説明

マツダ株式会社により出願された特許

2,051 - 2,060 / 6,115


【課題】後部荷室の有効利用スペースが狭められるのを防止しつつ、トランクボードの設置高さを容易に調節できるようにする。
【解決手段】車室の後方において車体の底部を形成するリヤフロアパネル9と、このリヤフロアパネル9の下面に接合されて車体の前後方向に延びるリヤサイドフレーム21と、上記リヤフロアパネル21の上面を覆うように設置されて荷室の底面を構成するトランクボードに20とを備えた車両の荷室構造であって、上記リヤフロアパネル9の下方にトランクボード20を昇降可能に支持するガイド機構27が配設され、トランクボード20を上方位置と下方位置との間で昇降変位させる際にその移動軌跡が上記ガイド機構27により規制されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式チェンジ装置を配設するに際して、カウンタウエイトをより省スペースで配設できるようにする。
【解決手段】変速機ケース5内で回動及び軸方向移動することによって変速を行うコントロール軸3と、変速機ケース外部においてコントロール軸に固定されると共にチェンジレバーにケーブル接続され、チェンジレバーのシフト方向操作で回動するアウタレバー40と、コントロール軸の回動動作に連動して回動するカウンタウエイト20と、を備えたケーブル式チェンジ装置の配設構造であって、車体前部の左右側方において前後方向に延びるフロントサイドフレーム7に、カウンタウエイトの一部を収容し得る収容部8が設けられ、カウンタウエイトの一部がフロントサイドフレームと平面視で重なるように配置した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】降車時の着座乗員の各動作に応じてシートを好適に調整し、降車動作に伴う負担感をより効果的に軽減できるようにする。
【解決手段】シートの諸元値データを記憶するメモリ部56と、シート状態を検出するセンサ41f,41r,42f,42rと、着座乗員の体格を推定する体格判定部53と、シート諸元値データと推定された着座乗員の体格とに基づいて、乗員降車時の片側の足抜き動作中の負担感が最小となるように足抜き動作の軌跡を推定すると共に、前記片側の足抜け位置を推定する片側足抜け位置推定処理部58と、推定された前記足抜き動作の軌跡が確保されるように、シートを調整するシート前後位置・座面角調整量算出処理部62と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ部品の開口端部に補強部を形成した後のトリミング加工の容易化及び開口端部の剛性強化を図ることができる技術の実現。
【解決手段】板金製ワークW1の筒状部にスプライン11を形成した円筒状クラッチ部品の成形方法において、前記筒状部に有効範囲より長いスプライン11を形成するスプライン成形工程と、ダイス80及びパンチ90により前記筒状部の有効範囲以外のスプラインの凸部を径方向に押圧して、凹部と略同一面となる環状の平坦部と各凸部に連設した補強部とを形成する補強部成形工程と、前記環状の平坦部の一部を残して当該平坦部を切断する切断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外気導入開口部が設けられたバンパフェースと、該バンパフェースを裏面側から支持するバンパフェース支持部材とが備えられた自動車の前部構造において、バンパフェース支持部材とバンパフェースとでダクトを形成した場合に、バンパフェースの変形抑制と、前方からの衝撃荷重の作用時における衝撃吸収とを両立することができる構造を提供する。
【解決手段】バンパフェース支持部材5とバンパフェース4とで、外気導入開口部4aから導入された外気を後方に導くダクト10を形成する場合に、前記バンパフェース支持部材5におけるダクト構成部5eの前部11を、他の部位13よりも剛性の低い低剛性部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 オイルリングやコンプレッションリングの姿勢保持機能を損なうことなく、オイル上がりを防止し、また、シリンダボアの表面に安定して一様な油膜を形成する。また、コンプレッションリングとシリンダボアの表面との間の摺動抵抗を低減できる。
【解決手段】 本発明は、シリンダボア内を往復動し、ランド部12に少なくとも1つのコンプレッションリング14a、14bとその下方にオイルリング18とを備えたピストン構造であって、ランド部12の内部に形成された潤滑油貯留室20と、コンプレッションリング14bとオイルリング18との間のランド部12の周面に開口を備え、潤滑油貯留室20の下部と連絡された油路22と、潤滑油貯留室20の上部とピストン10の内部空間とを連絡する空気路24とを備えた潤滑油回収供給手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を抑えながら、意匠性を損なわずに操作性を向上させたトノカバー装置を提供すること。
【解決手段】 自動車1は、荷室6と、荷室開口部3と、荷室開口部3を開閉自在に覆うリヤゲート2とを備えている。荷室6用のトノカバー装置は、荷室6内から荷室開口部3側に延びて荷室6を覆うトノカバー9を備える。荷室開口部3には、リヤゲート2の閉鎖時にリヤゲート2との間から水が浸入することを防ぐウェザストリップ17が設けられる。また、トノカバー9のカバー先端部13の上下動をガイドするガイド部が荷室開口部3に設けられ、ウェザストリップ17がそのガイド部の一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】連鎖反応型の接着剤1の不随意なタイミングでの硬化反応を回避しつつ、連鎖反応型の接着剤1を用いて効率的に組立加工を施すこと。
【解決手段】前処理によって受熱した本体部品WBに接合されるべき被着部品PTに対し、連鎖反応型の接着剤1を配置する。この接着剤1は、外部から一部に付与されたトリガーとなるエネルギーによって硬化することにより反応熱を自己発生し、この反応熱が自己発生した部位に隣接する部分が当該反応熱によって硬化反応を起こすことにより連鎖的に硬化する連鎖反応型のものである。接着剤1が配置された被着部品PTを本体部品WBに組み付ける。被着部品PTの組み付け後にトリガーを接着剤1に付与する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理時に、パティキュレートフィルタが過昇温状態になることを抑制することができるパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】排気ガスの流れ方向下流側端面が目封じされた複数の流入側セルと、排気ガスの流れ方向上流側端面が目封じされた複数の流出側セルと、排気ガスが流れる流通孔を有し前記流入側セルと前記流出側セルとを区画するセル壁3とを備え、前記流入側セルの開口面積が前記流出側セルの開口面積よりも大きく形成されたパティキュレートフィルタは、前記流通孔を形成する前記セル壁の凹状に窪む部分8aに排気ガス中に含まれるパティキュレートの燃焼を促進させる触媒材9が充填され、前記流通孔を形成する前記セル壁の凹状に窪む部分を除く部分8bに前記セル壁の凹状に窪む部分に充填された前記触媒材よりも薄い状態あるいは前記触媒材を点在させた状態で前記触媒材が担持されている。 (もっと読む)


【課題】緊急に障害物を回避する際のハンドル操作性を十分に高めることができる車両用操舵反力制御装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵反力制御装置に、運転者の身体から操舵力が伝えられるハンドルと、前記操舵力に抗する操舵反力をハンドルに付与する操舵反力付与手段8と、緊急に障害物を回避するための緊急ハンドル操作が必要であるか否かを判定する緊急ハンドル操作要否判定手段46と、緊急ハンドル操作要否判定手段46により緊急ハンドル操作が必要であると判定されたとき、ハンドル操作が容易となるように運転者の運転姿勢を強制的に変更する運転姿勢変更手段48と、運転姿勢変更手段48により運転姿勢が変更されるとき、操舵反力を低減する操舵反力低減手段40,42と、を設ける。 (もっと読む)


2,051 - 2,060 / 6,115