説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】少なくとも3枚の金属板部材を積み重ねて回転ツールで摩擦点接合する方法及びその装置において、金属板部材に摩擦熱を段階的に入力して安定した品質の摩擦点接合を行う。
【解決手段】回転ツール10に、先端の突出部11と、該突出部11よりも径の大きい第1ショルダー部12と、該第1ショルダー部12よりも径が大きく回転軸心方向に相対移動可能に配置された第2ショルダー部13とを設ける。金属板部材W1,W2,W3を、この回転ツール10に対向して配置された受け具20で受けると共に、回転する回転ツール10で押圧し、突出部11及び第1ショルダー部12を押し込む。突出部11が第3金属板部材W1の領域に達した状態で、第2ショルダー部13を相対移動させて第1金属板部材W1を押圧し、金属板部材W1,W2,W3の接合部位を摩擦熱で軟化させ、塑性流動させて接合する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの燃焼室内で吸気旋回流を選択的に発生させる場合において、吸気制御弁の開閉時における失火、ノッキング或いはトルクショックをより効果的に抑制すること。
【解決手段】 エンジンの吸気通路に設けられた電動式のスロットル弁と、エンジンの燃焼室内に吸気旋回流を発生させるか否かを切り替える吸気制御弁と、を備えた吸気制御装置において、吸気制御弁の開閉動作時の場合には、他の場合よりもスロットル弁の開度の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の車両にそれぞれ搭載され自車両の盗難を防止するための盗難防止装置を備えた車両用盗難防止システムにおいて、セキュリティ性能を向上させる。
【解決手段】まず、対象車両の盗難防止装置では、対象車両の所有者の携帯端末装置に対して確認信号を送信する。次に、携帯端末装置では、確認信号を所定時間以上受信していないか否かを判定し、その判定結果がYESであるときは、周辺車両に対して警報依頼信号を送信する。次に、周辺車両の盗難防止装置では、警報依頼信号を受信したか否かを判定し、その判定結果がYESであるときは、自車両のバーグラホーンを作動させる。 (もっと読む)


【課題】 ローラ支持のためにディテントスプリングに寸法バラツキの要因となる曲げ加工をする必要がない自動変速機のディテント機構を提供する。
【解決手段】 ディテントスプリング14とローラ支持部材16とを別体とし、ローラ支持部材16は、ローラ15の両端部の外周を支持するローラ支持部21a,21bと、ディテントスプリング14によりローラ15が付勢される方向とは逆方向にはディテントスプリング14により係止される係止部22a,22b,22c,22dと、ディテントスプリング14によりローラ15が付勢される方向にはディテントスプリング14に対し係脱可能に保持される係脱部23a,23bとを備え、ワンタッチ式でディテントスプリング14に組み付け可能とする。 (もっと読む)


【課題】 無人搬送車を利用した生産設備において、生産計画に対応して作業パターンを柔軟に変更し、生産効率の最適化を図ること。
【解決手段】 生産設備Aにおける作業パターンとして、無人搬送車100の移動経路のうちの第1の経路に沿って設定された複数の作業ステーション(直1〜直4)において、無人搬送車100に搭載されたワークに対する複数の作業を分担して行う直列作業パターンと、第2の経路の途中に設定された単一の作業ステーション(並1〜並3)において、無人搬送車100に搭載されたワークに対する複数の作業を一括して行う並列作業パターンと、これらを並行して行う混在作業パターンと、が設定可能であり、各種類のワークの作業時間と、各種類のワークの生産率と、各種類のワークの生産変動率と、に基づいていずれかの作業パターンを設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第1金属部材と、開口部が設けられた第2金属部材とを、第1金属部材に貫通穴が設けられた状態で摩擦接合させるとともに、第1金属部材と第2金属部材とが異種の材質であっても高い接合強度を得ることができる摩擦接合方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 先端部中央に穴開け加工部4aが設けられ、回転しつつ第1金属部材W1を押圧する回転ツール4を準備するとともに、回転ツールの4対向位置に受け具5を準備し、受け具で第2金属部材N1を支持し、第1金属部材W1と第2金属部材N2とを重ね、回転ツール4を回転させつつ受け具5側に移動させ、第1金属部材W1に穴開け加工部4aから当接させ、更に押圧し、第1金属部材W1に貫通穴W1bを開けると共に、回転ツール4の回転および押圧によって第1金属部材W1を摩擦熱で軟化させて塑性流動を生じさせ、第1金属部材W1と第2金属部材N1とを摩擦接合させる。 (もっと読む)


【課題】表皮材19が被装されてなるシート内の側部近傍部にエアバッグユニット21を備え、表皮材19に、エアバッグ24の展開圧を受けて開口可能な脆弱部19aが設けられた車両側部のエネルギ吸収装置に対して、上記展開圧により脆弱部19aが開口するまでの表皮材19自体の伸張量を小さくして、その開口までの時間を短くする。
【解決手段】エアバッグ24の展開圧により脆弱部19aが開口する前に表皮材19が伸張するのを抑制する第1及び第2低伸張部材39a,39bを設け、脆弱部19aの開口を、第1表皮材と第2表皮材とを第1縫製部材により縫製することで閉塞し、第1低伸張部材39aを、脆弱部19a近傍における上記第1表皮材に対し第2縫製部材により縫製することで固定し、第2低伸張部材39bを、脆弱部19a近傍における上記第2表皮材に対し第3縫製部材により縫製することで固定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され該車両の盗難を防止するための盗難防止装置を備えた車両用盗難防止システムにおいて、泥棒が警報装置や通報装置を作動しないようにした場合であって車両を走行移動させたときでも、その現在位置を特定する。
【解決手段】まず、対象車両の盗難防止装置では、対象車両の所有者の携帯端末装置に対して確認信号を送信する。次に、対象車両の所有者の携帯端末装置では、確認信号を所定時間以上受信していないか否かを判定し、その判定結果がYESであるときは、他車両に対して捜索依頼信号を送信する。次に、他車両の盗難防止装置では、警報依頼信号を受信したか否かを判定し、その判定結果がYESであるときは、対象車両を捜索する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油が低油温域に属するときでも、相手方部材と係合する過程で生じる振動の発生を、すべり速度の低速域よりも高速側において防止できる湿式摩擦部材を提供する。
【解決手段】 相手方部材2に対して摺接する摺接面部5に、エラストマ12が部分的に露出するようにして含有されて、弾性に関して、そのエラストマ12が存在する部分が該エラストマが存在しない部分に比して高められており、そのエラストマ12の弾性に基づき、相手方部材2と当該摩擦部材3との間に分散剤13の凝集物等を、跳ね返されることなく、入り込み易くする。 (もっと読む)


【課題】
所定の目的地に対する定常の到着時刻と今回車両走行時における到着予想時刻との偏差時間を出力(表示を含む)することで、該偏差時間を事前に把握することができ、乗員の利便性向上を図ることができる車両用情報表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】
種種の情報を表示する表示部を備えた車両用情報表示装置であって、定常利用区間を利用した時の目的地への到着時刻データを蓄積する蓄積手段S4と、上記蓄積手段S4に蓄積された定常の到着時刻と今回の到着予想時刻との偏差時間Δtを推定演算する推定演算手段S10と、上記推定演算手段の演算結果を偏差時間Δtとして出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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