説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】 変速機のパーキング装置の構造の簡素化と、組付け性、操作性及び耐久性の向上等を図る。
【解決手段】 シフトレバーのPレンジへの操作に連動して、パーキングロッド61の先端のカム部材62をパーキングポール71とサポート部材91との間に進入させ、該パーキングポール71を揺動させることにより、該パーキングポール71の爪部71bをパーキングギヤ81に係合させる構成において、変速機ケース2に前記サポート部材91を保持する嵌合部92を形成し、該サポート部材91の前記カム部材62との当接部91bと反対側の外周面91aと、前記嵌合部92の内周面92aとを第1半径R1の円筒面とし、その中心点Oを中心としてサポート部材91を所定範囲で回動可能とすると共に、前記当接部91bを、前記中心点Oを中心とし、前記第1半径R1より小さな第2半径R2の円筒面とする。 (もっと読む)


【課題】電着塗膜の黄変の防止、電着塗膜に、優れた防錆性だけでなく、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性などの機能を付与して中塗り塗装工程を省略することができる電着塗膜形成方法の提供、ならびに、中塗り塗膜を含まない、上塗り塗膜の優れた発色および色相など優れた塗膜外観を有する多層塗膜の形成方法の提供。
【解決手段】
電着塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離せしめ、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包含する電着塗膜形成方法であって、電着塗料組成物が、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、
ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、
顔料、および
黄変防止剤
を含み、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、
塗膜形成性樹脂成分(a)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)を含むエマルション粒子Aを形成し、
塗膜形成性樹脂成分(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c2)を含むエマルション粒子Bを形成し、
黄変防止剤が、エマルション粒子AおよびBの全樹脂固形分100重量部に対して、0.5〜5.0重量部含まれる、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】熱効率の高い燃焼条件を基本的に維持しながら、触媒温度が過度に低下するのを簡単かつ効果的に防止する。
【解決手段】低回転・低負荷域を少なくとも含む特定の運転領域(Y)では、通常の燃焼制御として、空気過剰率λを2以上3以下の所定値に設定し、かつ点火プラグ11による点火時期θigを、トルクが最大になる点火時期であるMBTに設定する(S4)。そして、上記特定の運転領域(Y)で、触媒の温度Tcが予め定められた第1温度T1未満になった場合には、上記点火時期θigをMBTに対しリタードさせる制御、および、空気過剰率λを上記所定値よりも低下させる制御のいずれかもしくは両方を、上記触媒の温度Tcに応じて実行する(S6,S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】空燃比のリーン化による熱効率の向上を図りながら、高負荷域での異常燃焼や燃焼騒音等の問題を有効に回避する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法では、混合気の空燃比をエンジン負荷の全域で理論空燃比よりもリーンに設定し、あらかじめ設定された第1負荷X1以上にエンジン負荷が増大すると、負荷の増大に応じて圧縮比εを低下させるとともに、上記第1負荷X1よりも高い第2負荷X2以上にエンジン負荷が増大すると、例えば点火プラグ11による点火時期θigをリタードさせることで混合気の燃焼開始時期を相対的に遅らせる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性を向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、該第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における屈曲部での面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、第1面部11aと第3、第4面部11c、11dとの間のコーナー部11e、11fを含む領域には、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】機関出力を安定させることができる内燃機関システムの制御方法及び内燃機関システムを提供する。
【解決手段】内燃機関2のエンジン回転数が、等スロットル開度において内燃機関2のトルクが最大となる機関速度よりも低く設定された第1速度Nよりも低いときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1で増加させ、エンジン回転数が、第1速度Nより高く設定された第2速度Nよりのときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1より小さい第2率A2で増加させ、エンジン回転数が第1速度Nと第2速度Nの間であるときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1よりも小さく第2率A2以下である第3率A3で増加させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な断面形状を有する場合においても、比較的容易に板状ワークから閉断面部材を確実に製造することができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】板状ワークW1を凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に第1の凸部W2aを成形する第1のプレス成形工程と、第1の凸部W2aをプレス成形することにより凸状側面部W3、W4をそれぞれ内方側へ変位させる第2のプレス成形工程を備え、凸状側面部W3、W4に第2の凸部W3f、W4fを成形する凸部成形工程と、第2の凸部W3f、W4fをプレス成形することにより第2の凸部W3f、W4fに隣接する両側の面部をそれぞれ内方側へ変位させる第3のプレス成形工程をさらに備え、第2の凸部W3f、W4fと第1の凸部W2aとがプレス成形され、板状ワークW1を閉断面化する。 (もっと読む)


【課題】ドア開放時のシートベルトの見栄えの向上と、乗員の乗降性向上との両立を図り、ドア開口の開放感と、後席へのアクセス時の足元の乗降性改善を図る車両のシートベルト構造を提供する。
【解決手段】ドア3にシートベルト31を巻取るリトラクタ32配設されドア3は、開成動作に応じて車両前後方向の位置が変位する部位を有し、該部位に、シートベルト31の中間部を支持するショルダアンカ35が設けられ、シートベルト31は、ショルダアンカ35に中間部が支持されて車室30側に延び、車室30のシート21の車幅方向でドア開口13側の下部に、ドア3の開成動作に伴って、シートベルト31端部を車室内側面に沿って車両前後方向に摺動案内するスライド手段41が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フランジ部を両端部に備えた断面コの字状部材を含むものにおいて、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における曲げ抗力特性の向上と、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性の向上とを両立させることができる車両用フレーム構造及び車両用フレーム製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bとを有し、第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、側面部11c1、11d1の内周に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、機能板12は、フランジ部12eがフランジ部11i、11jの間に挟まれて結合されている。 (もっと読む)


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