説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】EGRクーラーを設けた第1EGR通路とEGRクーラーをバイパスする第2EGR通路とを備えるエンジン排気ガス還流装置において、HC,CO及びNOxの低減能力をさらに向上させたエンジン排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー13を有する第1EGR通路11と、第2EGR通路12とを備えたエンジン排気ガス還流装置1において、EGRクーラー13の冷却効率を取得する冷却効率取得手段と、エンジン2の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段と、排気ガスの還流通路を第1EGR通路11と第2EGR通路12のいずれか一方に選択的に切替制御する切替制御手段とを備え、切替制御手段は、冷却水温度Twが所定切替温度Tws以上になると還流通路を第2EGR通路12から第1EGR通路11に切替え、切替制御手段は、冷却効率ηが低いほど切替温度Twsを低温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】金属板部材のフランジ部及び該フランジ部の基端側に形成した曲率部と相手部材との間の接着剤によって、上記金属板部材をそのフランジ部で上記相手部材に接合した金属板接合構造において、継手強度を高くする。
【解決手段】金属板部材1の曲率部12は、第1曲率部13と、この第1曲率部13とフランジ部11の長手方向に隣接して設けられ、第1曲率部13よりも曲率半径が大きい第2曲率部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自動車車体の外板面上に塗布された塗料のダストが、内板面の塗膜上に付着することに起因した美観の低下を効果的に防止する。
【解決手段】下地塗膜4が形成された自動車車体の内板面上に第1塗料を塗布して外観塗膜色を発色する第1塗膜5を形成する第1塗膜形成工程K1と、上記自動車車体の外板面2上に第2塗料を塗布して下地隠蔽性を有する第2塗膜6を形成する第2塗膜形成工程K2と、この第2塗膜6の形成後にその上に第3塗料を塗布して上記第2塗膜6よりも下地隠蔽性が低く、かつ当該第3塗膜7単独もしくは上記第2塗膜6とともに上記第1塗膜5と同色または近似色の外観塗膜色を発色する第3塗膜7を形成する第3塗膜形成工程K3とを備え、上記第2塗膜形成工程で第2塗料が内板面側に回り込むのを抑制しつつ第2塗料を外板面に塗布するように構成した自動車車体の塗装方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードの移行時に、騒音や煤の発生を抑制しながら、ディーゼルエンジンの運転効率を向上させることができるディーゼルエンジンの燃焼制御装置及び燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】ECU47は、エンジン負荷に応じてディーゼルエンジン1の燃焼モードを拡散燃焼モードと予混合燃焼モードの間で往来させるようになっておりさらに予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量が、拡散燃焼モードにおけるパイロット噴射量よりも多くなるように燃料噴射量を制御するようになっており、さらに、燃焼モードを拡散燃焼モードから予混合燃焼モードに移行させるときに、パイロット噴射量が予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量よりも多くなるまで徐々に増加させた後、予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量まで減少させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、該入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、該入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられた手段変速機において、軸方向寸法を更に短縮することができる手動変速機を提供する。
【解決手段】エンジン2側から順に、1速段用のギヤ列G1、所定前進変速段用のギヤ列G4、及び後退速段用のギヤ列GRを配置する。第1カウンタ軸11上の後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41との間に、シフトレバーが後退速にシフト操作されたときに、後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41とを結合する後退速段用同期装置57を配置する。 (もっと読む)


【課題】消音器による排気音の低減機能を維持しつつ、車両の後突時におけるテールパイプの損傷を抑制し、かつ車両の後部に荷物の収容スペースを充分に確保できるようにする。
【解決手段】車体後部の荷室床面を形成するリアフロアパネル4の下方に配設された後輪用サスペンション6の後方に、エンジンの排気音を低減する消音器7と、該消音器7に連結されるテールパイプ8とが配設された車両の排気系配設構造であって、上記リアフロアパネル4には、下方側に凹設された凹設部26が上記消音器7と並設されるとともに、上記テールパイプ8が、該凹設部26の下方を通って車両の後方側に延びるように設置された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自動車車体の外板面上に塗布された第1塗料のダストが、内板面の第3塗膜上に付着することに起因した美観の低下を効果的に防止する。
【解決手段】下地塗膜4が形成された自動車車体の外板面2上に第1塗料を塗布して下地隠蔽性を有する第1塗膜5を形成する第1塗膜形成工程K1と、この第1塗膜5の形成後にその上に、第2塗料を塗布して上記第1塗膜5よりも下地隠蔽性が低く、かつ当該第2塗膜単独もしくは上記第1塗膜5とともに外観塗膜色を発色する第2塗膜6を形成する第2塗膜形成工程K2とを備えた自動車車体の塗装方法であって、少なくとも上記第1塗膜形成工程K1よりも後に、第3塗料を内板面3上に塗布して外板2側の外観塗膜色と同色または近似色の外観塗膜色を発色する第3塗膜7を形成する第3塗膜形成工程K3を備えた自動車車体の塗装方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】乗員ごとの嗜好に合った芳香を発生させる。
【解決手段】所定の調合比で芳香を生成する芳香発生手段10と、乗員の着座状態を検出する着座状態検出手段SNと、車室内の脱臭・消臭処理を行う脱臭・消臭手段20と、前記乗員の着座状態に基づいて、前記芳香発生手段と前記脱臭・消臭手段を制御する制御手段5と、前記芳香の調合比が登録された調合テーブルを記憶するサーバ40と通信する通信手段7dと、を有し、前記制御手段は、前記通信手段を介して前記サーバの調合テーブルに登録された着座乗員ごとの調合比を取得し、当該調合比に基づいて前記芳香発生手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】夜間などの周囲の照度が低い状況において正確且つ容易に移動体や周囲環境を認識できる技術を実現する。
【解決手段】車両1は、自車両の位置を検出する位置検出手段6と、自車両周囲の移動体を検出する移動体検出手段17と、自車両周囲の画像を撮影する画像撮影手段5と、自車両周囲の照度を検出する照度検出手段3と、前記照度検出手段により検出された照度が所定閾値以下であるか否かを判定する判定手段12と、前記判定手段により照度が所定閾値を超えるときに撮影された高輝度画像から移動体が削除された高輝度背景画像を取得する取得手段15と、前記判定手段により照度が前記所定閾値以下であると判定された場合に、前記取得手段により取得した自車両の位置情報に対応する高輝度背景画像と、前記移動体検出手段により検出された移動体とを合成する合成手段20と、前記合成手段により合成された画像を表示する表示手段4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火エンジンにおいて、NVO期間中に所望の量の燃料を所望のタイミングで確実に噴射することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンは、PCM30により、低回転・低負荷領域では、燃料を圧縮自己着火させるHCCIモードで動作させられ、高回転領域又は高負荷領域では、燃料を火花点火で着火させるSIモードで動作させられる。このエンジンでは、HCCIモードでは、排気圧縮上死点付近に、吸気弁11と排気弁12とがともに閉じられるNVO期間が設けられ、NVO期間中に圧縮自己着火を促進するためのNVO噴射が行われる。NVO噴射においては、エンジン負荷が低いときほど燃料噴射弁18の燃料圧を高めることにより燃料噴射量が増やされる。これにより、低負荷時には、圧縮自己着火が十分に促進され、かつスモークの発生が抑制される。 (もっと読む)


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