説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】乗員用シートに設けられたアームレストの損傷を防止しつつ、簡単な操作で乗員用シートを格納状態に移行させ得るようにした。
【解決手段】乗員用シートの上記側壁部側に配設されたアームレスト18を略水平な使用位置とシートバック16に沿った格納位置とに変位可能に支持するアームレスト支持手段19を備えた自動車のシート格納構造であって、車室の側壁部には、乗員用シートのシートバック16を上記使用位置から格納位置に移動させる際にアームレスト18の移動軌跡と干渉する位置に突出部38が設けられ、上記アームレスト18は、アームレスト支持手段19を介して上記シートバック16に支持されたアームレスト本体20と、その前端に設けられた先端部材21と、この先端部材21が上記突出部38に干渉したときに、この干渉が回避される位置に先端部材21を変位可能に支持する支持機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】降車時の着座乗員の各動作に応じてシートを好適に調整し、降車動作に伴う負担感をより効果的に軽減できるようにする。
【解決手段】着座乗員の降車動作の開始を予測するバックルSW22と、降車動作の開始後、乗員の頭部が車両のドア開口部より外方へ移動したことを検出する頭出し終了判定部34と、降車動作の開始から乗員頭部がドア開口部より外方へ移動するまでは、シート座面を第1高さに設定し、前記乗員頭部がドア開口部より外方へ移動した後は、シート座面を第2高さに調整する、シート座面高さ調整手段38,16f,16rと、を備えた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のドアハンドルに後から取り付けることができ、車両の車種間の部品の共通化を図ることができる、ドア開放防止機構を有する車両のドアアウタハンドル構造を提供する。
【解決手段】車両のドアアウタハンドル構造1は、ドア300に固定されるハンドルベース部材4と、該ハンドルベース部材4に揺動可能に設けられたアウタハンドル2と、該アウタハンドル2の揺動動作によって移動する連結ロッド34を有し且つアウタハンドル2の揺動動作をドアラッチ機構6に伝達する連係機構8とを備え、連結ロッド34に近接してハンドルベース部材4に取り付けられ、ハンドルベース部材4とは別体に設けられるブラケット72と、ブラケット72に揺動可能に設けられ、車両の衝突時の慣性力により連結ロッド34に取り付けられた係合部76の移動軌跡上に移動し、連結ロッド34のドア開放方向への移動を規制する慣性ストッパ部材74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収部材とフレーム部材との結合部の結合強度を高めることができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車両の車体構造1は、車両の車幅方向両側に、前後方向に延びる一対のフロントサイドフレーム2と、各フロントサイドフレーム2の前端18に設けられたクラッシュカン20とを備え、クラッシュカン20とフロントサイドフレーム2との結合部36の折れ変形を規制する規制手段40を備え、規制手段40は、基端部44がクラッシュカンの結合部36側の後端22に固定され、先端部46がフロントサイドフレーム2内に延びる軸方向部材42と、フロントサイドフレーム2内に固定され、軸方向部材42の先端部46を収容する収容部材48とを有する。 (もっと読む)


【課題】早閉じ動作と遅閉じ動作との間で吸気弁閉タイミングがシフトする移行時に、気筒空気量を適切に調整し、異常燃焼を確実に防止する。
【解決手段】目標気筒空気量が所定空気量よりも小さいときには早閉じ運転モードとし、目標気筒空気量が所定空気量以上のときには遅閉じ運転モードとして、運転モードに応じた吸気弁閉タイミングの制御を行う通常制御ステップと、早閉じ運転モードから目標気筒空気量の増加によって遅閉じ運転モードへ移行するときの制御を行う移行制御ステップとを有する。移行制御ステップは、目標気筒空気量の増加に応じ、吸気弁閉タイミングを所定タイミングまで遅角させるとともに、吸気圧力を所定圧力まで低下させる第1のステップと、吸気弁閉タイミングが所定タイミングとなり、かつ、吸気圧力が所定圧力まで低下してから、吸気弁閉タイミングをさらに遅角させるとともに吸気圧力を上昇させる第2のステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】扉の閉鎖動に伴うカバー部材の下降動を確実に行うことができる自動車のトノカバー装置を提供する。
【解決手段】スライダ55が、バックドア24の閉鎖動に伴って、ガイドレール38とバックドア24とにより下方側に押し出されることを前提として、スライダ55に、バックドア24の閉鎖動に伴い、バックドア24と当接して変形する板バネ56を備えさせ、その板バネ56を、バックドア24の閉鎖動の進行に伴い、バックドア24との当接点(力点R)をスライダ55を基準として上方側に変位させるように設定する。これにより、バックドア24との当接点Rからの入力荷重によって、スライダ55の作用点Sに向かう分力を生じさせ、その分力とガイドレール38からの入力荷重とに基づきスライダ55に対する押し出し力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】切断後の分離部をそのまま製品として用いることができ、しかも切断後のプレス成形品を型内から安定して取り出せるようにする。
【解決手段】プレス成形品Wを上型10と下型20とで挟持した状態で、上型10に設けた上刃30を下降させることによって、プレス成形品Wが境界部α位置でもって切断される。境界部αでの切断後に、上刃30が上昇されると共に、押し上げ手段40によって境界部αで分離された分離部βが切断前の高さ位置まで持ち上げられる。 (もっと読む)


【課題】自動停止後の内燃機関が始動不能状態に陥ることを未然に防止すること。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立したときに、運転中のエンジン10を自動停止させる自動停止ステップ(ステップS11)、エンジン10の自動停止後、所定の再始動条件が成立したときに、始動用バッテリ520からスタータユニット27に給電してエンジン10を自動的に再始動させる再始動ステップ(ステップS23)、エンジン10の自動停止時に、始動用バッテリ520の電圧値の変化を所定しきい値と比較する停止時電圧変化診断ステップ(ステップS33)、および停止時電圧変化診断ステップ(ステップS33)の結果、始動用バッテリ520から流出する電流値が所定電流値を超えている場合には、再始動条件の成否に拘わらず、エンジン10を再始動する強制再始動ステップ(ステップS35)を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートに設けられたアームレストの損傷を防止しつつ、簡単な操作で乗員用シートを格納状態に移行させ得るようにした。
【解決手段】車室の側壁部近傍に設置された乗員用シートのシートバック16をその使用位置と前方の格納位置とに変位可能に支持するシート支持手段と、乗員用シートの上記側壁部側に配設されたアームレスト18を略水平な使用位置とシートバック16に沿った格納位置とに変位可能に支持するアームレスト支持手段19とを備えた自動車のシート格納構造であって、上記車室の側壁部には、乗員用シートのシートバック16を上記使用位置から格納位置に移動させる際にアームレスト18の移動軌跡と干渉する位置に突出部29が設けられ、この突出部29にアームレスト18が当接したときに、このアームレスト18の後退を許容する後退機構が上記アームレスト支持手段19に設けられた。 (もっと読む)


【課題】減速時に燃料カット状態から燃料供給を再開させる際の車両減速度の変化を滑らかにして運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】減速時に、エンジンの燃料供給を断つ燃料カットを実施し、所定条件によりエンジンの燃料供給を再開する燃料カット復帰を実施するように構成されたパワートレインの制御装置において、燃料カット復帰時の変速段を形成する摩擦締結要素以外の摩擦締結要素である準インターロック要素に所定の締結トルク容量を付加することで準インターロックを発生させる準インターロック制御部23を備え、燃料カット復帰の際に同期して準インターロックを発生させるように構成した。 (もっと読む)


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