説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】 フォトレジスト用樹脂の構成モノマーとして有用な新規なラクトン骨格を有する化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のハロアルキル基を示す。R1、R2は、同一又は異なって、炭化水素基を示す。R1及びR2は、互いに結合して、隣接する炭素原子と共に環を形成していてもよい。R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示す。式中に示されるカルボキシル基は塩の形態であってもよい)
で表されるβ−カルボキシ−α−不飽和アシルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体。 (もっと読む)


【課題】 フォトレジスト用樹脂の構成モノマーとして有用な新規なラクトン骨格を有する化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のハロアルキル基を示す。R1、R2は、同一又は異なって、炭化水素基を示す。R1及びR2は、互いに結合して、隣接する炭素原子と共に環を形成していてもよい。R3、R4は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示す)
で表されるβ−カルボキシ−α−不飽和アシルオキシ−γ−ブチロラクトン誘導体。 (もっと読む)


【課題】 長期間、湿気の侵入が防止でき、作動の確実性が維持できる点火器組立体。
【解決手段】 着火薬17が充填された金属カップ16の周囲は、樹脂製シート18で被覆されている。樹脂製シート18の下端部と樹脂成形体21の接触部は一体化されており、湿気の侵入が防止される。この一体化は、製造過程において、樹脂成形体21と樹脂製シート18を融合状態のまま冷却固化させたためである。 (もっと読む)


【課題】 金属成分等の不純物含有量の極めて少ないフォトレジスト用高分子化合物を提供する。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト用高分子化合物は、ラクトン骨格を含む単量体(a)、酸により脱離してアルカリ可溶性となる基を含む単量体(b)、及びヒドロキシル基を有する脂環式骨格を含む単量体(c)から選択された少なくとも1種の単量体を含む単量体混合物を滴下重合に付して得られるフォトレジスト用高分子化合物であって、(i)前記滴下重合により得られたポリマーを、有機溶媒と水とを用いた抽出操作に付す抽出工程(B)、又は(ii)前記滴下重合により得られたポリマーを含有する特定のポリマー溶液を特定のフィルターに通液させる工程(I)を経ることにより、ナトリウム含有量(ポリマー重量基準)が95重量ppb以下に低減されている。 (もっと読む)


【課題】 異臭(特に、酢酸などの有機酸臭)を高いレベルで低減でき、環境的な負荷が小さく、種々の物性(機械的強度、耐衝撃性などの機械的特性や、難燃性、耐熱性などの化学的特性)のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 可塑化されたセルロースエステル、無機系消臭剤および酸変性樹脂で樹脂組成物を構成する。可塑化されたセルロースエステルは、平均置換度が、2.7以下のセルロースエステルと、リン酸エステルなどの可塑剤とで構成してもよい。前記無機系消臭剤としては、水和酸化ジルコニウム、酸化ジルコニウムなどが例示でき、酸変性樹脂としては、酸変性オレフィン系樹脂(酸変性ポリプロピレン系樹脂など)などが例示できる。無機系消臭剤と酸変性樹脂との割合は、前者/後者(重量比)=10/90〜90/10程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの安全性を確保する為に十分な展開速度および展開圧力を確保しつつ、ガス発生器の更なる軽量・小型化を行うこと。
【解決手段】空気収容室を形成する第一エアバッグと、第一エアバッグの周囲に設けられる第二エアバッグと、第一エアバッグと第二エアバッグの間に設けられたガス収容室と、空気収容室と第二エアバッグの外部とを連通させる空気導入路を有するエアバッグにおいて、ガス発生器から排出されるガスにより膨らむことにより、第一エアバッグ及び第二エアバッグを支える事ができる柱体および、第二エアバッグに開口を設け手なる事を特徴とするエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも金属触媒成分の存在下、基質の酸化により生成したジカルボン酸(アジピン酸など)を含む反応混合物から、前記金属触媒成分を効率よく回収する方法を提供する。
【解決手段】 前記回収方法を、(1)前記反応混合物から前記カルボン酸を含む晶析成分を晶析させる晶析工程と、(2)晶析工程(1)により得られた晶析成分を洗浄する洗浄工程と、(3)洗浄工程(2)により得られた洗浄液から、前記カルボン酸を含む酸成分を分離する酸成分分離工程と、(4)酸成分分離工程(3)により酸成分が分離された分離液を吸着処理し、前記金属触媒成分を回収する金属触媒回収工程とで構成する。前記回収方法では、洗浄工程(2)において、晶析成分を水性溶媒により洗浄し、酸成分分離工程(3)において、反応溶媒としての有機酸と、基質の酸化により生成した脂肪族ジカルボン酸とで構成された酸成分を抽出により分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】 美しく、強固なメッキ層を有するメッキ樹脂成形体の提供。
【解決手段】 (A)23℃水中下、24hr後の吸水率(ISO62)が0.6%以上であるマトリックス樹脂10〜90質量%、(B)23℃水中下、24hr後の吸水率(ISO62)が0.6%未満である、スチレン系樹脂10〜90質量%、(C)相溶化剤を0〜40質量部%及び(D)水への溶解度(25℃)が0.01/100g〜10g/100gの水可溶性物質を(A)〜(C)成分の合計100質量部に対して1〜20質量部含有する樹脂組成物からなり、表面が粗面化処理されていない樹脂成形体と、前記樹脂成形体の表面に形成された金属メッキ層を有するメッキ樹脂成形体であり、所定のヒートサイクル試験後に肉眼観察による外観変化が認められないメッキ樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 力学的・熱的物性に優れ、フィルムに加工した場合のガスバリア性に優れ、フィラーを有機変性等することなく比較的均一に分散することができ、優れた生分解性を有する樹脂組成物としても使用することができる安価な樹脂組成物及びその製法、及び該材料を用いた成形品を提供する。
【解決手段】 フィラー(C)が樹脂(A)と樹脂(B)[樹脂(B)は樹脂(A)と非相溶であり、樹脂(A)は樹脂(B)中で海・島構造を形成する]との界面に存在する構造を有することを特徴とする樹脂組成物、製法および成形品。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ簡易な構造でありながらも、作動開始後、迅速にエアバッグ膨張用のガスを放出することのできるガス発生器の提供。
【解決手段】 燃焼室に収容された燃焼前のガス発生剤の表面積の合計をA(cm)とし、物理変化及び化学変化を起こさない容積10ccの密閉容器内において、20℃の環境温度下で作動させたときの点火手段の出力P(Pa)とすると、点火手段の出力P(Pa)に対する、ガス発生剤の表面積の合計A(cm)の割合(A/P)が、6×10−5cm/Pa以下であるエアバッグ用ガス発生器。 (もっと読む)


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