説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】前面衝突時に左右のメインフレームを利用して後輪の後退を抑える。
【解決手段】メインフレーム32の中間拡幅部32cから車幅方向外方に延びるキャビンマウントブラケット90は、前輪ホイールハウス106の後面に向けて延びる前輪受け部104を有する。前輪受け部104の前端面104aは前輪ホイールハウス106の後面、好ましくは車幅方向内側の面に対向して位置している。キャビンマウントブラケット90はメインフレーム32の下面に固設された補強プレート108を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる円筒パイプを備える自動車のフレーム構造において、フレーム構造の軽量化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】厚肉部20は、横ビード12の円筒パイプ11軸方向の延長上に設けられた三つの厚肉部(第一厚肉部)20Aと、その間に設けられた三つの厚肉部(第二厚肉部)20Bで、60度間隔で、六つ形成しており、円筒パイプ11の内周面11aから内方側に突出して、円筒パイプ11の後端位置まで(詳細には図示しない)延設している。 (もっと読む)


【課題】連鎖硬化反応型の接着剤の硬化反応が途中で停止して未硬化部が発生したとしても、次工程の硬化反応のためにトリガーして付与されるエネルギーを有効活用して未硬化部を確実に硬化させ得るような物品の接着組立方法及び接着組立装置を提供する。
【解決手段】車体組立部材23における第1のトリガー付与により連鎖的に硬化したと推定される第1の連鎖硬化領域15の終端部Eと、車体部材4における第2の連鎖硬化領域の予定領域17の始端部Bとが重複するように重ね合わせ、それら複数の重複部18に、第2のトリガーとして熱エネルギーHを局部的に付与するので、車体部材2,3の接合部2a,3aの終端部E及びこれに連続する領域に接着剤Aが未硬化の部分が仮に残っていたとしても、そこに接合部23a,4aを接合する際の第2のトリガーとしての熱エネルギーHが入力されて、連鎖的な硬化反応が生じ、未硬化部分の接着剤Aが確実に硬化する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の成形方法及び成形装置において、樹脂成形品の開口部や切欠き部が所望の大きさよりも大きくなることを抑制する。
【解決手段】成形型4のキャビティ27の第1及び第2キャビティ部27a,27b内に溶融発泡性樹脂70を供給し、可動型22の第1及び第2可動部22a,22bを固定型21とは反対側に移動させることにより、成形型4をコアバックさせ、可動型22のうち第1可動部22aのみを固定型21側に移動させることにより、第1キャビティ部27a内に供給された溶融発泡性樹脂70aを加圧して固定型21側の端部に底壁部50bが形成された開口部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の発生をより確実に回避することのできる内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁21の閉弁時期IVCを、吸気通路から気筒11内への空気の導入量が最大となる時期よりも遅角側であって、内燃機関1の回転数NENGが同一の条件下において、気筒11内に導入される空気量の目標値である目標空気充填量CEが大きくなるほど進角するように、かつ、前記目標空気充填量CEが最大となる条件下において、回転数NENGが上昇するほど進角するように制御する。 (もっと読む)


【課題】死角領域の画像内の奥行き感を直感的に把握し易い車両用周囲監視装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ドライバーから見て前方で左右に広がる領域内の死角領域を監視する車両用周囲監視装置であって、死角領域の実画像を撮像するように車両の前方部に設けられた実画像撮像手段(2、4、6)と、実映像撮像手段により撮像された静止物及び/又は移動体に仮想の影を与えるような仮想光源を設定する仮想光源設定手段(38)と、この仮想光源設定手段により設定された仮想光源から静止物及び/又は移動体が光を受けたときの影を仮想影画像として生成する仮想影画像生成手段(34)と、この生成された仮想影画像を静止物及び/又は移動体の路面接地位置から地面上に延びるように実画像に重畳して表示する表示手段(26、14)と、を有する (もっと読む)


【課題】スライドドアレール用のカバー部材の軽量化を図りつつ、このカバー部材の車体への取付性を効果的に向上させる。
【解決手段】スライドドアレール12を車外側から覆うカバー部材14の後面部54に、これに対応する車体側の取付部(後側カバー取付部64a)に設けられたウェルドボルト45に対し係脱可能に係止されるスリット57の周縁部からなる係止部を設けるとともに、上記カバー部材14の前面部53に、これに対応する車体側の取付部(前側カバー取付部60a)にボルト41を介して固定される挿通孔55の周縁部からなる固定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジンの排気マニホールドにおいて、冷却液の分散性を向上させ、気筒間で偏った冷却をなくし、しかも、冷却過多を抑制する
【解決手段】内部通路4として、多気筒エンジンに連通して気筒列方向に略横並びで配置される分岐管部2a〜2dと、これら分岐管部2a〜2dの相互を束ねる集合部3a,3bと設ける。この内部通路4の外周囲における非ジャケット部8(非干渉凹部8a)を除く部位を取り巻くように液冷ジャケット10を配置する。この液冷ジャケット10の上下方向の一方に冷却液導入部11を設け、他方に冷却液導出部12を接続する。冷却液導入部11と液冷ジャケット10との間を水平方向に分岐する分配路13を介して繋ぐ。 (もっと読む)


【課題】キャタリスト反応時の発熱がエンジンルーム内の熱害に弱い補機に及ばないように隔壁で仕切ることができ、エンジンルームの前部スペースも有効利用できる車両のパワートレイン配設構造を提供する。
【解決手段】車室2の前部を仕切るダッシュパネル3と、ダッシュパネル3より左右一対が車幅方向に離間して前方に延びるフロントフレーム16,16と、が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部3a内に車輪を駆動するパワートレイン20が設けられ、パワートレイン20は、エンジン21と、トランスミッション22とから成り、エンジン21の前側方には排気管30に接続されたキャタリスト31が配設され、キャタリスト31の側方を隔離して仕切る隔壁33が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前後方向に略直線状に延びて後端部がダッシュパネルに接続されるフレーム部材を有すると共に、該フレーム部材に、車体前後方向の衝撃荷重の入力時に折曲する折曲予定部が設けられた自動車のフレーム構造において、部材の増加を招くことなく、折曲予定部を構成可能なフレーム構造を提供する。
【解決手段】折曲予定部をT2,T3を、該予定部T2,T3におけるフロントサイドフレーム5(フレーム部材)の横断面の図心Zを、該予定部T2,T3以外の部分における横断面の図心Zに対して前記所定方向側にオフセットさせることにより構成する。 (もっと読む)


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