説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】
この発明は、先行車の走行状態を検出することで、予め先方の道路形状を予測検出して、自車の走行状態を制御する車両の走行制御装置において、加減速度の道路勾配に応じた補正のタイミングを適切にすることにより、運転者に違和感又は不安感を感じさせない車両の走行制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
車両の加減速制御を行う車両の走行制御装置であって、レーダー波を自車Aの前方に発信して、先行車Bからの反射波に基づき、先行車Bとの距離L、相対速度ΔV及び先行車Bの高さHを検出するレーダー1と、前記先行車Bとの距離Lが目標距離となるよう実距離と目標距離との偏差に応じて車両の目標加速度を設定し、当該目標加速度になるように車両の走行装置であるエンジンや自動変速機を制御するコントローラーと、前記先行車Bの高さHの変化に基づき、自車A前方に存在する坂道極点(坂道の勾配開始地点)を算出し、当該坂道極点までの距離がゼロとなった時に、当該坂道の属性に応じて前記目標加速度を補正するコントローラー(加速度補正手段)とを備えたものである。
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【課題】 従来より少ない手間と短い時間で、有限要素法を使用して、構造物を表現した構造物モデルから上記構造物の内部空間の外形を定義する外形定義モデルを作成する外形定義モデル作成システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、有限要素法を使用して、構造物20を表現した構造物モデル24から構造物の内部空間26の外形を定義する外形定義モデル40を作成する外形定義モデル作成システムであって、この外形定義モデル作成システムは、構造物モデルに沿って連続する2次元の要素を作成して内部空間の外形を定義する外形定義モデルを作成し、さらに、構造物モデルの所定の要素のエッジに複数の要素が隣接している場合、これらの複数の要素のうち、所定の要素に対し近接の度合いαがより大きい方の要素に対して外形定義モデルの2次元の要素を作成する。 (もっと読む)


【課題】 オープンカーの車室への風の巻き込みを防止するために車室後端部に配設するウインドデフレクタAにおいて、見栄えを向上させながら、デフレクタ板10を使用しないときには台座20上に倒伏させることができるようにし、さらに、台座20からデフレクタ板10のみを容易に取り外せるようにする。
【解決手段】 デフレクタ板10を台座20に軸支するヒンジ機構30が、該デフレクタ板10の下端部に結合した回動体31と、これを軸支する軸支部38を備えたヒンジケース32とからなる。回動体31の回動軸心Xを台座20の前側部30a上面よりも下方に位置付けることで、ヒンジ機構30を台座20上面から大きく飛び出さないようにする。また、その回動軸心Xを起立位置にあるデフレクタ板10からその倒伏する方向に所定距離、離間させることで、回動軸心Xが台座20上面よりも下方に位置していても、デフレクタ板10はその下端部を台座20に干渉せずに略水平に倒伏することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内に複数の機器等が入り組んで配置されている場合でも、ラジエータで加熱された外気がエアダクトの吸込口へ到達するのを効果的に抑制することができると共に、バッフルプレートと上記複数の機器等との接触による異音の発生及び機器の損傷を防止することができる車両用エンジンの外気導入構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 エアダクト11の吸込口11a近傍に配置されたバックアップフレーム22と、可撓性材料からなり、該バックアップフレーム22にエアダクト11の吸込口11a近傍部分に挿入された状態で取り付けられ、該バックアップフレーム22によりエンジンルーム2内の空間をラジエータ4側の空間と上記吸込口11a側の空間とに略区画する三次元形状に保持されたバッフルプレート21とを有する。
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【課題】少ないRh量で優れた三元触媒性能を長期間にわたって維持できるようにする。
【解決手段】Rhが結晶格子又は原子間に配置されて結晶子表面に露出しているCe系複酸化物と、Pt及びPdの少なくとも一方が担持された活性アルミナとを組み合わせ、Rhを活性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 車体のルーフパネル構造を軽量にすることが出来ると共にルーフパネルの振動エネルギを効果的に低減させてルーフパネルからの音響放射を低減することが出来る車体のルーフパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材24、26、28に連結されたルーフパネル30を有する車体のルーフパネル構造であって、ルーフパネルは、ルーフパネルの中央領域30bに形成され、互いにほぼ平行に且つ離間して直線状に延びる複数の制振材32により形成された高剛性領域30bと、この高剛性領域とフレーム部材との間に形成され、高剛性領域より剛性が低く形成された低剛性領域30fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
目的地および経由地の設定後において、車両が経由地で駐車した時、(つまり、経由地での降車タイミング)に当該経由地での休憩時間などの使用可能時間または経由地を出発すべき推奨出発時間を報知することができ、乗員の利便性向上を図ることができる車両用情報表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】
種々の情報を表示する表示部を備えた車両用情報表示装置であって、目的地および経由地の設定後において目的地への予想到着時間を推定する予想到着時間推定手段S3と、経由地に駐車したか否かを判定する経由地駐車判定手段R1と、経由地駐車判定手段R1の判定結果に基づいて経由地駐車時にエージェント機能により経由地での使用可能時間または経由地を出発する推奨出発時間を推定する推定手段S8と、推定手段S8による推定結果を報知する報知手段S9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体のフレーム部材から伝わったフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネル構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設された複数のフレーム部材16,25,26に連結されたフロアパネル6により、自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル構造であって、フロアパネルは、フレーム部材のうち少なくとも3つのフレーム部材と接しないように断面凹状に突出して高剛性部を形成するスペアタイヤパン50と、このスペアタイヤパンの周囲のほぼ全域に平らに延びて低剛性部を形成する平面部60と、スペアタイヤパンに取り付けられるスペアタイヤ70の支持剛性を高める補強ビード56であって、フレーム部材のうちスペアタイヤパンが接していないフレーム部材に接しないように延びる補強ビードと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 冷間始動時におけるエンジンの早期暖機をより簡単な構成でまた安価に達成し得るエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 エンジン内部に形成されたウォータジャケットに冷却水を循環式に流通させ、エンジン本体を冷却するエンジンの冷却装置において、該ウォータジャケットの冷却水流出側に取り付けられたウォータアウトレット部材内に、熱交換部を備えた冷却水系に接続される第1の冷却水経路と、第1の冷却水経路と区画され、エンジンの稼働中少なくとも冷間始動時に冷却水が流通する感温用冷却水経路とを形成し、また、感温用冷却水経路内に配置され、該冷却水経路内に流通する冷却水の温度を感知する感温部と、第1の冷却水経路内に配置され、感温部により感知される温度の変化に伴い開閉駆動する弁体とを備えた第1のサーモスタットを配設する。エンジン冷間始動時には、弁体により第1の冷却水経路を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 高温下においても、非粘着性を安定的に維持できる塗膜構造を提供する。
【解決手段】 金属製被塗物1上に、該被塗物1から外側に向けて順に、第1塗膜層3、第2塗膜層4が設けられている。第1塗膜層3は、バインダー樹脂5が濃化状態とされて金属製被塗物1に対する密着性が確保されている。第2塗膜層4は、フッ素樹脂6及びシリコーン樹脂7が濃化状態とされて、非粘着性に加えて、シリコーン樹脂7に基づき耐熱性が高められている。 (もっと読む)


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