説明

TDK株式会社により出願された特許

6,191 - 6,200 / 7,238


波長領域が200〜350nmの短波長のレーザ光を用いても電気光学変調器等の劣化が生じにくく、所望の露光が確実に得られる信頼性が高い露光装置、露光方法、更にこれらを利用したスタンパの製造方法、光記録媒体の製造方法を提供する。レーザ光変調部14を構成する電気光学変調器20の周囲に窒素ガス(パージガス)を供給するためのパージガス供給手段22を備えた。
(もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの表面にスジが発生することを防止し、セラミックグリーンシートの平面性を高めることができるセラミック塗料供給方法、積層セラミック電子部品の製造方法及びセラミック塗料供給装置を提供する。
【解決手段】第1フィルタ24によってセラミック塗料16を濾過する工程と、第1フィルタ24で濾過されたセラミック塗料16を、第1フィルタ24の平均口径よりも大きな平均口径を有し、且つ、第1フィルタ24よりもフィルタ構成物の脱落が少ない第2フィルタ26で濾過する工程と、を含んで構成された塗料供給方法とした。 (もっと読む)


【課題】 複数のインダクタを有するフィルタ回路において、各インダクタの物理的な配置にかかわらず、所望の減衰特性となるように各インダクタ間の結合度の調整を行うことができるようにする。
【解決手段】 第1および第2のインダクタL1,L2をそれぞれ第1および第2の結合用巻線31,32に磁気的に結合すると共に、第1および第2の結合用巻線31,32を結合調整用回路30に接続し、第1および第2のインダクタL1,L2を結合調整用回路30を介して間接的に接続する。結合調整用回路30での調整により、第1および第2のインダクタの結合度を電気的に調整、制御することが可能となる。これにより、各インダクタの物理的な配置にかかわらず、所望の減衰特性となるように各インダクタ間の結合度の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体の製造コストを低減する。
【解決手段】情報記録媒体製造用の凹凸パターンを形成するための露光パターンPを描画可能に構成され、ビーム出力部は、その有効描画幅が各パターンPSO,PSO・・の幅および長さよりも狭い電子ビームEBを出力可能に構成され、制御部は、基材を回転させる回転機構の内部で生成される内部信号および回転機構に対する回転駆動信号のいずれかに基づいて基材の回転に同期するようにして基準信号生成部によって生成された基準信号S1が出力されたときに予め規定された時間t1wだけ待機した後にビーム出力部を制御して電子ビームEBを出力させると共にビーム偏向部を制御して描画すべきパターンPSOの幅方向で電子ビームEBを往復動させてパターンPSOを描画する描画処理を実行することによって露光パターンPを描画する。 (もっと読む)


【課題】 磁歪アクチュエータや磁歪センサに用いる磁歪素子の錆を防止する。
【解決手段】 本発明による磁歪アクチュエータは、磁歪素子11と、磁界の印加によって磁歪素子11を変位させるコイル12と、磁歪素子11にバイアス電流を流すバイアス電流源22とを備えている。また、本発明による磁歪センサは、磁歪素子11と、磁歪素子11の透磁率の変化を検出する検出器27と、磁歪素子11にバイアス電流を流すバイアス電流源22とを備えている。本発明によれば、バイアス電流によって磁歪素子に錆が発生しにくくなることから、磁歪アクチュエータや磁歪センサの信頼性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 良好な電気的特性を確保しつつ、より一層の薄型化を実現することができる電気化学デバイスを提供すること。
【解決手段】 電気二重層キャパシタ1は、素体3と、当該素体3を収容するケース50とを備えている。素体3は、アノード集電体12、アノード10、セパレータ30、カソード20及びカソード集電体14を有している。アノード10及びカソード20は、電子伝導性の多孔体粒子を構成材料として含有する多孔体層からなる。アノード集電体12は、アノード10に電気的に接触した状態で配置されている。カソード集電体14は、カソード20に電気的に接触した状態で配置されている。素体3の厚みは、600μm以下に設定されている。アノード10の厚みとカソード20の厚みとの合計は、素体3の厚みの80%以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 試料室等の内壁への微粒子の付着を抑えることができるレーザアブレーション用試料室、レーザアブレーション装置及び試料分析装置を提供すること。
【解決手段】 レーザアブレーション用試料室5は、試料4を収容するための試料室本体5aと、この試料室本体5aの上部に設けられ、試料4に照射されるレーザ光を透過させる窓部5bとを有している。試料室本体5aは導電性材料で形成されている。試料室本体5aは接地電極34と電気的に接続されている。このため、試料室5内に発生した静電気は、試料室5の外部に逃されることになる。これにより、試料室5の内壁への微粒子の静電的な付着が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドスライダの変位量の増大が図られたアクチュエータ、スライダユニット、サスペンション及びハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るアクチュエータ30においては、圧電素子34A,34Bが駆動することで、スライダ搭載部40に取り付けられるヘッドスライダSLが変位する。なお、このアクチュエータ30においては、アーム部36A,36Bの他端部36c側、すなわち連結部38から離れた側が固定される。そのため、圧電素子34A,34Bが駆動すると、連結部38によって互いに連結されたアーム部36A,36Bの一端部36b側が変位する。そして、アーム部36A,36Bの一端部36b側の変位に伴って、連結部38から延びるスライダ搭載部40が変位することにより、ヘッドスライダSLの変位が実現される。このようなアクチュエータ30は、従来のアクチュエータ50よりヘッドスライダSLの変位量が大きい。 (もっと読む)


【課題】 ナノ狭窄スペーサを有する磁気抵抗(MR)センサのスピンバルブ内に使用する薄膜の生成方法を提供する。
【解決手段】 スピンバルブのボトムをピン層まで蒸着し、蒸着室を用意し、スペーサ層をその上にスパッタリングする。主イオンビームが磁性チップと絶縁材を含む合成面上にイオンを生成する。同時に、支援イオンビームが基板に直接イオンを供給し、かくしてスペーサ層の柔軟度と平滑度を改善する。中和器もまた配設し、イオン反発を防止し、イオンビーム合焦を改善する。その結果、薄膜スペーサを形成することができ、低保磁力とフリー層とピン層の間の低層間結合とを有するナノ狭窄MRスピンバルブが形成される。 (もっと読む)


【課題】 TE偏波とTM偏波の双方に対する条件を容易に満たすことができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体20に、第1領域21には円形の空孔23を三角格子状に、第2領域22には正三角形の空孔24を三角格子状に、それぞれ配置する。これにより、第1領域21にはTE偏波に対するフォトニックバンドギャップ(PBG)であるTE-PBGが、第2領域22にはTM偏波に対するPBGであるTM-PBGが、それぞれ形成される。第1領域21と第2領域22では空孔の周期や大きさ等のパラメータを独立に設定することができるため、TE-PBGとTM-PBGに共通するエネルギー領域(完全PBG)を大きく、且つ容易に形成することができる。この完全PBG内のエネルギーに対応する導波路25や共振器26、27等を形成することにより、偏波分合波器や、偏波に依存しない周波数(波長)分合波器などを形成することができる。 (もっと読む)


6,191 - 6,200 / 7,238