール性ポリエステル系樹脂層を有していてもよい。この段ボール用ライナーは、段ボールを構成する少なくとも1つのライナーとして用いることができる。前記段ボール用ライナーを有する段ボールから、耐久性に優れた段ボール箱を得ることができる。 (もっと読む)



【目的】 分散性能に優れ、塗料用ビヒクルに相溶性が高いため優れた塗膜外観を与え、かつ金属面との密着性を有する顔料分散剤を開発すること。
【構成】 ヒドロキシカルボン酸とラクトン化合物を共重合させて得られるカルボキシル基末端ポリエステルにポリアルキレンポリアミン化合物を反応させて得られるラクトン変性アミン化合物からなる顔料分散剤。
【効果】 分散性能に優れ、塗料用ビヒクルに相溶性が高いため優れた塗膜外観を与え、かつ金属面との密着性を有する顔料分散剤を開発することができた。 (もっと読む)


【目的】 各種の顔料に対して広い分散性能を有し、高濃度の顔料分散液においては、分散液の流動性や、ペイント、インキの着色力において充分満足な性能を有し、かつ、金属に塗工するペイント、インキにおいて塗膜と金属面の密着性を低下させることのない顔料分散剤を開発すること。
【構成】 「ヒドロキシカルボン酸を開始剤としてラクトン化合物を開環重合させて得られるカルボキシル基末端ポリラクトン化合物にポリアルキレンポリアミン化合物を反応させる顔料分散剤の製造方法」。
【効果】 各種の顔料に対して広い分散性能を有し、高濃度の顔料分散液においては、分散液の流動性や、ペイント、インキの着色力において充分満足な性能を有し、かつ、金属に塗工するペイント、インキにおいて塗膜と金属面の密着性を低下させることのない顔料分散剤を開発することができた。 (もっと読む)


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