説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】 金属製のバッテリケース内に収容されたバッテリに対する冷却を犠牲にすることなく、該バッテリへの電磁ノイズの影響を抑制する。
【解決手段】 複数の電池セル10aとこれらの電池セル10aを制御する制御装置10bとが一体化されたバッテリモジュール10と、該バッテリモジュール10を収容するとともに空気取入れ口12a、12b、12cを備えた金属製のバッテリケース12とを有する電動車両のバッテリ構造であって、前記バッテリケース12を車体のフロアパネル14から上方に離間した状態で支持するバッテリケース支持手段20を有し、前記空気取入れ口12a、12b、12cは、該ケース12のフロアパネル14と対向する底面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼による燃費改善やNOx低減等の効果をより高める。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼が行われるHCCI領域Aのうちその高負荷側の一部に設定された所定の負荷域(A2)で、インジェクタ10からの燃料噴射を複数回に分割することにより、少なくとも圧縮行程の中期までの間に燃料を噴射させる前段噴射(I1)と、これに伴う1回目の圧縮自己着火燃焼(J1)が圧縮上死点付近で起きたときに、その燃焼と重なる所定のタイミングで燃料を噴射させる後段噴射(I2等)とを実行し、これら前段噴射および後段噴射(I1,I2等)により1燃焼サイクル中に連続した複数回の圧縮自己着火燃焼(J1,J2等)を行わせる。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの壁に孔を開けることなく、隣接するチューブ状フレーム同士の連結部位での剛性を確保しつつチューブ状フレームを連結する。
【解決手段】第1チューブ状フレーム2に第1分割ブラケット6がレーザ溶接によって接合される。第2チューブ状フレーム2の端部に第2分割ブラケット8がレーザ溶接によって接合される。第1分割ブラケット6を備えた第1チューブ状フレーム2に対して、第2分割ブラケット8を備えた第2チューブ状フレーム4を組み込む。第1分割ブラケット6の第2フランジ606と第2分割ブラケット8の第2フランジ806とをスポット溶接により仮止めする。第1分割ブラケット6の第2フランジ606と第2分割ブラケット8の第2フランジ806とをレーザ溶接によって連続溶接する。 (もっと読む)


【課題】上下に重ね合わされた状態で対向する面の間に隙間が生じた平板状の二枚の金属板のレーザー溶接において、フィラーワイヤを利用してレーザー溶接を行う場合に、上側の金属板の溶融が不十分になるのを防止し、もって上下の金属板を良好に連結させることができるレーザー溶接方法等を提供する。
【解決手段】上側の金属板W1表面に向けてレーザー光LBを照射しつつ該レーザー光LBを金属板W1,W2に対して相対的に移動させ、溶融穴部WKを形成させると共にその溶接経路R後方に溶融池WYを形成する。フィラーワイヤXを、溶融池WYの熱とで溶融可能なように加熱し、端部が溶融池WYに接触するようにレーザー光被照射部Lよりも後方の位置から供給する。ワイヤXの端部が溶融池WYに接触したときに生成される溶融金属Wy′により、溶融池WYの溶融金属Wyの隙間Zを越えた下方への垂下を促進させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼による燃費改善やNOx低減等の効果をより高める。
【解決手段】本発明の直噴エンジンは、先端に複数の噴射口を有した多噴口型のインジェクタ10を備えており、このエンジンの少なくとも一部の運転領域には、圧縮自己着火による燃焼が行われるHCCI領域Aが設定されている。そして、上記HCCI領域Aでは、有効圧縮比が約15以上に設定されるともに、上記インジェクタからの燃料の噴射圧力が50MPa以上に設定され、かつ、上記HCCI領域Aにおける所定の負荷域では、圧縮行程中を含む複数のタイミングで燃料を噴射する分割噴射が実行される。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの剛性などを損なうことなく該チューブ状フレームの中に侵入した電着塗装液を円滑に排出させる。
【解決手段】板材30の上方に膨出した中間部分30aを下方に押圧して偏平化することで、左右部分30bが揺動変位して起立し、そして、左右の屈曲端部分30cの端面が互いに対向した状態になる。そして、この左右の屈曲部分30cを互いに突き合わせた後に、この突き合わせ部分をワイヤーレーザ溶接などの片側連続溶接法によって接合することによりフロントサイドフレーム8を作ることができる。フロントサイドフレーム8の水平部8aにおいてサブフレームSFを搭載するためのブラケット24を設置した部位には、電着塗装液Wを排出するための第1通孔56が形成され、また、ブラケット24にも第2通孔58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲の移動体を検出する移動体検出システム及び移動体検出方法において、移動体検出の処理負担を軽減することにある。
【解決手段】移動体検出システムAは、外界カメラ20と、位置検出センサ21と、データベース11〜13と、位置検出センサ21により検出された車両の現在位置とデータベース11〜13により記憶された地物画像、距離画像、及び撮像位置とに基づいて、地物画像を車両の現在位置から見える画像に視点変換することにより、車両の現在位置の地物画像を作成して、外界カメラ20により車両の現在位置で撮像された撮像画像と車両の現在位置の地物画像とを差分処理して移動体を抽出する移動体抽出処理部25dと、車両の現在位置の距離画像を作成して、距離画像に基づいて、移動体抽出処理部25dにより抽出された移動体の接地部分までの距離を算出する移動体距離算出処理部25eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自動車車体の外板面上に塗布された塗料のダストが、内板面の塗膜上に付着することに起因した美観の低下を効果的に防止する。
【解決手段】下地塗膜4が形成された自動車車体の内板面上に第1塗料を塗布して外観塗膜色を発色する第1塗膜5を形成する第1塗膜形成工程K1と、上記自動車車体の外板面2上に第2塗料を塗布して下地隠蔽性を有する第2塗膜6を形成する第2塗膜形成工程K2と、この第2塗膜6の形成後にその上に第3塗料を塗布して上記第2塗膜6よりも下地隠蔽性が低く、かつ当該第3塗膜7単独もしくは上記第2塗膜6とともに上記第1塗膜5と同色または近似色の外観塗膜色を発色する第3塗膜7を形成する第3塗膜形成工程K3とを備え、上記第2塗膜形成工程で第2塗料が内板面側に回り込むのを抑制しつつ第2塗料を外板面に塗布するように構成した自動車車体の塗装方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードの移行時に、騒音や煤の発生を抑制しながら、ディーゼルエンジンの運転効率を向上させることができるディーゼルエンジンの燃焼制御装置及び燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】ECU47は、エンジン負荷に応じてディーゼルエンジン1の燃焼モードを拡散燃焼モードと予混合燃焼モードの間で往来させるようになっておりさらに予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量が、拡散燃焼モードにおけるパイロット噴射量よりも多くなるように燃料噴射量を制御するようになっており、さらに、燃焼モードを拡散燃焼モードから予混合燃焼モードに移行させるときに、パイロット噴射量が予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量よりも多くなるまで徐々に増加させた後、予混合燃焼モードにおけるパイロット噴射量まで減少させる。 (もっと読む)


【課題】消音器による排気音の低減機能を維持しつつ、車両の後突時におけるテールパイプの損傷を抑制し、かつ車両の後部に荷物の収容スペースを充分に確保できるようにする。
【解決手段】車体後部の荷室床面を形成するリアフロアパネル4の下方に配設された後輪用サスペンション6の後方に、エンジンの排気音を低減する消音器7と、該消音器7に連結されるテールパイプ8とが配設された車両の排気系配設構造であって、上記リアフロアパネル4には、下方側に凹設された凹設部26が上記消音器7と並設されるとともに、上記テールパイプ8が、該凹設部26の下方を通って車両の後方側に延びるように設置された。 (もっと読む)


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