説明

マツダ株式会社により出願された特許

1,111 - 1,120 / 6,115


【課題】電着塗装等による下層塗膜2の上に上層塗膜3,4を重ねるようにした積層塗膜構造において、中塗り塗膜を設けることなく、その耐光劣化性を高める。
【解決手段】上層塗膜3,4の、300nm以上390nm以下の波長域の光線透過率平均値を0.5%未満とし且つ390nm以上450nm以下の波長域の光線透過率平均値を6.5%以下とする。或いは上層塗膜3,4の、300nm以上390nm以下の波長域の光線透過率平均値を0.5%以上とし且つ390nm以上450nm以下の波長域の光線透過率平均値を4.5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】複数の駐車場から駐車状況に応じて駐車場が適切に選定されるように構成することで、利用者の利便性を向上させることが可能な共用車両運用システム及び共用車両運用方法を提供する。
【解決手段】複数の駐車場100に配車されている車両3を複数の利用者により共用する共用車両運用システム1であって、各駐車場100における車両3の駐車状況を表す駐車情報を取得する駐車情報取得手段と、各車両3の現在位置情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段と、利用車両3の目的地の位置を表す目的地位置情報を取得する目的地位置情報取得手段と、目的地位置情報取得手段により取得された利用車両3の目的地位置情報,車両情報取得手段により取得された利用車両3の現在位置情報,及び駐車情報取得手段により取得された駐車情報に基づいて、利用車両3の返却駐車場を選定する返却駐車場選定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が低い時、単に油圧を下げるだけでなく、滑り軸受部(クランクジャーナル)によるオイルの引込み力を有効に活かして、滑り軸受部とメタル軸受の軸受クリアランスのばらつきの影響を抑制して、油量を有効に低減でき、滑り軸受部での油膜温度を高め、オイルの粘性低下により、クランク軸の回転抵抗の軽減を図るエンジンのオイル供給装置を提供する。
【解決手段】クランク軸系油路11のオイルギャラリ23の上流側に、エンジン負荷が低い時、エンジン負荷が高い時に比較して油量を減少させる流量制御手段25を設け、オイルギャラリ23に対する供給油量が少ない時に、オイルギャラリ23を油路外に開放し、オイルギャラリ23内をクランクケース内圧状態にする弁手段40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿素水噴射弁に対する熱害を抑制可能であると共に、浄化システムの異常の誤判定を防止することができるエンジン排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン排気浄化装置1において、制御部30は、噴射弁21を制御して尿素水噴射量を調整する噴射量制御手段と、噴射弁21に関連する温度Tsに基づいて、噴射弁21に対する熱害を抑制すべき運転領域か否かを判定する熱害領域判定手段と、エンジン運転状態に応じた噴射量Q1を設定する第1設定手段と、熱害を抑制するように噴射量Q2を設定する第2設定手段と、NOx浄化率αを取得する浄化率取得手段と、NOx浄化率αに基づいて異常判定する異常判定手段とを備え、噴射量制御手段は、熱害抑制運転領域では、噴射量Q1,Q2のうち大きい噴射量で尿素水噴射弁を制御すると共に、噴射量Q2の方が噴射量Q1よりも大きい場合には異常判定手段によるNOx浄化異常判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、他の乗員の居住性を阻害することなく乗員を拘束することを可能にし、かつリトラクタが乗員の足元空間を制限したり、乗員の移動を阻害したりすることを防止できる車両用シートベルト装置の取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シートベルト63は、フロアパネル1上に固定されたリトラクタ62から後方かつ右側シート2aのシートバック40a後面に沿って上方に延びるように引き出されつつ、該シートバック40aの上部から前面に亘って当接しながら前方に偏向されるように配設される。また、2列目シート2は、前後スライド機構10により前後移動可能に支持される。そして、フロアパネル1上にはフロア充填部材9が設置され、該フロア充填部材9には、上方に開口した穴部9aが形成されて、該穴部9aにリトラクタ62が収容される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、中央席及び側方席を有するシート装置を備えるものにおいて、他の乗員の居住性を阻害することなく前記中央席及び側方席の乗員を拘束することを可能にし、かつシートベルトに作用する荷重を効率よく分散させることができる車両用シートベルト装置の取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル1上に固定されたリトラクタ62から引き出されるシートベルト63は、リトラクタ62から後方かつシートバック40a後面に沿って上方に延びるように引き出され、シートバック40aの上端部から前面に亘って当接しながら前方に偏向されて中央席S1へ引き出し可能に配設される一方、ピラー部8のリトラクタ71から引き出されるシートベルト72は、側方席S2、C3へ引き出し可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーを設けた第1EGR通路とEGRクーラーをバイパスする第2EGR通路とを備えるエンジン排気ガス還流装置において、HC,CO及びNOxの低減能力をさらに向上させたエンジン排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー13を有する第1EGR通路11と、第2EGR通路12とを備えたエンジン排気ガス還流装置1において、EGRクーラー13の冷却効率を取得する冷却効率取得手段と、エンジン2の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段と、排気ガスの還流通路を第1EGR通路11と第2EGR通路12のいずれか一方に選択的に切替制御する切替制御手段とを備え、切替制御手段は、冷却水温度Twが所定切替温度Tws以上になると還流通路を第2EGR通路12から第1EGR通路11に切替え、切替制御手段は、冷却効率ηが低いほど切替温度Twsを低温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時、キックアップ部の傾斜形状を利用して、側面衝突時にサイドシルの回動を抑制しつつ、ピラー等の車体構成部材の車室内への侵入を抑制可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】断面ハット状の補強部材56は、サイドシルの上端側部分に対応する高さ方向位置で且つリヤサイドフレーム17と平面視にて重合する車幅方向位置において、第1クロスメンバ40内のキックアップ部Kを形成するリヤシートパン3の前面に接合固定され、リヤシートパン3と協働して閉断面部を形成している。補強部材56の補強フランジ部56b,56cの車幅方向内側端部はリヤシートパン3を介在させてリヤサイドフレーム17の内側フランジ部17cと3重接合され、車幅方向外側端部はサイドシルインナ7の後部部材7aとの間に隙間βが形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シート装置を前後移動可能に構成したものにおいて、シートベルトに作用する荷重を分散させつつ、シート装置の前後位置に関わらず、シートベルトの引き出し経路を常に最適化することができる車両用シートベルト装置の取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シート装置2が、前後方向に移動可能にフロアパネル1上に支持されるとともに、シートベルト63が、リトラクタ62から後方かつシートバック40b後面に沿って上方に延びるように引き出されつつ、該シートバック40bの上部から前面に亘って当接しながら前方に偏向されるように配設され、シートベルト装置60は、リトラクタ62から後方に引き出されたシートベルト63を、シートバック40b後面に沿って上方に偏向させるようにガイドしつつ、シートベルト63の車幅方向の変位を許容する下部ガイド64を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の体格に応じてその足裏寸法が変化した場合でも、適正にペダル操作を行い得るようにする。
【解決手段】下端ヒンジ部16を支点に揺動可能に支持されたオルガン式のアクセルペダル4と、その側方に配設されて上端枢支部を支点に揺動可能に支持された吊りペダル式のブレーキペダルと、運転席シートの前方部に位置するフロアパネル9の上面を覆うように設置されるフロアマット12とを有する自動車運転席のフロア構造において、上記フロアマット12には、アクセルペダル4の踏面板13よりも後方に位置して運転者の踵部が載置される踵載置領域の上面を前上がりに傾斜させた傾斜面部14を形成する傾斜面形成部材44が配設された。 (もっと読む)


1,111 - 1,120 / 6,115