説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、車室内スペースなかんずく乗員の足元スペースの確保と、燃料タンクの容量確保との両立を図ることができ、特にシートの前方下部のデッドスペースを乗員の足元スペースとして有効利用することができる車両用燃料タンクの配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】リヤフロア4の一般面8は前方且つ下方に傾斜して形成され、傾斜した後方の高部8bであって、且つリヤフロア突出部7後方の部位にはリヤシート9,10(係入部23)が取付けられるストライカ11が設けられ、キックアップ部3とリヤフロア突出部7との間には、両リヤサイドフレーム27,27間の車幅方向略全域に渡って断面L字状の段差部6が延設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を衝撃吸収部材にてサスタワーよりも早く受け、その荷重を吸収し、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフード間の隙間が小さくても、低面部に衝撃吸収部材を設けて、クラッシュスペースを確保し、かつフードの構造を変更することなく、歩行者保護性能の向上とフードの重量増加防止との両立を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード30とを上下方向に近接配設し、サスタワー10側部にその上面部10cの高さより低位置に低面部33を形成し、低面部33には、該低面部33からサスタワー10より上方の高さまで立設配設され、フード30上方からの荷重を吸収する衝撃吸収部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を、サスタワーとの当接より早く衝撃吸収部により吸収して、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフードとの間の隙間が小さい場合でも、サスタワーの上面よりも低い位置に衝撃吸収部を当てることで、衝撃吸収部の潰れ量増加を図り、衝撃を吸収する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード27とは車両上下方向に近接して配設され、サスタワー10の側部に、サスタワー10の上面部10cより低位置の低面部30が形成され、フード27には、その上方からの入力荷重により、低面部30と当接する衝撃吸収部31が設けられ、衝撃吸収部31の下端部と低面部30間の寸法が、サスタワー10の上面とフード27間の寸法に比べて小さくなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時のトルクショックの発生と燃焼音の音圧変化とをともに防止する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の駆動制御装置は、デュアルフューエル式のエンジン1と、エンジン1の駆動力により発電するジェネレータ2と、ジェネレータ2の発電電力を充電可能なバッテリ3と、上記ジェネレータ2およびバッテリ3の少なくとも一方から電力の供給を受けて車輪(9)を駆動する走行用モータ4と、上記エンジン1に供給される燃料を切り替える際に、切替後の燃焼音の音圧が切替前の音圧に略一致するように、エンジン回転速度を低回転側または高回転側のいずれかにシフトさせるエンジン駆動制御手段21と、上記燃料の切り替えおよびエンジン回転速度のシフトにより生じるエンジン1の出力差分だけ、上記走行用モータ4への供給電力を上記バッテリ3の充放電により補正する充放電制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップエンジンが自動停止した後、燃料の供給を再開すべき適切な時期にエンジンを再始動させて不必要な燃料の消費を低減又は防止することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジン1の稼動時においてエンジン停止条件が成立したときには、エンジン1への燃料供給が停止され、エンジン1は自動停止させられる。エンジン1の自動停止中において、ブレーキ踏込量が所定値以下になれば、バッテリから始動モータ54に電力が供給され、始動モータ54が起動される。そして、始動モータ54によってエンジン回転数が所定回転数まで上昇させられた後、この所定回転数が維持される。この後、アクセル踏込量が所定値以上になれば、エンジン1への燃料の供給及び該燃料の燃焼が開始される一方、始動モータ54への電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】運転者に適切な運転操作感を与えることが可能なハイブリッド車両の駆動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、走行用モータ4と、アクセルペダルとを備えたハイブリッド車両の駆動制御装置であって、車両の速度とアクセルペダルの操作量とに応じてエンジンの回転速度を制御可能なエンジン駆動制御手段21と、使用者の操作に応じて走行モードが通常走行モードとスポーツ走行モードとのいずれか一方に選択される走行モード選択手段36とを設け、エンジン駆動制御手段21により、通常走行モードが選択された場合とスポーツ走行モードが選択された場合とで、車両の速度とアクセルペダルの操作量とに対するエンジンの回転速度を互いに異なる値に制御する。 (もっと読む)


【課題】空燃比のリーン化による熱効率の向上を図りながら、高負荷域での異常燃焼や燃焼騒音等の問題を有効に回避する。
【解決手段】本発明の火花点火式エンジンの制御方法では、混合気の空燃比をエンジン負荷の全域で理論空燃比よりもリーンに設定し、あらかじめ設定された第1負荷X1以上にエンジン負荷が増大すると、負荷の増大に応じて圧縮比εを低下させるとともに、上記第1負荷X1よりも高い第2負荷X2以上にエンジン負荷が増大すると、例えば点火プラグ11による点火時期θigをリタードさせることで混合気の燃焼開始時期を相対的に遅らせる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ装置の取付構造において、カーテン部材の展開時にピラートリムが破損するのを抑制する。
【解決手段】収容状態にあるカーテン部材20は、ピラートリム・車体間配設部20eとされた部分がリヤピラー5の車体に取付部20hにて取り付けられている。カーテン部材20は、ピラートリム・車体間配設部20eとされた部分の一部がガスの注入による展開によって取付部20hから分離するとともに、この取付部20hから分離した部分がリヤピラートリム18とリヤサイドウインド2との間を通って車室内に展開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基地組織の異なる低速カムと高速カムを単一鋳型によって成形可能で且つ低速カムと高速カムの隙間を鋳込み工程で形成可能なカムシャフトの製造方法及びカムシャフトを鋳造する鋳型の鋳型構造を提供すること。
【解決手段】鋳型20内に、低速カムのノーズ部を成形する冷金27を配置し、低速カムキャビティ25と高速カムキャビティ23の間の隙間溝にこれら両カムキャビティの軸心と直交状の環状の側端面28dを成形する遮熱プレート28を配置したため、低速カムのノーズ部の基地組織をチル化でき、高速カムのノーズ部のチル化を防止できる。単一の鋳型20による鋳込み工程後、鋳型20を型ばらしして、カムシャフトから冷金27を除去し、カムシャフトをガラスショットブラスト処理し、カムシャフトの隙間溝から遮熱プレート28を破壊、除去したため、隙間溝の成形性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】筒内圧の過上昇を防止しつつ、リーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼をより幅広い運転領域で実施する。
【解決手段】本発明のエンジンの制御方法では、圧縮自己着火燃焼が行われるHCCI領域Aの負荷方向の全域で、混合気の空燃比を理論空燃比よりもリーンに設定するとともに、上記HCCI領域A内でエンジン負荷が所定負荷X以上に増大すると、混合気の自着火の時期θigを、トルクが最大になる着火時期であるMBTに対しリタードさせる。 (もっと読む)


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