説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】表面側に突出して湾曲する形状の本体と、この本体の縁部で本体の裏面側に曲折するアンダーカット部とを有する成形品を射出成形して型から取り出す場合に、コア型の内部に比較的大きな空間を設けることを回避して、型剛性低下ないしバリ発生の不具合を抑制する。
【解決手段】成形品本体の表面を成形する第1の型と、成形品本体の裏面及び裏面と連続するアンダーカット部の内面を成形する第2の型と、成形品本体の表面と連続するアンダーカット部の外面及び端面を成形する第3の型とを用い、これらの型で形成されるキャビティに樹脂を射出した後、第1の型を第2の型及び第3の型から離反させて型開きし、第3の型を第2の型の外方へ移動させて成形品のアンダーカット部を端面を介して第2の型の外へ変位させ、第2の型の内部を通過して第2の型のキャビティ形成面に至る気体通路に気体を供給して成形品を第2の型及び第3の型から離型させる。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸の位相とカム軸の位相とを所定の関係に精度よく設定する。
【解決手段】 本発明は、クランク軸18に取り付けられたスプロケット20およびカム軸22、26に取り付けられたスプロケット24、28にタイミングチェーン30を掛け渡すエンジン10のタイミング系の組付け方法であって、スプロケット20、24、28に付されたマークとタイミングチェーン30に付された対応するマークとを合わせた状態で、各スプロケット20、24、28にタイミングチェーン30を掛け渡す工程と、タイミングチェーン30の張り側部分30aに当接するチェーンガイド32をエンジン本体12に仮組みする工程と、クランク軸18、カム軸22、26を対応する基準位置に位置決めする工程と、仮組みされたチェーンガイド32をタイミングチェーン30の張り側部分30aに一定の押圧力で当接させながらエンジン本体12に本組みする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域で車体前後方向に延在している。前方排気方式のエンジン30の前面側には遠心型のターボチャージャー44が配設され、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。インタークーラー58と吸気マニホールド60とを連結する第3吸気管66は横置きエンジン30の上端部におけるDPF容器46とは車幅方向反対側の上方域を延在している。 (もっと読む)


【課題】利便性に優れた車両のスマートキーレスエントリシステムの提供。
【解決手段】車両のドアに設けられたスイッチ手段1、1aと、ID信号を送信する携帯ユニット2と、受信したID信号の認証が成立した場合にドアのロック機構4、5を作動させる車載ユニット3を備え、携帯ユニット2による解錠操作が行われた場合に、又は、運転席ドアのスイッチ手段1が操作された場合に、運転席ドアのロック機構4を選択的に解錠させ、更に、運転席ドアのスイッチ手段1が操作された場合に、車両の全ドアのロック機構5を解錠させ、スイッチ手段は、タッチセンサスイッチ11、11aと機械式スイッチ12、12aとからなり、運転席ドアのロック機構4が選択的に解錠されている場合に、運転席ドア以外のドアのタッチセンサスイッチ11aが操作されると、全ドアのロック機構5が解錠される。 (もっと読む)


【課題】内部通路を取り巻く液冷ジャケットを接合中子を用いて容易に鋳造すると共に、鋳造製の排気マニホールドの冷却液循環系へのバリ混入を極力抑制する。
【解決手段】内部通路4として、多気筒エンジンに連通して気筒列方向に略横並びで配置される分岐管部2a〜2dと、これら分岐管部2a〜2dの相互を束ねる集合部3a,3bと設ける。排気マニホールド1を水平な中子接合面で上下で接合される崩壊性の中子を用いて鋳造成形し、液冷ジャケット10を内部通路の外周囲を取り巻くように配置する。液冷ジャケット10に冷却液導入部11と冷却液導出部12とを接続する。中子接合面に対応する部位の複数箇所に中子を排除するための中子排除孔56aを有するボス部56を間隔を空けて形成する。ボス部56の間において中子の中子接合面をとぎれさせ、液冷ジャケット10を囲む内外壁を連結部58にて連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は後方吸気、前方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが合流先レーン上の合流候補空間と自車両の位置関係を容易に把握できるようにして、適切な合流操作を支援する車両用運転支援装置の提供。
【解決手段】自車両Sを合流先の本線21の走行車線22上の車両C1〜C4の流れに合流させる車両用運転支援装置であって、走行車線22上の車両間の合流候補空間GAP1〜GAP3を検出する合流候補空間検出部1と、走行車線22上の合流位置Paへの自車両Sの到達時間と、合流候補空間GAP1〜GAP3の当該合流位置Paへの到達時間との合流時間差を算出する合流時間差算出部と、合流時間差が所定の第1基準時間未満である合流候補空間が検出された場合に、合流時間差の小さい順に視覚的に優先順位付けした合流候補空間の表示及び自車両の表示を含む合流位置付近の鳥瞰図を表示装置12に表示させる表示制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】デフレクタ部の開口部を通過する走行風量が少なくてもブレーキ装置の冷却性を確保し、車両全体のCd値を向上し得る車両のデフレクタ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ装置が設けられた操舵輪である前輪の前方において、車体下面部から下方へ突出すると共に車幅方向に延び、前記前輪を収容するホイールハウス内へ車両前方から流入する走行風量を制限するデフレクタ部と、前記デフレクタ部に形成され、前記ホイールハウス内へ走行風が流入することを許容する開口部と、を備えた車両のデフレクタ装置において、前記開口部の周縁部に、前記開口部を通過する走行風を車両後方上方へ指向させる指向部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異種板材のスポット溶接方法及びその装置において、確実に適正量の金属間化合物が各ワークで生成できるように設定することで、安定的な接合強度を得ることができるスポット溶接方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】S7で、電極間抵抗変化量Δrが溶融抵抗判断基準値ΔRアルミ溶融より大きく変化(具体例では低下)したか、を判断する。大きく変化したと判断した場合(YES判断)には、S8に移行する。
S8では、接合条件制御を行なう。この接合条件制御では、電流値を低下させることで、被溶接部の発熱量を低下させて、金属間化合物間の生成量を抑える。 (もっと読む)


【課題】ランブルノイズを早期に解消して、内燃機関の商品性を高める。
【解決手段】内燃機関本体1の振動を検出する振動検出手段81を用い、前記振動検出手段81によって前記内燃機関本体1の振動のうち予め設定された第1周波数帯域の振動の強度A_GOSを検出して、この第1周波数帯域の振動の強度A_GOSが予め設定された第1基準強度GOS_limitを超えた場合に、前記内燃機関の燃焼室17内のガス流動を、予め設定された第1基準量△TSCVa1減少させる。 (もっと読む)


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